月: 2021年1月
Mate40 Pro+ (Camera)
デザイン的にはリア5眼、フロント2眼という見た目にも派手な感じのカメラが特徴な本家 Huawei の Mate40 Pro+。デザインを真似たアヤシイ端末のカメラの実態はどうかといいますと・・・

まずはリアカメラ。実は下側の1つ以外、左側2個、右側2個の4つは完全なるフェイクでして、カメラですらなく、単なるプラスチック(爆)。つまり、1眼ですww

一応上側の LED ランプは点灯します。

購入時に表記されていたリアカメラのスペックは 50MP。しかし、カメラアプリでの設定可能な最大サイズは 13MP です。

撮影した画像はこんな感じ。3328×1872 ピクセルな画像ができあがりました。しかし、この画素数だと 6MP ですよね・・・。

Device Info というアプリでカメラスペックを確認すると・・13MP で 4160×3120 の画像が生成されるハズですが・・・そうならないんですな。
ノイズ多めですし、フォーカスも合わせにくく、プレビュー画像も追従性が悪く、トイカメラ程度のオマケ機能ですね・・・。とても本家 Mate40 Pro+ のような高性能なカメラではないことは確実です。

搭載されているカメラアプリの設定項目も少な目です。
ちなみに、プレビューサイズを「標準(4:3)」から「フルスクリーン」にすると画角が変わります。カメラ自体は 4:3 であって、フルスクリーンにするとズームして上下にできる黒帯を消して左右を見切れた状態にするだけ。撮影された画像は 4:3 でしか保存されず、プレビューサイズをどちらにしても同じサイズ(4:3)の画像が保存されました。

さて、面白いのはフロントカメラです。本家や CG デザインのように、上ベゼルとの間に隙間がないのはご愛敬としましても、電源入れる前の状態で確認すると、左側しかカメラっぽいものが見えません(爆)。

しかし、画面を点けると右側にもカメラっぽいものが登場!!

撮影の都合上、黒色表示となる画面の方がわかりやすいかな。なんだか右側にもカメラがあるように見えますよね?

正体はスクリーンショット画像を見るとわかります。そうなんです。液晶でカメラっぽい物体を表示しているんですよ(爆)。なんと手の込んだ偽装を・・・こんなことするくらいなら、フロントカメラを1眼にして、表示に使えるエリアを広くすればいいのに・・・。やはり機能や性能よりも、デザインを似せることを重視しちゃったんでようね(笑)。偽装のためには苦労を惜しまない開発陣の心意気(?)を感じちゃいます♪

フロントカメラは記載されていた情報では 24MP でしたが、アプリでは 8MP までしか設定できません。しかし、保存される画像は 1920×2560 と約 5MP。先述の Device Info の情報にある通り、8MP ならば 3264×2448 となるハズですけどね・・・
というわけで、物理的なカメラの個数については商品仕様には明記されていないので、ダミーレンズでも仕方ないし、50MP/24MP といったスペックは仕様記載のミスだったとしましょう。しかし、ソフトウェア的に 13MP/8MP としているのに、実際に保存される画像サイズは 6MP/5MP となっています。こんなトコロもシッカリと偽装しているワケですね。サスガです♪
Mate40 Pro+ (Home & Settings)
色々とアヤシイ Mate40 Pro+ なんですが、一応初期状態のソフト的な部分をまとめておきましょう。

ホーム画面は2面だけ。プリインストールされているアプリもこの画面にあるものだけなので、割とスッキリしていますね。一応 Google Play Store には対応しています。

設定画面に入るとこんな感じ。なんだか Android 10 には見えない、ずいぶんと懐かしい感じの設定メニューに見えるのは私だけだろうか・・・。

まずは Language で日本語を選択。

端末情報はこんな感じ。一応それっぽい表示をしていますが、この後色々と検証していくと、嘘ばかりの表記になっております。シリアル番号は固定っぽいですね。中華端末では良くあることなので気にしません♪

英語表記だと Smart Awakening となっているメニューがちょっと独自かな? 日本語約されると、全然意味がわからなくなるのが面白いですが、ジェスチャーでのアプリ起動を設定するものらしい。
他にも一応 fingerprint という設定があります。カタログスペックだと、画面内指紋リーダーということですけど・・・どうみても、画面は有機ELじゃなくて液晶です。液晶での指紋リーダーは Xiaomi が技術開発しているという話がありましたが、商品化されたという話は聞いたことがありません。ま、この指紋リーダーについては別記事にしましょう。

