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Xperia 1 (Antutu)
外観をザックリとチェックしたので、2019年のフラッグシップ端末な Xperia 1 (SOV40) のベンチマークも一応取っておきましょう。
まずは不要なアプリをガッツリ消して、スッキリした状態を作ります。ああ、Google レンズとかも不要だったな(笑)。
一応 Android 11 までアップデートできますが、セキュリティアップデートは 2021年で止まっているので・・・日常利用には向きませんね。特定用途限定が良いかと。電池性能は良好と出ました。動画視聴でも6時間程度は持つとは思うので、十分でしょうか。
Antutu v10 でベンチマークを取ってみました。3D ベンチが Lite 版になってしまったので、他のものとの比較して良いかは微妙ですが・・・結構良いスコアが出ました。スペックが近い Mi 9 は v7 系で約37万だったので、Antutu のバージョン違いによる数値の違いもありそうです。最近のブツでは、Jelly Max (Dimensity 7300) の70万に近いかも。100万超えな POCO F6 や Redmi Note 12 Turbo の方がスコアが良いのは時の流れですね・・・。とはいえ、スナドラ 695 な OPPO Reno7 A (43万) といったちょっと前のミッドレンジよりも全然高性能です。
そして、DP-Alt モード対応だった Xperia 10 III は v9 評価で36万。やはりスナドラ 690 よりは 855 の方が高性能ってことで、用途としては選択間違ってなかったかな♪
詳細な数値はこんな感じです。一応 3D 性能とか高いと Nebula アプリが快適かも??
なんて思って、いざ Nebula アプリをインストールしようとしたら・・・なぜか対応していないという表示に。何故だ⁉
一応事前(端末ゲット前)に対応機種はチェックしていたんですよ。ココを見る限り、日本の Xperia 1 は対象機種になっています。
しかし、US にすると、Xperia 1 も 5 も II 以降になってますなぁ。
他のヨーロッパ各国も同様に初代の Xperia 1 や 5 は対象外になっています。ということは・・・最近のアップデートか何かでサポートが切られて、このページの日本の所だけ更新忘れられている感じですかな。
まぁ、Nebula アプリは使わなくても動画視聴はできますので、気にしないことにしよう(汗)。
Xperia 1 (SOV40)
何故か今さらなこのご時世に・・・Xperia 1 を入手してしまいました。
ジャンクに近い中古品ですが、結構な格安だったのでついついゲットしちゃいました。au 版の SOV40 で、au 限定カラーのグレーです。今や Xperia 1 シリーズも6代目が出ているというのに、初代 Xperia 1 を何故に今頃・・・と思われるかもしれません。
10月にゲットした XREAL Air で動画視聴するための専用端末にしようという魂胆です。DP-Alt モード対応なスマホは我が家に3台あり、現在は XREAL Air を Xperia 5 IV につなげて使っています。しかし、Xperia 5 IV はメインで使っている端末なので、あまり動画入れてストレージ圧迫するのも気が引けるし、バッテリー消費もある動画視聴になるので別の端末での利用をしたいと思っていました。
DP-Alt モード対応な他のヤツだと、Xperia 10 III が現役引退して寝ています。しかしスナドラ 690 で若干力不足な気がするし、XREAL Air を使うアプリである Nebula の対象機種ではないっぽいのです。また Galaxy S9 は兄の遺品なので環境そのまま残しているので対象外。いっそのこと、専用端末な XREAL Beam Pro でも買おうかと思いましたが、さすがにそこまで投資するのはね、と躊躇。そんな中、DP-Alt モード対応した格安端末がないかなーって思っている時に Xperia 1 に出会ってしまったのです。
