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[台湾] 台北の夜景スポット巡り

1日目の夕食後は、台北市内にあるライトアップされたスポットを巡ってみました。

まずは西門(シーメン)近くの中山堂。日本統治時代の建物ですが、現在はコンサートホールやレストラン等として使われているそうです。

ちょいと東に歩くと、中華民国総統府があります。これまた立派な建物で、赤レンガは東京駅にも通じるものがありますね。周囲に軍用車が配備されていたりと、若干緊張感はありますな。

更に東側に歩いていくと、全体を見渡すことができました。

左手に東門が見えるところまで歩いてきた先には・・・

自由廣場があります。入り口の大きな門は、ライトアップされてて夜の方が見応えありますな。

広場の中は本当に広大です。正面に国立中正紀念堂、向かって左手に国家音楽ホール、右手に国家劇場の建物があります。

左側の音楽ホールと・・・

右側の劇場は、形状ソックリでシンメトリーな感じ。どちらも巨大です。

中心部分から振り返って門を撮影。こんな場所こそ、360度カメラで撮影したい。・・・と、360度カメラは持っていたのですが、スマホに装着してもアプリがうまく起動せず。Android 13 になった端末ではアプリがうまくカメラと接続できなくなったので、Android 12 な Motorola edge 20 で使っていたんですが・・・このセキュリティアップデートをしかけてから、Android 12 でも調子が悪い。今回の旅では360度撮影したいシーンは多数あったけど、結局撮影できませんでした。アプリの更新を待つか、ちゃんと動作できる端末とセットで使うようにしないとダメかなぁ。

この後は、地下鉄で移動して台北101にやってきました。地下鉄から地上に出て見上げると・・・近すぎて良くワカラン(爆)。巨大な建物アルアルですな。

地下のフードエリアの先喝道(TAO TAO TEA)にてドリンクを買って、少々休憩。コッチの方がリンク先としてわかりやすいかな。

季節限定の富士林檎のフレーバーティー。氷はノーマル、甘さ控えめ(微微糖)にしました。65元です。

101 は上層階には登らず(展望台は有料なんでw)、外に出てから少々北上。台北市市民広場あたりまで来ると、ようやくビルの全体像を見ることができました。

公園の向かい側にある TAIPEI CITY HALL は巨大で変な形状の建物ですな。

この後は友人宅に戻りましたが・・・1日で相当歩きました。自宅から空港までの移動もありましたし、昼の街ブラでも結構歩いて、夜の散歩と・・・Mi Band みたら、3万歩以上になってました(汗)。台湾初日はこれにて終了です。

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[台湾] 1日目夕飯: 周胖子餃子館

電脳街散策し、友人宅に戻って少し休憩した後は、初日の夕飯へ。ランチに引き続き、地元に愛されるローカル店でお食事です。

周胖子餃子館。台北には数店舗あるみたいですが、ランチで行ったお店の近くです。

紙に数を「正」の字で記入して注文するこの辺りでは一般的なタイプ。小籠包や水餃子は牛・豚から選べますが、豚をチョイス。小籠包で100元(約450円)、水餃子は90元(約405円)と、とってもお安い。酸辣湯(50元)も頼みました。

他にも小皿料理はカウンターから勝手に持ってきて、最後にテーブルでカウントしてお代に計上する感じ。おそらく一皿40元。

キュウリのピリ辛な浅漬けと、キャベツの浅漬けを持ってきました。どちらも美味しい。無限に食べれちゃいそう。すぐに酸辣湯がやってきましたが、結構具沢山で美味。

ちなみに、お土産に持って行った甲州ワインは持ち込みです。ローカル飯のお店は、飲み物持ち込みとなるところも多いそうな。紙コップだけ提供していただき、持ってきたコルク抜きで開けて・・・2人で1本飲み干しました(爆)。ちなみに、この甲州ワインは3月に訪問した塩山酒造のモノ。行った時に買ったものではなく、別途売っているのを発見したので買ってみました。コレがあったので荷物は機内持ち込みにしませんでした

小籠包。実は今回の旅では、小籠包攻めという飯スタイルになりました。8年前の台湾旅で、現地小籠包の味に感激したので・・・今回は色々なお店の味を食べ比べてみることに。このお店のようなローカル店の小籠包は、皮が厚めなことが多いそうな。肉汁もシッカリ入ってて、旨味凝縮な感じで美味しいです。このお値段なら、文句無しの美味しさですな。

このお店は餃子館と名乗っているとおり、水餃子の方が美味しかったです。モッチリした皮と野菜の甘みによって豚肉の旨味がブーストしているような餡と相まって、お酒でもご飯でもどんどんイケてしまう味です。

