日: 2021年11月22日
寿しの長三郎
鶴岡のホテルにチェックインした後は、昔の外堀っぽい川の近くにある寿司屋へ。
寿しの長三郎。ホテルから近いし、レビュー等では割と日本酒の取り揃えが良さげでした。
運転も終わったので、まずはエビスで喉を潤します♪ お通しはご当地メニューな「もってのほか」。秋の味覚である、食用菊。シャキシャキしてちょっと甘みがあって美味しい。こうしたちょっとした所で地方を感じられるの、嬉しいですね♪
ビールをチェイサーに、さっそく日本酒。初孫の魔斬。日本酒度+8と、かなりの辛口。一口目から後味まで、サッパリとして脂身多めのマグロとかに合いそう。ただし、旨味を感じる隙が少ないので、辛口好きな私でも個人的にはちょっとハズレ・・・。前日に行ったお店でも美味しいといって隣の方が飲んでいたので、ちょっと気になっていたんです。
刺盛は日本海で獲れたモノ中心ですね。ぶり、はたはた、いしなぎ、きじはた、ばい貝、そい、ぶり、めじまぐろ。
本日のおすすめを見ても「はた」の種類が豊富。「きじはた」と「ぎしはた」は、最初は同じものが2つ書かれてる・・・なんて思ってしまいましたが・・・検索しても「ぎしはた」ってヒットしない??
この辺りでは良く食べられるというはたの湯揚げ。さっと湯通しされててサッパリと食べられます。子持ちで、ちょっと粘り気があります。食べたことのない食べ方ですわ。この手のサッパリ系には甘目の日本酒かな・・・
といいつつ、ちょいと辛口な羽前白梅の純米吟醸 俵雪。こちらはお米の旨味は程よく、後味スッキリ。
〆におまかせ握り。
ずらっとこんな感じ。お米が美味しい。ネタも良いので、割とお腹いっぱいでもペロリ。
金曜の夜ということもあってか、カウンター席は満席。車で来て代行で帰るみたいな感じの地元客が多めな感じでした。お酒少な目だったけど、お会計は割といいお値段になりましたw
ホテルを出る前にテレビで見かけたローカルニュース。山形県では9日連続感染者ゼロだったそうな。このままゼロが続くことを祈ってましたが・・・最近数人出てましたな。やはり完全撲滅とはいかないものですなぁ。