箱もあって、付属品も全て揃っているっぽい。TV アンテナにもなる USB の尻尾も入っていました。そうか・・・コレ、フルセグ対応な端末なのか(笑)。とはいえ、XREAL Air を USB に接続したらアンテナ入力ができないので、TV 視聴は無理かも。
外観はとってもキレイ。ケースに入れて大切に使われていたのか、そもそも日常利用していなかったんじゃないかと思うくらい。本体左下側のエッジ付近に非常に小さな打痕がある程度。
通常は結構傷が残りがちな USB ポートもキレイな状態。
カメラレンズ周りもキレイですし、SIM トレーもシッカリしている。一応チェックしたら、SIM Lock は解除済で、ドコモ回線な日本通信 SIM も使えました。まぁ、用途からして SIM を入れることはないでしょう。
この時期の Xperia は指紋リーダーと電源ボタンが別になっているタイプですな。コレ、メンドウなんですよねー。家の中限定で使用するなら、画面ロック無しで良いかも。
しかし、唯一の欠点は画面です。4K 有機ELな画面は外観こそキレイですが、焼き付きが若干あります。真っ白画面にすると、薄っすらとホーム画面の跡が残っています。ほぼデフォルト状態なホーム画面の跡だし、やはりこの端末は日常利用されていなかった(店頭展示品かテスト用)のかもしれません。
しかし、この焼き付きはダークモードで利用すると、ほとんどというか全く気になりません。更に、XREAL Air で外部ディスプレイで動画を観ようという用途なんで、多少焼き付きがあっても問題ないのです。
ちなみに、上の画像は既に初期設定を済ませて、不要アプリをガッツリと削除してスッキリさせて Antutu でベンチマークを取った後の状態。用途からすると、おサイフケータイもカメラも不要なんですけど、最低限のアプリとして残しておきました。
Android 11 と今となっては若干古いですけど、スナドラ 855 で 6GB RAM。電池容量が 3200mAh と今となっては少な目に見えますが、その分 178g と軽量ボディなのが魅力的。同じくくスナドラ 855 で 6GB RAM な Xiaomi Mi 9 をかつて使っていましたが、2019年頃のハイエンドスマホはスリムで軽量で良いですなぁ(笑)。
手元にはフラッグシップを含め、かなり沢山のスマホがありますが・・・DP-Alt モード対応のスマホって案外ないんですよね。ココとかココにまとめられていますがとても少ないです。
AIS SIM2Fly の延命
グアムでの通信に使った AIS の SIM2Fly。Amazon で入手できるような SIM は単なるプリペイドで使い切りというイメージがありますが、実は表記の有効期限が切れても使い続けることができます。方法は簡単で、料金をチャージすること。いわゆる Top Up というヤツです。
Top Up をしたり、チャージした残高を確認するのに便利なアプリ My AIS を活用します。インストールして起動すると・・・おお、USB Debug が有効だと実行できないと言って怒られました。
USB Debug をオフにしてアプリを起動し直すと、設定がスタート。まずは言語設定ですが、AIS の母国であるタイ語や近隣諸国の言語で全く読めないものがほとんど。なので、唯一読める英語を選択するしかありません。アカウントは電話番号かメアドで作成できるっぽいですが、今回は AIS の SIM の電話番号を使います。すると、SMS 認証があって、無事に ID 作成完了となりました。
使い方ガイドが出ますが、基本スルーで OK ですね。この My AIS というアプリ、携帯電話の SIM 管理だけでなく、AIS がタイ国内でやってる家庭用ネット回線やら保険等、色々なサービスを管理する総合アプリになっているようで、興味のあるコトとか聞いてきます。楽天みたいでイヤですね(笑)。アプリ起動直後には、アプリ登録ボーナスとして 10 AIS ポイントが付与されました。付与されたポイントは SMS でもお知らせがやってきました。ポイントはタイのお店で使えるクーポン等に交換できるらしいが・・・使うかな⁉
この時点での状態を見ると、現状のプランは表示されず、データ残量や有効期限は出ていません。プリペイド分はアプリで管理できないようですな。チャージ残高も 0.00 THB (タイバーツ)になっています。データ通信の有効期限はこれを表示した数日後に切れますが、SIM そのものの有効期限は2025年4月2日までになっています。それまでの間に Top Up すれば、この SIM が無効化されない(電話番号が再利用されない?)ようですな。