円安のおかげで90元な水餃子は約405円(今回は 4.5 JPY/NTD で計算)ですが、8年前のレート(3.9 JPY/NTD)なら、相当お安いな・・・となるんですね。お酒は持ち込みでしたが、一人あたり約720円という、夕飯としては相当ハイコスパ。ワイン1本飲んだせいで、あまり食べなかったというのもありますね。

この後は・・・まだ時間は早いし、日が沈んで涼しくなったので・・・台北の夜景を観光することになりました。

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[台湾] 光華商場など

三創生活を一通り見た後は、お隣のビルの光華商場へ。

コチラは小さなブースに雑多なショップがたくさん並んでいる、秋葉原のラジオデパートのような感じのビル。ココから店内の一部をストリートビューで見れます。

シャッター閉まったままのお店も多いし、8年前よりもスマホ取り扱っているショップが減っている気がする。8年前は Xperia E4g とか買ってましたが・・・今回全フロアを巡回したけど、欲しいと思うものは皆無でした。少しだけ中古スマホ売っているお店とか見たけど、コレってのがない。まぁ、以前よりも SIM Free な中華端末は日本でもメジャーになっているし、レアモノなら通販で買うのがお手軽な感じですよねぇ。

1階と2階は割と見て面白いショップもありますが、3階あたりから怪しくなって、4階はメーカーのサポートセンターだったり、修理業者だったりが入っているので時間がなければ上まで登らなくても良いでしょう。

光華商場の後は、八徳路の路面店をチラ見。とはいえ、この並びにも以前はケータイショップとかあったのがなくなってる気がします。

更に地下に2フロア分広がる光華國際電子廣場へ。

電子パーツのお店がたくさんあるハズ・・・だったんですが、大き目なショップ以外はほとんど閉店状態。小さなブースは物置みたいになってて、かなり廃れた感じになっていました。

新しくできた商業ビルにも入ってみました。

1階はパナソニックのショールームですが、主に住宅設備なので特に見るべきモノはないかな。上階には行けないようになってるけど、エスカレーターで地下のドンキには行けます。

ドンキもぐるりと巡ってみました。日本のモノが人気なようで沢山の商品がタップリとあって、まるで日本にいるかのよう。生鮮食品とかが充実していましたね。レジの上には山手線の駅の案内板があったりするなど、なかなか凝った造りでしたね。

新生北路を挟んだ反対側のブロックにある、骨とう品などがあるエリアもちょっと散策したりしましたが・・・まぁ、コチラにはあまり用事はないですなw この辺りも8年前より規模が縮小されている気がしました。

ちょいと歩き疲れたので、水分とエネルギー補給。三創生活の向かいにある上鼎軒精選茶飲へ。忠孝新生の駅側のブロックに飲食店は多数あるんですが、そこだとユックリできそうなお店がなかったのでココにしました。

この後に夕飯なので、タピオカとか入っていない軽めでサッパリ系なフルーツジュースを希望。手持ちのコインと相談しつつ、檸檬梅露(Lemon & Plum juice) 50元にしました。氷の量と甘さを聞かれますので、カウンターのメニュー表左下のゲージを指で示してオーダーすると、作ってくれます。

店前のテーブルは埋まっていたので、向いにあるベンチで。氷は「正常」、甘さは「7分」。メニュー表にあった5段階のうちの、両方ともレベル2です。レモンと梅の酸味も程よく、甘すぎなくてサッパリとして清涼感がありますね。結構果肉が多く、後半はストローだと吸えないw

さすが電脳街のジューススタンドです。封入シールが東芝のストレージだったりしますw

そろそろ友人の仕事も終わるかな・・・という時間になったので、バスに乗って友人宅に向かうことに。

路線バスは Google Map を使うと、どの番号のバスに乗るべきかガイドしてくれるので便利。8年前は Google Map にバス停情報もなく、バス運行状況との連携もなかったので乗るのに大変苦労しましたが・・・今はスマホがあれば割と簡単です。とはいえ、時間通りは来ないし、Google Map の表記が英語だったりして、実際の停留所に書かれた漢字の名前と一致させにくいとか、使い勝手が悪いトコロもありますね。

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[台湾] 三創生活園区

ランチの後は一人になっての街ブラです。路線バスに乗って3つ目な光華商場で下車。街ブラは8年前にも来て土地勘もある八徳路電脳街を散策です。

平日ということもあり、それほど混雑しておりません。左側のお店の並びはあまり変わっていないような気もしますが、右側に大きなビルができていて、1階がパナソニックのショールーム、地下がドンキになっていました。上層階は・・・まだオープンしていないみたいでした。

まずは三創生活園区を散策します。

ここは家電、ガジェット、ホビー等のショップやレストランが入ったビルで下から順に見ていきつつ、気になったトコロは降りながらも見て・・・と、割と色々見てて面白いトコロです。

