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Xiaomi の新商品

10月21日15時から発表・・・というので、オンライン発表会みたいなのがあるかと思ったら、プレス解禁と Twitter 等で情報が出てきただけで、特に発表会みたいな形式じゃなかったようでした(笑)。

日本向け発売が発表されたのは、事前情報通り Xiaomi 11TXiaomi 11T Pro という2機種のハイエンドスマホ。Redmi シリーズから日本導入が進み、徐々にメインなプロダクトが導入されるようになってきましたね。

MediaTek Dimensity 1200-Ultra な 無印 11T と、スナドラ 888 な 11T Pro。サイズも重量もほぼ同等。ディスプレイ認証とかスピーカーの仕上げとか動画機能の一部とか高速充電の速度とか、ちょっとずつ Pro の方が優れた点がありますが、54,800円と69,800円と1.5万円の差を考えると「無印でイイんじゃ・・・」と思いがち。

また、ハイコスパタブレットとなる Xaomi Pad 5 も日本導入。43,780円はなかなかコスパよろしいですが、専用ペンが11,800円ってのはちょっとお高いかなぁ。中国向けだと約6000円程度だったような気がします。5G 対応版が発表されなかったのが少し残念かな。

ここまでは9月のグローバル新商品発表会で出てきた商品の日本導入ということになりますが、日本向けカスタマイズが入るのは Xiaomi 11T Pro だけっぽくて、FeliCa 対応があります。Xiaomi 11T は NFC 搭載だけで FeliCa 対応なしというのは、ちょっと残念なトコロ。これを考えると「無印でイイんじゃ・・・」 という思いが揺らぎますw

既に持っているけど、色々と期待していた Redmi Buds 3 Pro ですが・・・予想と違っていました。

まずはお値段。グローバルモデルが $99.98 だったので1万切ってたら安いかな思っていたら、税込みで7千円切ってきました。かなり攻めた価格設定だと思います。しかし、スペックや商品説明からは、3種類のノイキャンモード切替についてはバッサリと切られています。

まぁ、グローバル版でも商品説明にありながら中国語版アプリしか提供されていない状態なので、日本向けも含めてアプリの提供予定はなさそうですね・・・残念。アプリがないと、ノイキャンモードの切り替えだけでなく、人の声を聴きやすくするエンハンスボイスモードや、タッチ操作のカスタマイズができないんですよねー。Mi AI アプリではなく、イヤホンのカスタマイズ機能だけの専用アプリを作ってグローバル展開して欲しいと思っていたのですが、やっぱり無理なのかな・・・。タッチ操作のカスタマイズだけでもできると嬉しいんだけどなぁ。

とはいえ、ANC 搭載の TWS が欲しいと思っている方・・・デザイン、性能、価格からコレは結構オススメですぞ。年末辺りのセールで割引販売されるなら、飛びついても良さそう。すぐに欲しいならば、ヨドバシとかビックでも取り扱われるそうなので、ポイント還元率が良さげなお店を選ぶか(予想ではどこも 1% 還元かな・・・)、溜まったポイントの費消対象にしても良いかも。

また、まだ製品情報が見当たりませんが、Twitter ではスマートスピーカーも出ると言っております。まぁ、スマートスピーカーは Google (Nest Hub) やら Amazon (Alexa) が既に我が家で稼働中なので、特に必要ではないですなぁ。