話は逸れますが、この AIS の SIM を日本で使っていると、X 等の広告がほぼタイの物になって面白いです。そして、タイ語なら広告というのが一目瞭然なので、誰かのポストなのか広告なのか紛らわしいタイムラインよりも、スッキリ見やすい印象でした(笑)。
この SIM の有効期限を延長するために Top Up を実施してみました。以前は使えるクレカが限定されてて、日本人だと LINE Pay (そろそろサ終ですな)を使うのが一般的だったらしいですが、最近は様々なクレカに対応したようです。私は AMEX を登録して、最小単位な 10 THB をチャージ。この日のレートで45円とクレカ明細にありました。
Top Up が完了するとすぐに SMS が飛んできます。タイ語でやってくるので・・・Google 翻訳にかけてみました。今後も継続利用するなら、SMS のメッセージがタイ語なのはシンドイですな。(調べたら、「*119*2#」で英語に変更できるらしい。今度やってみよう。)
無事にチャージ残高が 10.00 THB になりました。そして、SIM の有効期限が1ヵ月伸びて2025年5月2日になりました。こんな感じで、有効期限前に Top Up を実施すれば期限を延長してキープすることができるらしい。
そして、今後は貯まったチャージ残高で旅行先や期間に合ったパッケージを購入することで、この SIM で海外ローミングを(もちろんタイに行ったら現地 SIM として)利用可能になります。これで旅行前に SIM を Amazon で買うといったことをしなくて済むようになります。
また、プリペイド SIM を買うよりもローミングパッケージを購入する方が割安な場合もあるらしい。例えば今回グアムで利用した6GB(8日間)は1768円(通常時は約2,000円)で購入しましたが、近いプランだと3GB(7日間)が 499THB (約2,200円)、8GB(15日間)で949THB(約4,200円)で入手可能・・・あれ?? 円安のせいか、SIM 買った方が安上がりだ(爆)。
ヘタをすると場所やタイミングによっては他社の eSIM プランとか ahamo や楽天モバイル使った方が安上がりな可能性もあるなぁ・・・。今後も忘れないように有効期限前に Top Up をちょくちょく実施することを忘れないようにしないといけないし、延命しなくても良かったかな⁉ 実は今回ゲットした電話番号、個人的に覚えやすくて良い番号だったりするのでキープしたいと思ったんですよねぇ。
ある程度チャージした後に Top Up し忘れて有効期限が切れたらチャージした分が消えてなくなるという恐怖もあります。さて、使う日は来るのでしょうか⁉
またまたUSB電力チェッカー
独身の日に始まり、ブラックフライデーを経てサイバーマンデーまで、なんとなく細かなブツを色々と発注してしまいました。Amazon は日用品や飲料等でしたが、ガジェット系はやはりアリエクでした。
日々着弾するブツの検収を進める昨今ですが、こんなブツを買いました。ESSAGER の Type-C 入力で Type-C 出力な電力チェッカーです。小型なヤツが欲しかったというのもありますが・・・他のブツの購入の際に、$10 で送料無料とするための金額調整でもありました(笑)。セール時は $1.18 で、色々な割引を入れたら、実質 $0.73 でした。
USB 給電中の電力チェックをするためのデバイスは、既に複数持っていますが・・・若干デカイので日常的には使っていませんでした。普段から常にチェックできればと思い、当初はコネクタ部分に表示窓がついたケーブルを探していたのですが、この OTG ドングルタイプなら手持ちのケーブルの先に設置するだけで使えそうだし、格安っていうのもイイかなと思い手をだしました。
PD でも QC でもない通常給電だと、こんな感じで何Wで給電しているか確認できます。若干視認性は悪いけど十分ですかね。5V なんで0.8A が流れているというのがわかります。
