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[台湾] 花蓮縣・太魯閣 (その3)

砂卡礑歩道を軽く散策して、ようやく渓谷の雄大さを少しは感じたその後は・・・燕子口歩道にやってきました。ドライバーさん曰く、太魯閣に来たならここは外しちゃダメだという場所らしい。

この付近は駐車場等はないというので道の途中で車を降りて、遊歩道の終端付近まで行ったらドライバーさんに連絡して合流するといった手はずを決めて、いざ散策。遊歩道に入る辺りを下流の方に振り返ると、結構長い吊り橋が見えますが・・・今回吊り橋には行きませんでした。

遊歩道は半分は崖から出っ張るような感じのデッキになってて、半分は車道の横を通る感じ。

崖下は結構高い。落ちたら確実に生きてないだろうなーって高さ。写真にすると・・・もう全然距離感がわからなくなるほど、全体的にスケールがデカイ。

渓谷を抜ける風が強いです。車道のトンネルも、いかにも手彫りって感じ。

対面の壁面は先ほどの場所とは違って石灰岩っぽい感じ。燕子口(エンシコウ)という名前の通り、ツバメが巣を作りそうな穴が多数ありますが、公式ページによると巣を作るのは別のところらしい。

公式ページによれば、遊歩道の距離は1372mということで、歩いてもそれほど大変な距離じゃないですが、見どころが沢山あるので、ジックリ見てるとあっという間に時間が過ぎていきます。

しかし・・・やはりカメラではこの壮大さを収めきれない・・・

無理やりですが、縦方向にパノラマ振ってみました。やはり、こうした場所には360度カメラを持って行って、動画撮影できれば良かったんですが・・・初日にうまく動かないのを確認できたので、この日は持っていませんでした。実は OS じゃなくアプリ側の問題で、持っていたアップデート前の旧バージョンの APK ファイルに入れ直せば動作したというのは・・・帰国後に判明しました。残念。

なんとかドライバーさんと合流できた後はランチタイム。見て回る時間を優先したかったので、簡易的な時短ランチにすることにしました。ツアーとかだと原住民料理とかになることが多いそうですが、今回は自由に選べるというので・・・おばちゃんがグイグイ入店を勧めてきた天祥餐廳にしました。

メニューは割と普通な台湾の食堂的な感じらしい。お値段も観光地価格ではなく、結構リーズナブル。

短時間でエネルギー補給ってことで、各自チャーハンを1つずつ頼み、半分ずつシェアしました。肉絲蛋炒飯(Fried rice with pork and egg)と蝦仁炒飯(Fried rice with shrimps and egg)。80元と120元ですが、確かにお高い海老チャーハンの方がいい味しててウマイ。とはいえ、どちらのチャーハンも美味しかったです。

各自1つずつ付けたのは蛋花湯(Egg and vegetable soup)。実は台湾でも鶏インフルの影響で鶏肉や鶏卵は価格上昇しているらしい。割と大量に鶏卵を使う料理が多い気がする台湾料理ですが・・・簡単に済ませたココでのランチ、卵タップリでなかなか美味しかったです♪ 二人で300元・・・安い!!