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HyperOS ベースな euROM

Xiaomi の MIUI は徐々に HyperOS に置き換えられていくそうですが、日本向けにも Redmi Note 11 へのアップデートが開始されるなど、着々と置き換えが進んでいるようです。

我が家にある Xiaomi 端末だと・・・先日メイン機を引退した Mi 11 Lite 5G はアップデート対象じゃないみたいなので、手持ちで一番新しい端末だとすると、Redmi Note 12 Turbo になります。とはいえ、euROM という MIUI ベースのカスタム ROM を入れて使っているから対象外かな・・・と思ったら、euROM も MIUI ベースから HyperOS ベースへの移行を徐々に進めている様子。一応 POCO F5 の公式は HyperOS 対応しているからでしょうか。

そして、端末上でアップデートをチェックしたら、MIUI 14 っぽい更新があるといった表示が出ました。ロゴは MIUI 14 ですが、バージョン番号が今までとは大きく変化していますな。

ダウンロードサイトをチェックをしたら、HyperOS ベースな euROM が既に展開されていました。OS1.0.2.0 という番号からすると、端末上でチェックして出たアップデートと同等のものっぽい。毎度のことながら、端末上で Download ボタン押してもダウンロードが開始されないので、コチラから別途ダウンロードしてからアップデートを適用してみました。

リカバリモードで ZIP ファイルを適用してから再起動。起動時に出るロゴが HyperOS になっていますな。

更新前は MIUI 14 で、ベースとなる Android バージョンは 13 でしたが・・・

更新後は HyperOS 1.0.2.0 になりました。そして、ベースとなる Android バージョンは 14 になりました。我が家の端末では、初めての Android 14 ですな。

HyperOS になったせいか、Android 14 になったせいかは不明ですが、設定メニュー内の構成が若干変化したことと、通知パネルをプルダウンして出てくるコントロールセンターのボタンデザインが変わったくらいで、それ以外のアプリ動作等は大きく変わっていない感じがします。

Magisk も今まで通りのアップデート時のやり方で無事に適用されました♪

・・・と思っていたら、アプリ上で表示される日本語フォントがおかしい。すっかり中華フォントになってしまっています。はじめて euROM 入れた時に弄ったバリアブルフォントの設定を変更しても変化しません。更に、設定でシステムフォントを変更してもダメなまま。

もしかしたら初期の euROM で強制中華フォントを修正できるというコチラの情報で対処できるかな・・・と、Mejiro Font という Magisk モジュールを入れてみました。

すると、無事に中華フォントから脱却できました♪

もう少々使い込んでみて、問題などないかチェックしていきたいと思います。