PD 対応の充電器で給電すると、PD マークも点灯。13.2W って出ていますが、電圧が不明。とはいえ、高速充電されてるってのはわかるのでヨシ。おそらく9V近い電圧になっているハズ。
ついでに QC3.0 対応の充電器で給電してみたら・・・なぜか PD マークが点灯。おそらくこのチェッカー内部で PD のコマンドやマーカーを見ているわけではなく、5V よりも高電圧な場合は PD マークを点灯させているだけなんじゃないかと思われます。むむむ、PD か QC かの判断くらいはできればと思ったけど、そこまで高性能じゃなかったか。
しかしこの商品、結構早くに着弾したのに配達遅延保証でクーポンが配布されました。同時発注・同時着弾の他のブツは遅延扱いになっていなかったので、商品毎に到着予定日数が違ったのかと思いますが・・・全然遅延してなかったですぞ⁉ そういえば、今年の夏にも似たようなコトがありました。
クーポンは150円という表示ですが、実際は $1.00 のモノ。この商品には $0.73 しか支払いしていないのに、それ以上のお詫びクーポンが提供されてしまいました。うーむ・・・なんか悪い気がするが、ありがたく次の発注時に使わせていただこう(笑)。
他にも色々と駄ガジェットが届いていますが、全部を blog で披露するかは悩みどころ。今回はなんでこんな物買ってるの・・・っていうほどの駄ガジェットが多すぎるのです(笑)。
色々と壊れる日
昨日、12月5日は何やら私にとって良くない日だったようです。
午前中に chocoZAP 行ってトレッドミルで走ろうかと思い、いつも通り骨伝導ヘッドフォン(Shokz の OpenMove)で音楽を・・・と思ったら、どうにも聴こえ方がおかしい。右側の肌への接触部分がうまく密着せずに、音が届かないのである。原因は、すぐにわかりました。
左右のモジュールをつなぐチタンフレームの右側、右モジュールの接続部分に近い辺りが折れてしまっていました。そのため、アクチュエーター部分を肌に密着させるための内向きの力がかからず、骨伝導できない状態になってしまったのです。
ちょっと力をかけてみると、こんな感じで普段は曲がらない部分がグニャリと曲がってしまいます。カバンに入れる時は、負荷がかからないように他の物の下敷きにならぬよう、一番上の空間に入れるようにしていたのですが・・・もしかしたら、この日は何かのはずみで他の荷物の下側に入ってしまったり、外部からの衝撃を受けてしまったのかもしれません。とはいえ、やらかした認識は皆無。
操作もできて、音も左右から鳴っていたのですが・・・帰宅後に再確認したら、左側から音がでなくなってしまっていました。どうやら、内部で断線も起きてしまっている様子。ただし、左側にあるボタンでの操作はできているし、確かこの機器は左側にバッテリーが入っているハズなので、全ての電線が切れてしまったというわけではないっぽい。
購入したのは2021年。3年以上ランニングやトレーニングのお供になってくれていましたので、お役御免・・・というのでも良いかと思ったのですが、廉価版とはいえそこまで安いモノではないので、なんとか修理できないか画策してみようと思います。っていうか、この商品まだ現役販売中だったんですね(笑)。
そして、トレッドミルで走っていたら、なんだか気分が悪くなってきて途中でやめました。その後、急に貧血状態な感じで頭がクラクラしてきて、脳内が酸欠かも⁉ ってな状態に。今度は私自身が故障したかのような状態になってしまいました。視界がホワイトアウト寸前な感じ。少し休んだらだいぶ復活しましたが、急激な体調悪化具合に少々驚きました。空腹だったし、エネルギー不足だったのかも⁉
更に帰宅後、服を着替えようとしたら腕に装着している Mi Band に違和感が。
バンドのループ部分がちぎれてました(笑)。そんなに無理な力がかかったわけでもありませんが、見事に破損しておりました。このラバーバンドは消耗品で、モノによってはすぐに壊れます。過去にも何本か破損しては交換しています。今回のラバーバンドもアリエクで安く仕入れた社外品。
旅行時や飲みに行くときはベルクロで固定するベルト式のバンドを使用して、汗をかく時はラバーバンドを使うようにしています。ベルトのヤツだと汗を吸ってしまい洗うのがメンドウで、ラバーバンドだと時折不意に外れてしまう時があるからです。ラバーバンドは汗で劣化して壊れやすくなっていた可能性もありますし、そろそろ留め具をハメる穴が開いてきて、外れやすくなってきていたので交換時期だな・・・とも思っていました。
