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[台湾] 最終飯:京鼎楼

梁記嘉義雞肉飯で魯肉飯を食べた後は・・・最後に小籠包を食べておこうと思い、もう1軒行くことに。今回の台湾旅は小籠包食べ比べもテーマなので、最後は小籠包にしようと思ったのです。

魯肉飯食べた後だし、軽めに・・・ということで、湯包洪というテイクアウト専門店に向かいました。以前はイートインスペースがあったようですが、この時はテイクアウト専用になってる感じでしたね。

こちらの小籠包は、日本のタコ焼きのような感じで提供されるファストフード的な感じらしいというので、コチラの記事を見て行ってみたくなったのです。ついでに調べて出てきたコチラのレビューでも美味しいというので、行ってみようという後押しになりました。

しかし・・・ここまでの道中、バスを待ったりと想定以上に時間がかかってしまい、午前の営業時間である13時を到着した時にはちょっと過ぎてしまいました。イケるか・・・と思ったら、店員さから「Closed」と言われてしまいました。うむむ・・・残念。

一旦小籠包は諦めて、近くにあった歪腰郵筒をチェック。China Airlines の建物が見えるセブンイレブンの前に立っていました。思った以上にナナメってます♪

2015年の台風13号の影響で落下してきた看板で曲がったそうな。風で歪んだわけではないんですね。ちなみに赤色が航空便・速達用、緑色が国内用という使い分けが台湾の郵便ポストの仕様だそうな。この場所、実は何度か近くを通ってたけど、気付いていませんでした。

最後の小籠包をあきらめきれず、友人から小籠包食べるならココも・・・とオススメされていた、京鼎樓(ジンディンロウ)までバスで移動してきました。なんだか、同じような場所を行ったり来たりしちゃいました。ちなみにココは台湾本店台湾総本店ってのもあったみたいですが、ラストオーダーの時間に少し余裕がある台湾本店にしました。

メニューには日本語表記もあるし、このオーダーシステムにも慣れましたので、一人でも大丈夫デス。店内の他のお客さんもなぜか日本人でした。

まずは小籠包。小は6つ入りで140元です。大は10個らしい。

ココのヤツも美味しいですね。皮は薄いけど簡単には破裂しない弾力があります。そこまでコッテリじゃない味付け。日本人好みな味かなぁ。

烏龍茶小籠包もオーダー。小は165元。ずいぶん前ですが、恵比寿のお店に行きましたな。

日本にも多数店舗があるので、最後に行けたら寄ろう・・・程度としていましたが、なかなかココも美味しいです。烏龍茶だけど、生地の緑は緑茶らしい。

2回目の昼飯でしたが、少々お腹に余裕がある気がしたので乾拌麵(ガンバンミェン)も頼んでみました。

いわゆる汁なし麺ですが、ちょっと濃い目のスープに浸ってますので、ガッツリ混ぜてから食べます。これで60元はお安いですなぁ。とはいえ、思ったより量があったのでさすがにお腹が苦しくなってきましたw

ここで想定外だったのが、割とメジャーなお店だしクレカが使えるだろうと思っていたらですね・・・使えませんでした。10%税込で401元で、硬貨が10元しかなかったので出したら1元分はオマケしてくれました。

・・・このお店に入る前、手元の現金が500元少々で、バスで空港に戻ったりコインロッカー代金を払うことを考えると・・・ギリギリな感じ。欲張って色々とオーダーしなくて助かりました(笑)。本当はこの後、ジューススタンドでジュース買うか、かき氷でも食べようかとも考えていたのですが・・・時間よりも手持ちの現金不足で活動限界に。予定よりも少々早いけど、バスで空港を目指すことになってしまいました。