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[台湾] 5日目昼食:梁記嘉義雞肉飯

朝から西門付近を街ブラした後は、西門から台北駅の方まで歩いてみました。

西門から開封街一番という通りを抜けて東に進むと、見慣れたメーカーの看板が多数。どうやらオーディオ関連のお店がズラリと並んだブロックのようです。

その近く、博愛路付近はカメラ関連のショップがズラリ。専門店が終結しているエリアがあるのって、なんとなく秋葉原や神田、お茶の水といった雰囲気がありますな。

台北駅までやってきたうえ、だいぶ気温が上がってきたので・・・地下街に逃げ込みました。台北地下街を抜けて、中山地下街まで歩いてみましたが・・・コレといって買うものもなく、ただ見て歩いただけですな。

そろそろランチタイムということで、ちょっとの距離だけど中山駅付近からバスに乗ってやってきたのは・・・梁記嘉義雞肉飯。鶏肉飯(チーローハン)がメインのお店ですが、前日の夜に魯肉飯(ルーローハン)を食べた際に、友人にココは魯肉飯もオススメだと言われたので、食べに来たのです。

ちょうどランチタイムだったので、到着時はテイクアウトの列(入り口右側)とイートインの列(入り口左側)、両方共に結構な行列になっていました。ほとんど地元の人で、お仕事中の昼休みって感じでやってきています。前の人に倣って、店舗前にあったメニューを見てみると・・・

入り口横にあった、このセットメニューの項目がない。良く見たら、一番上に「外帯専用」って書かれているので、テイクアウト用だったらしい。

悩んでいたら、店員さんがやってきて、店内用の日本語メニューを持ってきてくれました。なるほど、勝手に取らない方がイイってことですな(笑)。扉横の写真を指さすと、店員さんがチェックを入れてくれました。玉子や小鉢に乗る惣菜は、選択可能だったんですね・・・。まぁ、写真通りのセットでオーダーする予定だったので問題なしです。

店内はなかなかの活気。店員さん、何人いるんだろってくらい歩き回ってますが、そのおかげか、待ち行列ができていても回転は速いです。一人だったので、知らないオジサンとの相席になりましたが、アクリル板のパーティションがある席でした。

ちょっと待ったら定食がやってきました。以前は小鉢はカフェテリア形式だったそうですが、コロナの影響でしょうけど、キッチンで盛り付けた形式に変わったようです。

トロトロな豚肉は、味シッカリなのに脂っぽくなく、思ったよりもサッパリしてる。なるほどウマイ。前日夜のお店と、ココで食べた魯肉飯の美味しさのおかげで、8年前にホテル近くの小さな屋台で食べた魯肉飯が単にダメだったことが確認できました。blogには残していませんが、8年前に食べた現地の魯肉飯が超マズくて、トラウマになってたんですよ・・・

目玉焼きは半熟。トロトロの玉子とミックスすると美味しさアップ。あまりの美味しさにもう一杯・・・イヤ、もう1杯いくなら看板メニューの鶏肉飯だろうとか考えつつも、実はランチはもう1軒行こうと考えていたので、早めにお店を後にしました。