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[台湾] 花蓮縣・太魯閣 (その4)

太魯閣でのランチの後は、ドライバーさんオススメの場所ではなく、事前に行ってみたいな・・・と思っていた場所をリクエスト。

この白楊遊歩道は、奥まで結構な距離を行けば、上のような写真(写真は公式ページのもの)みたいに、洞窟の上から水が滝のように落ちているという、なかなか神秘的な白楊步道水濂洞というのがあるので・・・見てみたい。

しかし、Google さんによれば、ここへ至る道の白楊吊橋も含め「臨時休業」となっている。なので、最後までたどり着けないのはわかっていたけど・・・途中の白楊瀑布という滝くらいは見れるかな、という感じで行ってみることにしたんです。

白楊歩道の入り口となる横穴を少し過ぎたあたりに駐車場があるので、そこでドライバーさんには待っていてもらうコトに。ここのトンネルは真っ暗だというので、ドライバーさんが懐中電灯を貸してくれました。いざ向かおう・・・と思ったら、やはり部分的に封鎖されていることがかかれていました。落石が原因なんですな。

駐車場から少し歩くと、白楊歩道の入り口があります。

中は結構長くて細いトンネルでして・・・すごく涼しい。イヤ、寒いくらい。貸してくれたライトはかなり明るくて、コレがないと本当に真っ暗でした。スマホのカメラライトとかだと、足元がちょっと照らせるか程度ですな。

トンネルを抜けると、割かし穏やかな渓谷が出現。小さな川に沿って、上流へと遊歩道が続いています。

水濂洞までの道のり1/3ほどまで来たトコロで、封鎖されているトンネルに到達。ここまでトンネル入り口から約1kmといったところです。

このトンネルの横から、滝がある方を見ると・・・さすがに滝は見れない。そして、滝に近そうな場所がガッツリ崩落しているようにも見える。Street View で見た画像でもこんな感じなので、通行止めとは無関係かも。まぁ、他の部分で崩落とかあって、道中も含めて結構危険な状態なのかもしれません。なんとなく、当分復旧しないんだろうな・・・という感じを受けました。ここで引き返して、駐車場に戻ることになりました。

※友人宅に戻った後、この動画を見つけて全道中を見たら・・・結構な距離だったので、行ったら大変だったかもw

往復2kmほど歩いた割に、あまり良い景色に出会えず残念だったけど・・・そろそろ帰ることも考えつつ、これ以上奥地に進むのはやめて下山していくことになりました。

下山方向に車を進めつつ、ちょっと見てみたかった場所で停車してもらいました。慈母橋の手前の隙間に車を停めてもらいつつ、橋を渡る途中、右側にある蘭亭という展望スポットへ。

小さな屋根付きの建造物があり、周辺の景色も良いんですが・・・近くで見るものではなさそう。

更に橋を下山方向に渡り切ったあたりから上流方向を見ると、なかなか凄い場所に建てられているのが見れます。ちょいと逆光気味になったので・・・早朝とかの方がイイ感じの写真が撮れそうな気がする。

太魯閣のネタが長くなりすぎたので・・・次回で終了となるよう、最後は詰め込みます!!