画面上部をスワイプダウンして出てくるクイックメニューはこんな感じ。
まぁ、シンプル目な中華 Android 端末としてはフツーかなぁ・・・という感じですが、どこにも Android 10 っぽい雰囲気を感じません。そして、やはり SoC が古いためか、動作はモッサリです。
Mate40 Pro+ (SoC)
充電完了まで放置の予定だった Mate40 Pro+ (Huawei のではない)ですが、やっぱり気になるので、すぐに電源オンしちゃいました。

バッテリー容量 2% の状態で起動。無事に起動した感じからすると、鉄クズではなかったようです(笑)。画面の表示領域は・・・想定通りの商品紹介 CG ほどの画面占有率ではなく、若干太目のベゼル。特に下側は余分なエリアが広いです。

輸送中に気になっていた SoC ですが・・・購入時には MT6889 だったものが、悪い予感的中で MT6580 になっています。・・・やっぱりか(爆)。

ちなみにこれが購入当初に記載されていた仕様です。MT6889 と明記されていますが、届いたブツはMT6580 です。MT6889 と MT6580 では仕様的に大きな差があります。MT6889 は 5G 対応な2020年の SoC ですが、MT6580 は2015年の SoC ですもの。プロセスルールも 7nm 対 28nm と4倍の差があり、ベンチマークスコアも10倍違います。
ちなみに・・・実物の表示では Deca Core って書かれますけど、本家 Mediatek の仕様にも書かれている通り、4コアです。端末内の Profile も嘘ばかりの模様です。よく考えたら、MT6889 は8コアなので、Deca Core って商品タイトルに書かれている時点でアヤシイと思うべきだったかも。

CPU-Z で確認すると・・・10個コアがあるかのように表示されますが、動作しているのは4つだけで、残りの6つは停止しています(爆)。停止しているわけではなく、存在しないんでしょうね。

画面もですね、1344×2772 と FHD+ である旨の記載がありますけど、見た目も全然高精細じゃないです(笑)。なんかモヤっとして見えます。スクショを取ると、540×1200 で保存されます。CPU-Z の表示は商品紹介スペック通りの 1344×2772 なんですけど、これは Profile に記載されたものを読んで表示しているだけのハズなので、開発元が虚偽の記載をした Profile をデバイスに載せていればこうなります。
基本的に色々と嘘っぱちですね。もしかしたら、RAM 4GB と ROM 32GB であることも虚偽かもしれません。画面 UI の見た目も機能も Android 10 とは思えません。シッカリと検証していきましょう♪ 色々と楽しくなってきますw
デザイン的にはカメラが特徴的なこの端末ですが、カメラ仕様も嘘ばかり。カメラについてもまた別途♪
着弾! Jelly 2
怪しい端末で個人的に盛り上がっている最中なんですが・・・昨年末に日本の税関から香港に差し戻しされたとアナウンスがあった Jelly 2 が、突然到着しました。Kickstarter へのエントリーから約半年です。

実は昨日、日本向けの再出荷を進めているというメールを受信していました。まさか、その翌日に着弾するとは思っていなかったので、配達員から荷物を受け取った後、なんだろコレ・・・と、開封するまで Jelly 2 であることを思い出せませんでした(爆)。

まず箱が小さい♪ Xpeira XA1 Compact の長辺よりも短い長方形ですが、厚みはそれなりにある箱です。

もうこのまま日本で販売する気十分なパッケージ。表記も日本語ですし、技適や PSE もバッチリ。NFC と記載がありますが、FeliCa 対応済というのも嬉しいポイント。
小型の変態端末ではありますが、Helio P60 で 6GB RAM / 128GB ROM と、日常利用端末としても小さいことを除けば十分なスペック。指紋リーダーも搭載しているし、オサイフケータイにもなります。カメラ性能とバッテリーの持ち次第では、これ1台で生活してもいいかもしれないんですよね~。
と、Jelly 2 も気になるトコロなんですけど、話がごちゃごちゃしちゃうとアレなんで、まずはアヤシイ端末のレビューをある程度進めてしまいます。
Jelly 2 は動作確認を進めていますが、ちゃんと動作しているようですので、落ち着いたらレビューします。
Mate40 Pro+ (外観)
2021年最初の入手端末であります Mate40 Pro+。Fake なんですが、一応モデル名がこの名称なので、このままこの名前で呼び続けます。Huawei とは無縁です。

一応保護シールが貼られています。本体右側はボリュームボタンと電源ボタン。電源ボタンが赤いのは、参考にしたであろう端末デザインがそうなっているからでしょう。あくまでリスペクト??

