Posted in Gadgets ひとりごと

CEATEC 2021

実は今年もオンラインでコッソリ(?)開催していた CEATEC

19日~22日でしたが、現時点でもオンラインで出店ブース等を閲覧可能です。とはいえ、アカウント登録が必要なので、内容やリンクは別のトコにしよう・・・

チラチラと見ておりましたが、面白そうなネタが全然ないっすね(笑)。あまり新しいネタもないのか、それとも皆さん年明けの CES まで温存しているのかな? 各種ニュースでもほとんど取り上げられることはなかったようですし、特に今年は不作なのかなぁ?

インプレスさんが記事をまとめて一覧できるページを作っているので、これをザックリ眺めるだけでも全体像がつかめるかと思いますが・・・あまり目新しいネタはないのです。

経済産業大臣賞の東芝のフィルム型太陽電池とかは、早く実用化してくれれば色々と便利に活用できそうですし、シャープの静電ホバータッチと透明ディスプレイを活用した透明ディスプレイパーティションなんかは、対面受付業務で今すぐに欲しいヤツかもしれません。コンビニのレジなどで支払いや確認で画面タッチをする際、困った時に店員がサポートしようする際やちゃんと押しているか確認したい時など、利用者に画面が向いている現状では困るシーンが多いと思うのです。透明ディスプレイで、反対側から利用者がどう操作しているか明確だったり、「ココ押して」とナビゲートするのに便利だと思います。

SHARP の e-SHOWROOM にも記載はありますが・・・実はこの透明ディスプレイパーティションは昨年(2020年)の CEATEC AWARD なんで、今年の新ネタじゃないんですよね(爆)。製品化も夏には発表しているし・・・やっぱり今年は面白いネタはなかったってことですなぁ・・・

Posted in ひとりごと

コレもコワイ

ちょっと前に見つけたテクノロジーより、コッチの方が格段にコワイかも・・・

ボストンダイナミクスSPOT でイヤな予感はありましたが、とうとう S.W.O.R.D. Defense Systems というアメリカの会社が、この手の4足の犬型ロボットに搭載する Special Purpose Unmanned Rifle (SPUR) ってなモノを開発しちゃったらしい。

有効射程距離 1.2km なライフルで、暗視スコープカメラとか搭載しているらしい。

台座となるロボットは Ghost Robotics が開発した Vision ってヤツらしいけど、プロモ動画? を見ると、なかなかの悪路走破性というか機動力を持っている感じですな。こんなのと出くわしたら、ライフル搭載していなくても逃げたくなりますわ。動画の最後の方には鉄パイプみたいなものを発射するシーンもあったりして、どうにも用途が軍事目的っぽいですな。

この手の機械兵器に対抗するには・・・EMS 的な電磁兵器とかで対抗するしかないんですかねぇ。リモート操作を妨害するために電波遮断とかしても、そのうち AI で自律行動しちゃいそうだし。

日本も早いところ、タチコマ的なモノを作っておいた方がイイかもしれませんなぁ。

Posted in Gadgets ひとりごと

Xiaomi の新商品

10月21日15時から発表・・・というので、オンライン発表会みたいなのがあるかと思ったら、プレス解禁と Twitter 等で情報が出てきただけで、特に発表会みたいな形式じゃなかったようでした(笑)。

日本向け発売が発表されたのは、事前情報通り Xiaomi 11TXiaomi 11T Pro という2機種のハイエンドスマホ。Redmi シリーズから日本導入が進み、徐々にメインなプロダクトが導入されるようになってきましたね。

MediaTek Dimensity 1200-Ultra な 無印 11T と、スナドラ 888 な 11T Pro。サイズも重量もほぼ同等。ディスプレイ認証とかスピーカーの仕上げとか動画機能の一部とか高速充電の速度とか、ちょっとずつ Pro の方が優れた点がありますが、54,800円と69,800円と1.5万円の差を考えると「無印でイイんじゃ・・・」と思いがち。

また、ハイコスパタブレットとなる Xaomi Pad 5 も日本導入。43,780円はなかなかコスパよろしいですが、専用ペンが11,800円ってのはちょっとお高いかなぁ。中国向けだと約6000円程度だったような気がします。5G 対応版が発表されなかったのが少し残念かな。

ここまでは9月のグローバル新商品発表会で出てきた商品の日本導入ということになりますが、日本向けカスタマイズが入るのは Xiaomi 11T Pro だけっぽくて、FeliCa 対応があります。Xiaomi 11T は NFC 搭載だけで FeliCa 対応なしというのは、ちょっと残念なトコロ。これを考えると「無印でイイんじゃ・・・」 という思いが揺らぎますw

