Posted in Foods Travel ひとりごと

寝覚屋半兵エ

鶴岡で1泊しての3日目。チェックアウト後は庄内観光物産館でお土産を探したりして・・・私は朝食をホテルで頂いたので、少し早めのお昼ご飯に向かいます。ちなみに、この物産館はなかなかの品揃えで楽しめます。

これまたおにぎりあたためますかで来ていた寝覚屋半兵エへ。ご当地グルメな「麦切り」の老舗らしい。

着席前にオーダーする不思議なシステム。

お昼前だったので店内は先客が2組あっただけですが、食後には続々とお客さんが来店。人気店のようですな。

麦切りを二人前。これで半枚だそうな。1玉でも十分な麦切りが5つも乗ってます。結構な量ですわ。1人前を2枚の方が軽めだったかも・・・

一見すると細めのうどんですが、もっと表面がつるっとしてて、コシも強い。たしかにうどんでもないし、冷麦でもない・・・のかな?

蕎麦つゆにつけて食べます。サッパリとして夏場とかに良さげ。生姜を入れるとよりサッパリ感が増します。

・・・が、この麺、どこかで食べたことがあるような・・・トンコツベースのアツアツスープに魚粉を入れたつけ汁にすれば、つけ麺として成立するんじゃ・・・と。もちろん中華麺じゃないんですけど、お店によってはつけ麺ってこんな風味の麺で出すところありますな。

とはいえ、若干細目のうどん、と言っても差し支えないかもしれない(笑)。

Posted in Foods Travel ひとりごと

寿しの長三郎

鶴岡のホテルにチェックインした後は、昔の外堀っぽい川の近くにある寿司屋へ。

寿しの長三郎。ホテルから近いし、レビュー等では割と日本酒の取り揃えが良さげでした。

運転も終わったので、まずはエビスで喉を潤します♪ お通しはご当地メニューな「もってのほか」。秋の味覚である、食用菊。シャキシャキしてちょっと甘みがあって美味しい。こうしたちょっとした所で地方を感じられるの、嬉しいですね♪

ビールをチェイサーに、さっそく日本酒。初孫の魔斬。日本酒度+8と、かなりの辛口。一口目から後味まで、サッパリとして脂身多めのマグロとかに合いそう。ただし、旨味を感じる隙が少ないので、辛口好きな私でも個人的にはちょっとハズレ・・・。前日に行ったお店でも美味しいといって隣の方が飲んでいたので、ちょっと気になっていたんです。

刺盛は日本海で獲れたモノ中心ですね。ぶり、はたはた、いしなぎ、きじはた、ばい貝、そい、ぶり、めじまぐろ。

本日のおすすめを見ても「はた」の種類が豊富。「きじはた」と「ぎしはた」は、最初は同じものが2つ書かれてる・・・なんて思ってしまいましたが・・・検索しても「ぎしはた」ってヒットしない??

この辺りでは良く食べられるというはたの湯揚げ。さっと湯通しされててサッパリと食べられます。子持ちで、ちょっと粘り気があります。食べたことのない食べ方ですわ。この手のサッパリ系には甘目の日本酒かな・・・

といいつつ、ちょいと辛口な羽前白梅純米吟醸 俵雪。こちらはお米の旨味は程よく、後味スッキリ。

〆におまかせ握り。

ずらっとこんな感じ。お米が美味しい。ネタも良いので、割とお腹いっぱいでもペロリ。

金曜の夜ということもあってか、カウンター席は満席。車で来て代行で帰るみたいな感じの地元客が多めな感じでした。お酒少な目だったけど、お会計は割といいお値段になりましたw

ホテルを出る前にテレビで見かけたローカルニュース。山形県では9日連続感染者ゼロだったそうな。このままゼロが続くことを祈ってましたが・・・最近数人出てましたな。やはり完全撲滅とはいかないものですなぁ。

Posted in Foods Travel ひとりごと

ホテル STAY in 山王プラザ

ジンギスカンを堪能した後に国道47号を最上川に沿って移動。2泊目のお宿は鶴岡市内ステイイン山王プラザ楽天トラベルで予約したんですが、この付近だと、あまり選択肢が少ないんですな。ロケーション的にここ一択になりがち。