1階は中央がイベント会場。この時はフィギュア等の展示販売とか日本のアニメ関連の展示がされていました。周囲は携帯キャリアのショップや OPPO や Samsung といったメーカーショップもあります。

2階は ASUS や Acer といった PC メーカーのショップや、中央部分い文具等のセレクトショップが入っています。滞在時間が一番長かったが、Xiaomi のショップですな。他のショップよりも明らかに人が多いw

2月末に発表されていた Xiaomi 13 シリーズのホットモックがありました。Xiaomi 13 Pro は重たかったけど、無印 Xiaomi 13 はバランス良い感じ。

個人的には Xiaomi 13 Lite が軽量でイイんですが・・・実際に手に取って見てみると、フロントカメラの切り欠きが結構邪魔ですし、やはり左右エッジのラウンドは私は苦手だな・・と感じました。

他にも3月末に発表されたばかりの Redmi Note 12 シリーズもホットモックがありました。Redmi Note 12 Pro+ 5GRedmi Note 12 Pro 5GRedmi Note 12 5G の3機種がありました。5G 未対応な無印 Redmi Note 12 はなかったですな。

個人的には Redmi Note 12 Turbo が気になっていて、あったら買おうかと思っていたのですが・・・残念ながらありませんでした。まぁ、現時点では Global 版はなくて、中国本土向けにしか出ていないので仕方ないですが、Snapdragon 7 Gen 2 で1999人民元は、39,000円ほどという、なかなかのコスパモンスターらしいので、次期メイン機種として検討中なのです。FeliCa 対応な日本版が出ないかなぁ。

他にも日本では販売されていない家電系も結構ありました。充電器やケーブル、ホームカメラ等々、様々なガジェットがあったのですが・・・個人的にはこの E-Ink を使った温湿度計付き時計がちょっと欲しかった。Bluetooth でスマホアプリから設定したりログ確認ができたりするらしいのです。

495元なので2300円程度なので買おうと思ったのですが、Amazon で2,980円アリエクなら同程度で買えそうなので・・・手を出しませんでしたw

そして6階はホビー関連。ガンダムベースがあります。入り口にユニコーンと水星ちゃんが立っていますな。

ガンプラは日本よりも品数豊富っぽい。すっかり日本では見なくなった赤ザクやガンダム以外の HG が割とある・・・けど、若干定価よりも高い感じ。円安のせいらしいけど、転売ヤーから買うよりも安いかもw

7階のファミリーフロアで発見したトミカ。台湾ではトミカも人気らしい。他の場所でもトミカコーナーは良く見かけましたが、三創生活は品ぞろえが豊富でしたね。F31 LEOPARD のトミカがズラリ。まぁ、これは持ってますw

9階のレストランをチラ見して、ちょっとずつ降下。2階にある realme のショップは、日本ではなかなか手に取れないスマホが置いてあって面白いのですが・・・すぐに店員が寄ってきて話しかけてくるので、落ち着いて見れない(爆)。

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[台湾] 初日のランチ: 東館牛肉麵

久々な海外である台湾。今回は台北に駐在している友人を訪ねる旅で、ホテルじゃなくて友人宅にお世話になりました。

松山空港到着は予定より早く、入国もあっという間だったので・・・当初は空港までお迎えに来てもらう予定でしたが、私が最寄り駅まで移動する方式に変更。やはり、到着後すぐに連絡が取れるように現地通信環境が整っているのは便利です。

空港からの移動は路線バスか MRT になりますが、荷物を持ってバスに乗るのは避けたかったので、MRT にしました。一旦空港建物の外に出て MRT 乗り場へ向かいます。・・・やはり暑い!!

まずは手持ちの悠遊カードにチャージです。8年前に買っていたものは12元しか残高がなかったので、バスにも MRT にも不足な状態。手持ちの現地通貨は少々あったので、駅の機械で100元チャージ。日本語表示にも変更できるので、迷うことはないですな。

BR と書かれた文湖線に乗って2駅。松山機場(Songshan Airport)から南京復興(Nanjing Fuxing)に移動。この駅の改札で友人と合流。お仕事の昼休み中に出てきていただきまして、一旦お宅訪問して荷物を置いて、暑いので半袖短パンに着替えました。

その後、ちょっと歩いてランチ。東館牛肉麵(Dong Guan)という麺料理の小さなお店。場所も大きな通りから路地に入ったところなので、わかりにくいかも。いきなりローカルな感じですが、ランチタイムには結構行列するという人気店だそうな。店内・外観共にキレイでモダンな感じです。ググっても日本人が取り上げている記事は・・・ないですなw Google Map には多少日本語コメントがありますな(沢山日本語コメントがあるように見えるけど、大半は翻訳されたもの)。

