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[台湾] 2日目昼食: 點水樓

国立台湾博物館を見た後は、古生物館の横の通りの向かいにある點水樓 (Dian Shui Lou)へ。ちょっと早めのランチです。いくつか店舗あるけど、行ったのはココです。

ここも台湾の小籠包のお店としては有名なところ。新宿・四谷にも店舗があるそうな。11時オープンというのでちょっと前から並んでみた(既に数組並んでた)んですが・・・お店が開いたのは15分ほど過ぎてからでした。予約客がほとんどでしたが、なんとか予約無しで入れました。予約しておくべきですねw

小籠包の種類が豊富。でも、1つずつ食べ比べるよりも、個人的にはノーマル小籠包を多めに味わいたい。ちなみに各小籠包は大小の2サイズから選べて、大は10個、小は5個入りだそうな。大の方が単価安くなるので、大人数で来た方がオトクですな。

蒸し料理以外にも色々ありますな。店内はあっという間に満席状態。土曜日だからかな??

まだ午前中だけど、ビールで乾杯♪

普通の小籠包(左)と、翡翠小籠包(右)。翡翠小籠包はヘチマとエビが入っています。

ここの小籠包、豚肉の旨味が濃いけど不思議なサッパリ感もあって美味しい。皮が薄いので破れないように細心の注意が必要です。ヘチマとエビの方も上品な味わいで美味。

浄素蒸餃。日本語では「精進蒸し餃子」って書かれていました。

包み方がとても美しい。一口で行くには、ちょっと大きい。

野菜タップリな水餃子でした。これも美味しい。

最後に宜蘭三星蔥圈餅。棒状のネギ餅の両端をくっつけて円環状にしたモノです。ネギタップリで美味しです。宜蘭(イーラン)は台北からみて南東側にある県の名前。三星蔥が名産だそうです。

色々と食べて2人で853元。3800円ほどなのでちょっと高級なランチですけど、この味でこのお値段なら足を運ぶ価値はあります。日本だと・・・小籠包2つでこの値段になりそうw。

小籠包食べ比べ第二弾ですが、1軒目のローカル店よりも高級感のある味で、皮の感じも餡の味もだいぶ違いがあります。これはもっと色々なお店を食べ比べていきたい・・・って気分になりました♪