到着時は雹が降ってきて、しばらく車内で待機してました。1日中降ったり晴れたりと不安定なお天気でした。

部屋は割と広めのユッタリ空間なんですが、フローリングという珍しいお部屋。

ベッドも幅があって良いんですが、枕が1個しかない上、ちょっと薄いのが残念。エアコンがダイキンの新し目のヤツがついてて、細かく空調できるのは Good。

32インチのパナの TV があって、BS 受信可能で夜は WBS 観れました・・・が、観てる間に寝落ちしましたw

小さな冷蔵庫があるくらいで、設備やアメニティは最小限。困ったのはコンセント。TV の裏と、ベッドの足元、ユニットバスの入口付近にあるだけで、机の上やベッドサイドになくて、充電に困ります。

ユニットバスは・・・まぁ普通かな。シャンプーとボディーソープがあまり良いモノではないのは残念。水量・湯温は十分。この部屋はニオイ等の清潔感も問題なしですな。

窓からは東側が見渡せます。右側の大きな建物が病院で、左側に鶴岡城跡見えている・・・ハズ。 病院の建物の横に小さな虹が出てるんですが・・・わかるかな?

望遠レンズに切り替え。

実はこのホテルも朝食付き。おにぎり、ご飯、納豆、味噌汁にパン・・・だけかと思ったら、

おかずコーナーもありました。

夕飯のお寿司がお腹の中に滞在している感があったので、軽めにしました。

フロント横にコーヒーマシンが用意されているのですが、朝食時しか使えない上、カップを部屋に持ち出せずロビーで飲むしかないのがちょっと残念。部屋でユックリと飲みたかったし、朝食時以外にも飲めると嬉しかったんですよね・・・

最終日となる3日目もお天気は不安定。朝は遠くで降って、近くは晴れて・・・。この日もアチコチで虹を目撃する1日となりました。

Posted in Gadgets ひとりごと

BALMUDA Phone

山形紀行のネタ真っただ中ですが・・・話題騒然(?)なので、カットインしてバルミューダフォンのお話を。

扇風機やトースターで有名(?)な、バルミューダがスマホ事業に参画するとアナウンスがあって、11月16日に発表。小型なスタイリッシュな端末で、さぞかしバルミューダならではの体験ができる素敵な端末だろうと期待して詳細を見てみたら・・・なんだかオカシイ。

4.9インチな懐かしフルHDサイズの画面(1920×1080)に、パンチホールなフロントカメラ。シングルリアカメラに背面に指紋リーダー兼電源ボタン、一応 FeliCa 対応で 2,500mAh と控え目サイズのバッテリー容量、6GB/128GB でスナドラ765と、ちょいと前のミッドレンジスペックながら 5G 対応で・・・お値段104,800円。

早速近所の電器店のソフトバンクエリアにホットモックがあったのでオサワリしてきました。SIM Free としての販売だけでなく、ソフトバンクも取り扱うそうです。バンク扱いだと143,280円と暴騰する不思議・・・

まずスペック的に微妙な点は、個人的にはこのバルミューダのブランドを掲げるスマホとしては気にしなくてもイイかな、と思っていました・・・が、ホットモック弄ったら、思った以上にスクロールなどに引っかかりがあったり、アプリの起動がスムーズじゃなかったりと、ちょっと非力に感じました。

デザインですが・・・私としてはダメ出ししたいトコロだらけ。背面はカメラのホールと電源ボタンの穴がどうにもシンメトリーじゃないし、LEDライトとか8つの穴とかもバラバラ。製造上、基板の空いている部分に部品を配置したら、こーなっちゃったヨ、ってな感じ。昨今、怪しい中華端末でもこんなカッコ悪いことしません。

全体的にプラスチッキーで、使い込むと味が出るとか言ってるみたいですが、背面のシボっぽい加工なプラは数か月で手が当たる部分がテカってくる予感。懐かしの最廉価モデルだった Xperia E4 を思い出しました(爆)。

