[台湾] 4日目夕飯:阿美飯店

太魯閣ツアーから帰ってきたら、さすがにお腹空いてたので夕飯へ。友人と一緒に夕食をとるのはこれで最終夜・・・ということで、ローカル飯なお店に連れて行ってもらいました。

阿美飯店は台湾料理のお店ですが、すぐ隣にある好記擔仔麵と同じ経営者のお店らしい。こちらの阿美飯店の方が落ち着いたレストランって感じで、好記擔仔麵の方が屋台か食堂ってな感じの雰囲気みたい。レジには日本や台湾などの芸能人の写真(割と古めでしたw)が多数飾ってあったりして、好記擔仔麵はガイドブックにも載っていたりする名門店だそうな。

長時間車に乗り続けて疲れ気味なので・・・当然ビールで乾杯♪ このお店は紙に正の字書いてオーダーするのではなく、メニューを指さしてオーダーするタイプでした。現地の言葉がしゃべれなくても、案外日本語を理解してくれたりするので、なんとかなりますw

これまでA菜空心菜は食べたので・・・今回は地瓜葉。さつまいもの葉らしい。台湾では定番料理だそうで、にんにくが効いてて美味しい。

このお店で一番美味しいのが豚肉料理で・・・と、友人がイチオシだったのは、こちらの豚の角煮。おそらくメニューにあった「主廚滷封肉」だと思われます。翻訳すると「シェフの豚の角煮」ですし。

実はイチオシはコッチかも・・・といってメニューの写真にあったヤツを指さして頼んだのがコチラ。たぶん「客家五香豬肉」。

トロトロに煮込まれた豚の角煮は・・・一切れが二郎の豚ほどの大きさで、小皿に持ってくる途中で崩れてしまうほどにユルユル。そしてウマイ。こっちがイチオシだったらしい。確かに美味しかった。

焼きが入った「客家五香豬肉」も美味しい。食感はタイ料理のコームーヤーン(豚の喉肉)にも似ている感じ。八角とかの中華な香辛料が複雑に混じったような風味があるけど、それほどクセがなくて日本人でも美味しく戴ける味。これも美味しかったです。

擔仔麵。隣のお店が「好記擔仔麵」というので、担仔麺(タンツーメン)も食べておきましょうということで。これも美味しい。小さめな丼をシェアしたけど、思った以上に麺の量がありますな。それほど辛くないし、海老とかの風味もあって、いいダシ出てます。

肉燥飯。いわゆる魯肉飯(ルーローハン)ですな。これも美味しいんですが、友人曰く、もっと美味しいところもあるよ・・・というので、オススメのお店を教えてくれました。翌日行ってみることにします。

他にも気になるメニューは多数あったのですが、2人で食べるには結構な量になったので既にお腹いっぱい。食後は友人宅に戻って、太魯閣の復習(YouTube で動画鑑賞)したりした後は、寝る前にある程度の荷造り。翌日は最終日なのでした。

Author: 管理人

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