既に持っているけど、色々と期待していた Redmi Buds 3 Pro ですが・・・予想と違っていました。

まずはお値段。グローバルモデルが $99.98 だったので1万切ってたら安いかな思っていたら、税込みで7千円切ってきました。かなり攻めた価格設定だと思います。しかし、スペックや商品説明からは、3種類のノイキャンモード切替についてはバッサリと切られています。

まぁ、グローバル版でも商品説明にありながら中国語版アプリしか提供されていない状態なので、日本向けも含めてアプリの提供予定はなさそうですね・・・残念。アプリがないと、ノイキャンモードの切り替えだけでなく、人の声を聴きやすくするエンハンスボイスモードや、タッチ操作のカスタマイズができないんですよねー。Mi AI アプリではなく、イヤホンのカスタマイズ機能だけの専用アプリを作ってグローバル展開して欲しいと思っていたのですが、やっぱり無理なのかな・・・。タッチ操作のカスタマイズだけでもできると嬉しいんだけどなぁ。

とはいえ、ANC 搭載の TWS が欲しいと思っている方・・・デザイン、性能、価格からコレは結構オススメですぞ。年末辺りのセールで割引販売されるなら、飛びついても良さそう。すぐに欲しいならば、ヨドバシとかビックでも取り扱われるそうなので、ポイント還元率が良さげなお店を選ぶか(予想ではどこも 1% 還元かな・・・)、溜まったポイントの費消対象にしても良いかも。

また、まだ製品情報が見当たりませんが、Twitter ではスマートスピーカーも出ると言っております。まぁ、スマートスピーカーは Google (Nest Hub) やら Amazon (Alexa) が既に我が家で稼働中なので、特に必要ではないですなぁ。

Posted in Gadgets ひとりごと

motorola edge 20/motorola edge 20 fusion

google さんの pixel 6 シリーズも気になるところですが・・・個人的にはコッチの方が気になる、モトの新端末2機種。

motorola edge 20 は薄くて軽量な 5G 端末。久しぶりに重たくないモト端末ということでちょっと欲しい。スナドラ778G で 6GB/128GB。ミッドハイな端末として 163g というのは魅力的。今メインに使っている Xiaomi Mi 11 Lite 5G はカタログスペックで 159g なのでかなり近い感じ。 薄くしちゃったせいで、カメラレンズのデッパリが目立つのが若干残念なのと、バッテリー容量が 4000mAh なので、そのあたりを理解して使う必要がありそうですな。また、モトは FeliCa 未対応なんで、オサイフ機能は別端末で・・・となりそう。

対応周波数も 4G/5G ともに広いし、モト端末は素の Android に近くて動作が素直なので、Mi 11 Lite 5G から乗り換えちゃおうかな・・・なんて考えてしまいます。

その他スペック的にも、6.7インチの有機ELで、144Hzのリフレッシュレートに対応。リアカメラは 108MP のメイン、16MPの超広角、8MP の光学3倍望遠の3眼。防水・防塵(IP52)でサイドの電源ボタンが指紋リーダーになっています。

motorola edge 20 fusion は edge 20 の廉価版というよりも、結構方向性が異なるデバイス。Dimensity 800U 搭載。edge 20 とはデザインもだいぶ異なりますし、重量も 185g と若干重たい。その代わりバッテリーは 5000mAh と大き目です。どちらかというと、G シリーズの一部のような感じがしないでもない。一応 6.7 インチな有機ELだったりする点は G シリーズとは違ってちょっとプレミアムな感じなのかな。

Dimensity 800U ですが、Redmi Note 9T 5G に搭載された実績があり、Antutu のスコアは35.0万点程度らしい。スナドラ765Gに近いくらいの力は持っていそうなので、コスパは良さげですな。

価格はそれぞれ54,800円と43,800円ですが、goo simseller では早速 SIM とのセット販売で 33,192円、25,569円 と割安な価格を提示しております。さらに MNP なら13,000円値引きらしいので、edge 20 がほぼ2万円というお値段に。

明日22日から販売ということで、これは近所の電気屋に行ってホットモックをオサワリしてみたいですな。急いで手を出す気はないですけど、手持ちの SIM 整理の際、有力候補になる可能性が高いです。

Posted in Gadgets ひとりごと

Redmi Buds 3 Pro

夏にグローバル版が届いて現在メイン TWS として活躍中Redmi Buds 3 Pro

なんと、10月21日の Xiaomi の新製品発表会で日本導入が発表されることになったそうな。ハイエンドな 11T シリーズが日本で出るのも嬉しいですけど、この Redmi Buds 3 Pro はなかなか良いモノなのでオススメです。

先行予約特価で5000円以下($39.99)でしたが、元々は $99,98 です。$100 以下で ANC 付きの TWS としては、音も素直だし、ANC の効きも良いです。マルチペアリングやワイヤレス充電など、価格以上の機能を備えています。さて、日本だとおいくらになるのか・・・9,980円とかかなぁ?