フロントのデザインもイマイチ。パンチホールなフロントカメラがデカくて右上にあります。右上って、アプリによっては閉じるボタンやメニューボタンがあったりして重要なポジションなハズなので邪魔じゃ・・・と思ったら、実機で確認したら、フロントカメラの高さ分が通知領域になって、アプリの実利用エリアは縦方向に小さくなっていました。で、この通知エリアの高さがデカイため、2行になっているという不思議仕様。昨今の縦長アスペクト比な端末ならまだしも、16:9 なので相当高さ方向は狭くなります。動画見ても、カメラは邪魔だし、カメラエリアを避けると表示領域狭くなるし・・・こんなことになるなら、フロントカメラ無しでイイじゃん。

再びリアに話は戻りますが、1眼なカメラレンズは裏から見て右上。多くのスマホは左上か中央に付いています。コレ、横向きで撮影する際に、慣れた人だと縦に持っていたスマホを左回転させると思いますが、そうするとレンズが下側に来るんですよね。画角的にちょっと違和感がありますし、持ち方次第では手でレンズが隠れます。レンズが上側に来るように、右回転させるとシャッターボタンが左側に来る。まぁ、メシの時にお箸でリフトとかしていると、左側にシャッターボタンが来るのはアリなんですけど、やっぱり不自然。

電源ボタンも背面の指紋リーダーと一体化しているので、机に置いたままだと電源を入れられないし、オフにもできない。曲線を帯びた背面だと机に置いて不安定って良く言われますが、この端末は案外安定して置けたのは良かったのです。しかし、置いた状態だとどうにも電源オンできないので、持ち上げないとダメ。ボタンの位置も画面を見た状態で右側に寄った位置にあるので、左手に持つと人差し指が良い位置に来ますが、右手で使おうとするとすごく不自然で使いにくい。せっかく片手使用しやすいコンパクトな端末なので、右手だけで使うケースも多いとおもうのですよね。人間工学とまで言わないまでも、使い勝手を考えてカメラや電源ボタンを配置したとは到底思えません。やっぱり基板上の空きに部品を配置したらこーなった、という形状にしか見えないのですよね・・・。あ、もしかしたら左利き専用設計か⁉

本当は4.8インチがベストだったけど部品の関係で4.9インチに・・・なんて言ってるので、やっぱり本質的にデザインや使い勝手を突き詰めてデザインされたモノではなさそうです。せめて有機EL画面にして画面内指紋リーダーを搭載し、リアカメラをセンタリングして配置していれいば・・・この値段ならできるだろうに・・・

独自アプリも使ってみたけど特に真新しい感じはしなくて、フリーなアプリ等で代用できそうだと感じましたし、独自ホーム画面も特に良いとは感じませんでした。そもそも、自分の名前と誕生日をホーム画面に表示したい理由が理解できません(爆)。電話番号が出ているのは有難いと思うシーンがあるかもしれませんけど、指紋やパスコードでロックされた中にあるホーム画面の目立つ位置にオーナー名や誕生日って・・・老人用っすかね? センスないなぁ・・・

ちょうど同時期発表な OPPO A55s があったので大きさ比較。縦方向にコンパクトで、大きさとしてはバルミューダは好みなんだけどなぁ・・・。ちなみに A55s は安い 5G 端末としては軽量で悪くないんですけど、指紋リーダーがないのでオススメできません。

ちょっと小型な端末としてイイかも、と期待しましたが・・・プロダクトとしての魅力はほぼ皆無。バルミューダの製品って、他の製品ではちょっとできないコトができるのが価値だと思うのですが、この端末ではスーツやシャツの胸ポケットに収まりが良いってコト以外に価値を感じられませんでした。