表面にも保護シール。リスペクト端末の壁紙を意識した絵がプリントされていますが、これを剥がすと保護フィルムが貼ってある、という状態になります。電源ボタンは輸送中に ON にならないようにするためか、スポンジが貼ってあります。

本体左側は SIM トレーがあります。これがまた厄介なブツでして・・・ SIM トレーについては、別記事にします。ミリタリーっぽいグリーンにゴールドのエッジ。カラーリングは結構好みでイイ感じです。

本体上部にはイヤホンジャックがあります。

本体下部は Type-C のコネクタと、マイクとスピーカー用と思われる穴が開いています。ステレオではないと思いますし、スピーカーの音はイマイチで、最低限といった感じですね。

特徴的な背面カメラのデザインも何かを参考にした感じ。カメラの詳細も別記事にします。LEIKA と書かれていますが、本家のライカは LEICA なので勘違いしてはいけません(爆)。

7.3インチ画面ということで、手持ちのスマホとしては最大級。6.67インチな Redmi Note 9S を左側に並べてみましたが・・・更に一回り大きいです。

重量は Redmi Note 9S とほぼ同等な 205g。若干フットプリントが大きい分、持った感じは Redmi Note 9S よりも軽く感じちゃいますが、デカくて重たい端末でありことに変わりなし。

電源ボタン押しても反応ないな・・・と思ったら、完全に干上がってました。スペック上は 6000mAh の大容量バッテリー搭載らしいので、充電には時間かかるかもしれないので、このまましばらく放置です。
中国からの郵便物(本命)
昨日シャワーヘッドが着弾というのを書きましたが・・・少し後に本命のブツも着弾しました。

今度はいかにもスマホの箱っぽい大きさと重さです♪

袋の中は Smartphone という文字とドロイド君がプリントされた白箱でした。ブランドもモデル名もない、この手のアヤシイ端末共通の箱のようですな。

一応シールを見ると、Mate40 Pro+ というモデル名とカラー、付属の電源プラグ形状が記されております。まぁ、Mate40 Pro+ とはいえ、Huawei のヤツではありません。

中身は結構盛りだくさん。本体、ガラスプロテクター一式、電源アダプタ、USBケーブル、ヘッドセット、TPUケース、簡単な説明書。

袋から出すとこんな感じです。本体のフロントには壁紙っぽい絵がプリントされたシールがありますが、これを剥がすとフィルムプロテクターが残る形になります。ガラスプロテクターはしばらく使わなくて良さそう。
早速色々とイジリ始めたんですが・・・予想通り、面白端末です♪ ツッコミどころ超満載。当分このネタで連載ができそうな感じですので、徐々に記していきたいと思います♪
中国からの郵便物
早くも仕事初めとなっている方、諸々あって休み継続中な方もいらっしゃるだろう1月4日月曜日。少しずつ世の中動き始めているような感じですねー。
そんな中、玄関チャイムが鳴って、郵便局の方がポストに入らないから・・・と、荷物と年賀状を手渡ししてくれました。

小包は銀色のビニール袋に入った、如何にも中華パッケージなブツ。もしや、早くも怪しい中華端末が着弾か・・・と、思ったのですが、なんだか形状も重さも違います。ラベルを読むと、Wireless Charge とある。Qi の充電器とかそういったもの、買った記憶がないんですよね・・・

と、開封してみたら、Amazon で年末に購入したシャワーヘッドが入っていました。全然充電器とは無縁な物体です(笑)。
冬になって、新居に取り付けた SANEI の節水シャワーヘッドからの水量が少なすぎて、ちょっと寒い・・・ってな感じになってまして、もう少しワイドに噴水できる節水シャワーヘッドを探していたんです。
ま、元々水圧が低めな家なんで、増圧具合はアタリハズレがあるのは承知していたので、安いものを試してみようと、年末のセールで安くなっていたコレを購入。今は倍以上の値段になってますな・・・。箱にも入っておらず、緩衝材にくるまれた状態でしたが、使用した感じはない新品でした。パッキン付きって書かれていましたが、付属してませんでした。まぁ、安いのでヨシとしましょう。
ポイントは、ヘッド部分が分解できて掃除ができることと、手元でストップ機能があること。それ以外の水流が切り替えられるとかは特に拘りなし。
さっそく設置したんですが、接続部分から細く水が漏れ出ちゃいました。が、手持ちのOリングとパッキンを取り出して装着したところ、バッチリ漏れはなくなりました。勢いも広がり方も想像以上に良かったので、安くて良い買い物ができた気がします♪
ただし、霧状になるレインモードにすると、肌に当たるまでに水温が結構低下するので、冬はちょっとツライかも。
早く中華端末届かないかな・・・どうやら、もう日本には上陸している上、藤沢局まで来ているっぽいんですよね♪
