Posted in Travel ひとりごと

[台湾] 陽明山・竹子湖

台湾3日目。ここからは滞在期間中は天気は良いとのことなので、台北を離れて郊外へおでかけすることに。

朝ちょっと早めに出て向かったのは・・・台北の北側にある陽明山(Yangmingshan)にある竹子湖(Zhuzihu)というエリア。当初は電車である程度行って途中からバスというのを想定していたのですが、出発前に Google Map を見たら、割と近場から休日限定でバスが出ているというので乗ってみることに。結構長時間乗ることになりますが、1本で近くまで行けるなら・・・と思ったら、既にハイキングするぞーって格好の方々でバスは満席。最後まで立ったまま運転の荒い路線バスの峠越えを耐える事態に。ある程度は電車で近くまで行くのが正解かも。ただし、料金は2段(30元)で山の麓まで行けるので超格安。

終点の陽明山国家公園管理処まで到着したら、竹子湖付近まで行くバスに乗り換え。多くの観光客が下りたココではなく、もう少し奥地なコチラでバスを下車。特に何もない道を少し歩いて、ココを目指します。途中にある農園でリクガメに出会いました。

一見何もなさそうな場所ですが、ちょっと奥に入るとカラー畑が広がっています。ここ竹子湖は、3月・4月はカラー、6月頃は紫陽花がキレイで有名だそうな。

水路沿いに遊歩道があって、段々畑のような感じでカラーが植えられています。カラーというより Calla Lily といった方がわかりやすいかな。Lily と言われるけどユリ属じゃなくてサトイモの仲間らしい。

そろそろシーズン終了という頃合いでしたが、結構咲いてましたね。白い花が綺麗ですな。

遊歩道を進むと、有料で入場できる農園になってるエリアがいくつか出現します。場所によっては、自分で引き抜いて持ち帰れるらしい。色々と映えスポット化してまして、人も多かったので有料エリアには全く入りませんでした。

遊歩道を抜けたら、最初に人が沢山降りたバス停付近に出ました。もう一度バスに乗って2つほど先のコチラで下車して、このカフェの右横を通り抜けて別の農園エリアに。このエリアからは、小油坑硫気孔が見えます。

奥まで進むと、噴火口を眺めるための展望台があります。

展望台に登ってみると・・・ちょっと遠くに噴火口が見えます。

展望台のすぐ近くには、カラー農園とカフェがあって、入園だと100元、何か飲み食いして100元以上消費すれば大丈夫・・・っぽいので、一旦ここでカフェブレイクとすることにしました。

この農園、カラーはちょっと少な目ですが、この近辺はお店少ないのでカフェブレイクにはちょうど良いところかも。陽明山のネタは長くなったので、後編に続く・・・