OPPO A55s と同じく3万円台なら・・・様々なダメポイントを我慢して購入していたかもしれませんが、10万オーバーとか、意味がわかりません(爆)。

Posted in Foods Travel ひとりごと

ひつじや

さて、山形駅近くのホテルで1泊しての2日目。ユックリ目な時間にチェックアウトしてレンタカーを借りて村山地方まで北上。今回の旅のメインイベントとなるお店へ。

おにぎりあたためますかで、北海道出身のお二人が「完敗」「ノーコメント」となかなかあり得ないリアクションを示していたジンギスカンのお店であるひつじやへ。

予約時刻より少し早めに到着したので、お店となるロッジの手前にある羊小屋を見まして・・・将来誰かに食べられちゃう羊ちゃんたちとご対面。

以前ココに居たであろう羊ちゃん・・・ごめんなさい、美味しくいただきます♪

店舗となるロッジの裏手には「ひつじの丘」と刻まれた石があったりします。

平日限定なランチセットをいただきます。一人分で3000円です。お漬物の手前はいぶりがっこチーズ。

セットのお野菜2人前。各種根菜、キノコ、もやし、キャベツ、玉ねぎ、花がついている上に乗っているのはアスパラ菜だそうな。

お肉と羊のメルゲーツソーセージは1人分。

ランチセットにはごはんと味噌汁も付属します・・・が、お肉に夢中になるので、ご飯食べるタイミングを完全に逸します。

最初は店員さんに盛っていただきました。ソーセージや根菜は周辺でジックリと焼いて、ドーム部分に野菜を敷いてから、上にお肉を乗せるそうな。鉄板にお肉が直接触れるとくっついて崩れるので、野菜の上でジックリと火を通すべし、ということらしい。

新鮮なのでレアでも大丈夫とのことで、脂身の多いところは早めに食べてとのことでしたので、早速いただきますと・・・

甘みと旨味が独特で、全然臭みのない、なんとも今まで食べたことのないお肉!!

結構衝撃的な体験です。マジでこんなお肉は食べたことがない・・・。なんとも上品な味なんだけど、シッカリとした旨味もあってパンチ力もある。なんとも例えようがなく、これは食べてみてくれ、としか言いようがない。

あっという間にランチセットのお肉を食べきってしまったので、お肉2人前と野菜1人前を追加発注です。

野菜はお肉を焼くためのクッキングシート状態なんで、根菜とか無くても良かったんですけどねー。

レアでも美味しいけど、良く焼いても美味しい。また、お代わりお肉の中にあったブロック状の部位は、結構羊っぽい臭みというか味が濃い部分もあって、それはそれで美味しく楽しめます。

タレも独特なんですよね・・・結構フルーティーな甘みと麹のような旨味があるけど、お肉の旨味を邪魔しないんですよね。

ドリンクはスチューベンジュース。「スチューベンって何ですか?」って聞いたら、青森産のぶどうだと教えていただきました。コレも美味しかったです。

とりあえずもう一度食べたいジンギスカンです。とはいえ、ココでしか味わえないので、食べたくなったらまた山形まで来ないといけない。それでも再訪しても良いと思えました。店員さんも優しく丁寧に接してくれますし、本当ならワインとか飲んでユックリしたいところですが・・・車じゃないと来れない場所なんですよね。

平日昼間だというのに、予約客で満席でした。大泉洋氏が「ノーコメントっ!!」って言うのもわかります。きっと北海道にもここまで拘ったジンギスカンを出すお店はないんだろうなぁ。コレを食べれただけで、新幹線乗って山形まで来た甲斐がありました♪

Posted in Foods Travel ひとりごと

おしょうしな 総本店

気を取り直して2軒目へ。全然飲んでないので、夜風が冷たく感じます。

ちょいと東側に歩いて、ココは日本酒の取り揃えが良さそうだな・・・と目を付けていたおしょうしな 総本店へ。

予約でほぼ満席という感じだったようですが、カウンター席が空いていて運良く入店できました。食事中もどんどんお客さんやってきていたし、タイミング的にラッキーだったかも。天井から一升瓶がぶら下がって、店内の雰囲気も良いです。

日本酒を頼むと、壁にズラッと並んだお猪口から好きなモノを選んで使ってくださいとのこと。まるでインディージョーンズ最後の聖戦のラストで、正解の聖杯を探すかのような・・・。永遠の命を得るには(要らんけど)、どれにすべきか・・・楽しく悩めます♪