細かな設定をするアプリ (Mi AI) が中国向けしか出ていなくて、かつ不要なボイスアシスタント機能(Siri みたいないヤツ)がメインなアプリだったので、使えていなかったんですけど・・・これで日本でもアプリによる詳細設定ができるようになるかもしれないので、ちょっと期待しております。

まぁ、詳細設定しなくても十分使えるので困っていませんけど、ようやく隠されたパワーを引き出すことができるかもしれない♪

Posted in Gadgets ひとりごと

Apple Event October 18, 2021

米国だと18日ですが、日本時間だと19日深夜。またしても Apple Event がストリーム配信されていたので、観てしまいました。

まぁ、特に何かを期待しているわけではないのですが、先月 iPhone の発表があったので、今回は Mac 関連・・・と思っていたら、音楽と Mac だと冒頭で宣言がありました。

とりあえず、日本語字幕で。

Home Pod Mini のカラバリ追加や、Apple Music の新しいサブスクプランの追加は大きなネタではありませんが、AirPods 3rd Gen が発表されました。

見た目は AirPods Pro っぽい(ドライヤーみたいだ)けど、Pro じゃない。相変わらず耳からウドンです。ANC がない分 Pro よりお安く $179 だそうな。ちょいと割高に感じますなぁ。これなら AirPods Pro の方がイイかな。

続いては MacBook Pro。M1 Pro と新規なチップセットを搭載だそうな。M1 Pro だけだとおもったら、M1 Max という更に上のチップセットも登場。消費電力とパフォーマンスのバランスという意味では、毎度お馴染みの方向性ですね。年々動画編集や 3D などの重たい処理は重たくなる一方なので、CPU と GPU パワーの増強ってのはプロ用としてはわかりますけど・・・そこまでガッツリとパワーを要求するユーザーって多くはなさそうですな。

MacBook Pro は14インチと16インチの2サイズで、画面上にノッチがある・・・と、どうにも全ての発表内容が事前リーク通りじゃないかな?

M1 MAX は16インチモデルじゃないと選択できないみたいで、$3,499 から。メモリを 64GB にして(+$400)、SSD 8TB に変更(+$2200)した最高 SKU だと・・・$6,099 って、なかなかヤバイ金額になりますなw

Posted in Gadgets ひとりごと

mode1 GRIP

ちょいと旧聞で既に10月10日から販売開始となっている、+Stylemode1 GRIP。製造(というか輸入元?)は P-UP World という会社。以前レーシングチームコラボっぽい mode1 RS とか mode1 RR とか出していた会社ですな。

縦長コンパクトなスマホということで、ちょっと気にはなっていたんです。

SIM Free 端末として、22,000円という割と格安なモノですが、小さすぎず握りやすい端末として狙いどころは悪くないと思います。Helio P70 に RAM 4GB / ROM 64GB で画面サイズは 1440×576 で5インチ。画面サイズの割には、ベゼルが広めで 56×138×10mm と本体サイズは若干ポッテリ。65×135×12.1mm な Xperia XZ2 Compact よりも薄くて幅が狭い。63×138×9.5mm な Rakuten Hand に近いけど、更に幅が狭い感じ。ちょっと手に取って見ないと、良さがわからないかもしれないので、どこかでハンズオンしたいなぁ。140g なので、大きさにしては重たく感じそう。

LTE の対応周波数は B1/B3/B8/B19/B26/B28b/B41 だそうで、一応国内のキャリアなら概ね使えそうなんだけど、FAQ を見ると Rakuten モバイルは非対応って言いきられているんですよね。なんでだろう?

改めてこの会社の mode1 シリーズを見てみましたが、二つ折りガラケースタイルなコチラの後継機を出した方が売れるじゃないかな、なんて思いましたw

あまり目立ってませんが、結構変な端末を細々と出しているメーカーみたいなので、是非とも mode1 GRIP は実物を触ってみたいです。どこかにホットモック置いてないかしら?