ベルト式は結構長持ちしています。ラバーバンドもまだ未使用の予備が複数ありますので問題なし。スマートバンドの製品についてきた純正ラバーバンドも未使用で箱の中だった気もします。
そんなわけで、日々のトレーニングに関わる Gadget と、本人が壊れてしまった不思議な1日でした。午後はホームセンターに買い物に行く予定でしたが、なんか不穏な予感があったのと、体調も少し心配だったので Amazon に発注して済ませました。こんな日は家の中でじっとしているのがイチバンです(笑)。
ホテルでの MANGO
まだまだ続く10月のグアムネタのオマケ。
早朝からアーリーチェックインで部屋に入ることができた Guam Plaza Hotel。さっそくセットアップしたネット環境で、MANGO が使えなかったというのは部屋紹介で記載した通り。ベッドサイドの壁面に有線 LAN ポートと USB のアウトレットがあったので、最初は上のような状態にセットアップしたのですが・・・まずはどの USB ポートを使ってもコイル鳴きがうるさいので小型のアダプタをコンセントに刺して電源供給しました。
そしてしばらく待ってもいつまでもリンクアップしないな・・・と思ったら、どうやら有線 LAN はコネクタはあるものの、結線されていない状態っぽかったです。
管理画面で見ても、WAN 側は有線はダメな状態。というわけで、ケーブルでのネット接続は諦めます。
WiFi to WiFi なブリッジ接続だと、速度低下が気になるので避けたかったところですが仕方ありません。一応 Guam Plaza Resort の WiFi は確認できますので、接続してみました。WiFi アクセスに必要なパスコードは、カードキーを入れる紙のケースにプリントされていました。
WiFi に接続できたものの、外部に出れないという警告が出ています。これは・・・Captive Portal による認証が発生するタイプですな。このタイプだと、MANGO のようなルーターは結構ハマリがち。
そんな時は、MANGO にぶら下がっている PC のブラウザからポータルを踏めば使えるようになることもある・・・というわけで、PC のブラウザで適当なサイトへのアクセスを試みると、そのアクセス前にポータル画面に飛ばされました。これで認証ボタンとなる「Wi-Fi に接続する」ボタンを押せば良いんだな。
その後、MANGO の管理画面を見ると、無事にリピーター経由で接続できているっぽい状態になりました。また、PC のブラウザからは外部のサイトが閲覧可能な状態になったような気がする・・・というわけで、無事接続完了かと思ったら、MANGO に接続したスマホ等の他の端末からネットアクセスができない。そして、確認しようと PC のブラウザからもアクセスしようとしたら、コチラもダメになっています。というより、MANGO の管理画面にもたどり着けなくなってしまいました。
こういう時は再起動だよねー、と、MANGO の電源を抜いて、再度起動。しかし・・・再起動後は、MANGO へスマホや PC から全くアクセスできなくなってしまいました。何度か再起動を試みるも状況は変わらず。どうやら、MANGO は WiFi を WAN 側だけにしてしまい、LAN 側を受け付けなくなっているような雰囲気です。原因はわかりませんが、復旧させようにも管理画面にたどり着けないので、手も足も出ません。せめて PC から有線で LAN アクセスできれば良かったのですが、持っていた PC (YogaBook C930) には LAN ポートはないし、LAN ポートを出せるハブも自宅に置き去り状態でした。
帰国後はなぜか WiFi 経由でも有線 LAN 経由でも管理画面までアクセス可能でしたが、現地では一旦 WAN 側のアクセスに WiFi を設定してしまったのが要因なのか、どうにも使えないブツになってしまっていました。もしかすると、WiFi ブリッジ状態な上、VPN を自宅向けに張っているとうまく動作できないのかもしれない・・・⁉