牛肉麺(ニューローメン)は台湾では一般的なローカル飯らしい。醤油スープ、薄味スープの2種類あって、牛肉麺以外にも色々と麺類のメニューがあります。私は左上1番目のヤツ(紅焼牛肉麵)にしました。

それがコチラ。ホロホロに煮込まれた牛肉の塊がいつか乗っている以外はネギがトッピングされています。麺はちょっと細いきしめんみたいな感じで、緩めなうどんに近い食感。醤油ベースだけど、ちょっとスパイシーなスープは結構クセになりそうな味わい。結構美味しいので、日本に出店しても流行りそう。

シナモンみたいなスパイスのおかげか牛肉も全然臭みがないし、何より柔らかい。これが割とお腹にたまるので、この1杯の丼でもなかなかの満腹感になります。

台北の街を歩くと、結構牛肉麵のお店は目に入りましたが・・・なんだかんだで、牛肉麺はココが最初で最後になってしまいました。本当は最終日のフライト前に食べようかとも思ったんですが・・・他のモノで腹いっぱいで食べれませんでしたw

食後は友人は職場に戻ることになったので・・・夜まで自由行動。到着直後ですが、一人で街ブラ開始となります。

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[台湾] 現地での通信環境 (その1)

短期間の台湾滞在ですが、通信環境の構築はやはり最重要課題。8年前は空港で現地 SIM を買って使いましたが、今回は事前に Amazon で現地プリペイド SIM を購入して向かいました。

購入したのはコチラ。購入時は930円。5日間 LTE で使い放題でこのお値段なら現地で買うより安いかも? というのと、やはり到着してすぐにデータ通信できるという安心感。空港等での購入の手間や時間を省けるのは魅力的です。

5日間の有効期間は、23:59 で1日がリセットされるタイプ。今回は4泊5日なので、必要十分なピッタリ期間です。

一番大きなキャリアである中華電信でもなければ、前回使った Taiwan Mobile でもない、Taiwan Star Telecom であると書かれていました。現地購入だと、5日間モノは5G 対応のプリペイドは 500 NTD、4G なら 250 NTD となっています。4.5円/NTD のレートで計算すると、それぞれ2,250円と1,125円ってしまうので、Amazon で買っていく方がオトクでしたね。そして、今回使った松山空港には中華電信のカウンターしかなかったらしいw

Taiwan Star Telecom だとおもっていたのですが、飛行機の中でフライトモードのまま SIM を装着したら、SmarTone HK と表示されました。

そして、キャリアが自動選択されて通信ができる状態になってみると、Chunghwa とういう表示になりました。Chunghwa というのは、中華電信のことですね。どうやら、Amazon の説明書きとは異なる SIM だったようです。台北からを離れた山奥では 3G になったり圏外になったりもしましたが、台北の街中など、ほとんどの場所では安定して通信できました。まぁ、台湾の最大キャリアだから当たり前かw

実はこの現地 SIM 以外にも、ちょっと試してみたことがあったのですが・・・それはまた別途。

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[台湾] 羽田 → 松山

久々の国外脱出は羽田空港から。第3ターミナルが久しぶり過ぎて、どう動いたら良いか戸惑ってしまいましたw

始発電車で向かって早朝ということもあってか、チェックインカウンターは空いてて、待つことなく荷物を預けられました。

セキュリティーゲート通る前に、展望デッキとかお店のあるフロアに行ってみたけど、、、ほとんどのお店はやってません。

さっさとセキュリティーゲートを通過して、ラウンジでコーヒータイム。手持ちのクレカで無料で入れるのは、TIAT LOUNGE じゃなくて SKY LOUNGE の方。ラウンジは混雑してました。

ちょっと早めに搭乗口へ。

今回の機材は A333-300。定刻通りに搭乗。満席ではないけど、割と混んでますね。前日まで空席だった隣や後ろの座席も埋まってしまいました。

ちょっと古めだけど、座席にパーソナルモニターが付いています。

映画など数はあるけど、コレといって観たいものもなかったし、フライト時間が短めなので、最後まで見れない可能性が高いので見ませんでいた。WiFi はなかったですね。あっても有料でしょうけど。

3時間少々と短時間のフライトですが、機内食が出ます。鶏か豚かを選べますが、豚を選んだらソースとんかつでした。フツーに食べれる味だったので、朝食としてペロリといただきました。ええ、朝飯ですけど、ビールは付けますぞ♪

沖縄を過ぎたあたりでスマホに現地 SIM を装着し、タイムゾーンを変更。時差が1時間あります。

定刻よりも少々早く到着。

預けた荷物が出てくるのを待ってたら、割とすぐに出てきました。イミグレも待ち行列無しだったので、とってもスムーズに入国できました。