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Mate40 Pro+ (SoC)

充電完了まで放置の予定だった Mate40 Pro+ (Huawei のではない)ですが、やっぱり気になるので、すぐに電源オンしちゃいました。

バッテリー容量 2% の状態で起動。無事に起動した感じからすると、鉄クズではなかったようです(笑)。画面の表示領域は・・・想定通りの商品紹介 CG ほどの画面占有率ではなく、若干太目のベゼル。特に下側は余分なエリアが広いです。

輸送中に気になっていた SoC ですが・・・購入時には MT6889 だったものが、悪い予感的中で MT6580 になっています。・・・やっぱりか(爆)。

ちなみにこれが購入当初に記載されていた仕様です。MT6889 と明記されていますが、届いたブツはMT6580 です。MT6889 と MT6580 では仕様的に大きな差があります。MT6889 は 5G 対応な2020年の SoC ですが、MT6580 は2015年の SoC ですもの。プロセスルールも 7nm 対 28nm と4倍の差があり、ベンチマークスコアも10倍違います。

ちなみに・・・実物の表示では Deca Core って書かれますけど、本家 Mediatek の仕様にも書かれている通り、4コアです。端末内の Profile も嘘ばかりの模様です。よく考えたら、MT6889 は8コアなので、Deca Core って商品タイトルに書かれている時点でアヤシイと思うべきだったかも。

CPU-Z で確認すると・・・10個コアがあるかのように表示されますが、動作しているのは4つだけで、残りの6つは停止しています(爆)。停止しているわけではなく、存在しないんでしょうね。

画面もですね、1344×2772 と FHD+ である旨の記載がありますけど、見た目も全然高精細じゃないです(笑)。なんかモヤっとして見えます。スクショを取ると、540×1200 で保存されます。CPU-Z の表示は商品紹介スペック通りの 1344×2772 なんですけど、これは Profile に記載されたものを読んで表示しているだけのハズなので、開発元が虚偽の記載をした Profile をデバイスに載せていればこうなります。

基本的に色々と嘘っぱちですね。もしかしたら、RAM 4GB と ROM 32GB であることも虚偽かもしれません。画面 UI の見た目も機能も Android 10 とは思えません。シッカリと検証していきましょう♪ 色々と楽しくなってきますw

デザイン的にはカメラが特徴的なこの端末ですが、カメラ仕様も嘘ばかり。カメラについてもまた別途♪