1杯目はホテルで渡されたクーポンにこの店のものがあったので活用。ドリンク1杯無料だったので、銘柄を選べない日本酒をオーダー。お通しの野菜スティックも美味しかったです。案外サッパリとして美味しい日本酒だったので、銘柄を聞いてみました(実は出された時にも教えてくれたのですが、ちゃんと覚えてなかった)。東の麗 精撰南陽市にある酒造のお酒だそうな。限定酒でもない普通酒ですが、結構美味い。安くても美味い酒を知るってのは、結構重要ですな♪

米沢牛メンチカツ。まぁ、メンチになっちゃうとブランド牛かどうかはわからんですよねw

カマンベールチーズの炭火焼(左側)と、抹茶塩で頂く白子の天ぷら。カマンベールはワイン向きですな。

山形牛の串焼き(?だったかな?)は、ちょっとスパイスかかり過ぎでした。胡椒強すぎ・・・

お料理も美味しいので、ついつい飲んじゃおうって感じになります。知人がいる(いた?)酒蔵の東光純米吟醸 出羽燦々を頼もうとしたら・・・品切れって言われた。同じ東光のを、といったら精撰純米が出てきました。美味しいけど、相方にもっとフルーティーなヤツを飲ませてあげたかったので、ちょっと残念。

せっかくなのでちょっとお高いお酒も・・・というわけで、和田来の大吟醸を。出羽の雪は飲んだことあったけど、ココの別ブランドが和田来らしい。飲んだ事なかったので試してみたくなったんです。

私にはちょっと甘みが強くて華やか過ぎるけど、相方には刺さったようで。後味はスッキリしているし、お米の味も軽やかに感じて、和食よりも洋食でも合うんじゃないかという感じでしたな。

いっぱい日本酒あって、迷ってしまいます。カウンターの背後の冷ケースにズラッと並んでいるのは壮観です。

器に「十四代」って書かれているんで、飲まなきゃ・・・って思ったんですけど・・・

3000円オーバーなので自粛です。なんだか十四代は年々レアモノ化が進んで、飲めるお店が減っているというか、手を出しにくいお値段になってしまっている気がしてなりません。10年以上前は、良くT氏と一升瓶を一夜で・・・なんてやってたんですけどねぇ。

〆に山形だしごはん。やっぱり山形だしはウマイ♪ 夏の食べ物な気もしますが、お酒の〆にもピッタリです。

1軒目には申し訳ないけど、お酒もお料理もサービスも断然コッチの方が良かったです♪ なかなか良いお店を選べたもんだと、自画自賛♪

Posted in Foods Travel ひとりごと

山形長屋酒場

初日の夜は・・・せっかく日本酒が豊富な地域にきたのですから、居酒屋で郷土料理でも。

「ここ1軒で山形県」というキャッチコピーな山形長屋酒場へ。駅からも近いし、ホテルからも近いです。

入口が狭くてアトラクション状態ですが、中は広く、中央にコの字のカウンター席があって、コの字の中から店員さんが接待してくれる・・・感じの、雰囲気はよろしいお店なんですな。

お通しが炭火でエイヒレ炙って食べるものと、鍋料理が付いてきます。日本酒の前にビールでウォーミングアップ。

お通しの鍋。味付けシッカリな感じ。

玉こんにゃく。大粒でシッカリと味が染みてます。

だだ茶豆。ちょっと小粒ながら、味濃い目。私は枝豆はあまり好んで食べませんが、だだ茶豆なら喜んで食べます(笑)。

しかし・・・カウンター席なのに同席の相方との間に巨大なアクリル板があって、動かさないでくださいと言われまして・・・全然料理をシェアして楽しめません。頼んだ三元豚トンテキは落下しちゃうし、コロナ対策としてやむなしなんだろうけど、どうにも食事しにくい・・・

そのうえ、メニューを見ても思った程に日本酒の取り揃えがよろしくない(個人的感想)。また、他のお客さんと話し込んでて、全然店員さんが対応してくれません。

というわけで、花笠踊りのイベントを見たりする前に撤退することに。想定外ですが、さっそく第二案(二軒目用)だった日本酒メインなお店に移動することに。ビールでのウォーミングアップだけで退散です・・・