というわけで・・・ファームの最新化等を行ってから岡山に持って行った MANGO ですが、不安定になってちょっと使うのをためらう状態です。岡山では有線で WAN 接続していたのですが、通信不能な感じに固まるタイミングが多かったです。VPN 処理させるにはちょっと非力なのかなぁ。色々設定する必要なストレージを増やすために USB メモリを使ったりと、変則的な利用なのも良くないかも。
なにせ MANGO は RAM 128MB で WiFi も 802.11 b/g/n のみという非力っぷりだし・・・もう少しハイスペックなトラベルルーターを検討しようかと思っております。
グアムでの通信環境
そろそろ詳細を忘れかけているグアムネタ(笑)。今回は通信環境について。
今回現地でのスマホ用通信手段として用意したのは、AIS の SIM2Fly。グアムでも使えるのはアジア32ヶ国用。出発より少し前にセールで安くなっているうちに購入しておきました。通常時は1,950円くらい。円安なのか物価高なのか、徐々に値上がっていってる気がします。
届いていたブツはこんな感じ。封筒に入って届きました。
小袋の中身はこんな感じ。実は、袋に貼られたシールに書かれている電話番号とかの情報が案内重要だったりします。かつて SIM2Fly は2017年の香港・マカオの時と、2019年のタイの時以来。香港等のアジアエリアと、タイ現地のモノは格安ですが、今回購入したより広域なアジアで使えるのは、若干お値段が高い。ですが、他に比べれば安い方。今回は ahamo も検討しましたが、短期間な上、1ヵ国しか行かないし、eSIM じゃない方が良かった(eSIM 未対応な端末で使いたかった)という感じで、SIM2Fly を採用。
そんなわけで POCO F6 に刺して現地でフライトモードをオフにしたら・・・APN もプリセットで大丈夫で、いきなり 5G で電波掴みました。速度もそれほど遅いとは感じませんでしたし、特に問題なく日々を過ごしていたのですが・・・最終日に問題が発生。
レンタカーでグアム最北端なリティディアンビーチに行った際、到着してしばらくは電波弱いけど通信できてるな・・・と思ったら、ビーチにいる間に圏外になりました。きっと街中から離れてた場所なので電波が弱いんだろうな、なんて思いつつ車で移動しながら崖を登ったあたりでフライトモードの ON/OFF をしたりしたら、電波を掴みました。
しかし、アンテナピクトは立って、少しだけ 3G で通信できた後、すぐにデータ通信ができなくなります。Rx Monitor でチェックしたら、Data Status は Disconnected になるし、近隣のセルも全く見えない状態なので・・・本当に対応しているアンテナが近くになくてダメなのかも? なんて思っていました。
しかし、その後街中まで戻ってきて、出発前には通信できていたエリアに入っても状況が変わりません。近隣セルも沢山見えてるし、電波が届かないトコロにいるというワケではないのは確かなんですが・・・どうにも通信できません。
おかしいな?? と思って、Rx Monitor をよくよくみたら原因を理解できました。オペレーターが GTA ってのになっていますが、通信できていた時のローミング先は IT&E だった気がする・・・
というわけで、モバイルネットワークの接続先を自動から手動に変更。当初は GTA 3G に繋がっていてデータ通信ができませんでしたが、IT&E 4G を選択したら無事に元の状態に戻りました。どうやら、ローミングの自動接続先を端末が間違ってしまったというのがオチだったようです。残りは昼飯食べて、ガソリン入れて、空港に行くだけという状況だったので、このままダメでもなんとかなったかもしれませんが、解決できて一安心♪
帰りの飛行機に搭乗する直前、USSD コード(*111*6#)でデータ残量をチェックしたら・・約5.3GB残っているとのこと。6GB 使える SIM でしたが、結局 1GB も使いませんでした(笑)。
まぁ、帰国後は日本もローミング対象だったので、しばらくは日本で使いました。au 回線のローミングで快適に使えましたので、家の中でも WiFi にせずにガンガン消費。一応最終日には残ギガゼロになりました♪
そんな AIS の SIM2Fly ですが、今回は今後の旅行のために継続利用しようと思っています。今後の利用については・・・また別途。