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[台湾] 1日目夕飯: 周胖子餃子館

電脳街散策し、友人宅に戻って少し休憩した後は、初日の夕飯へ。ランチに引き続き、地元に愛されるローカル店でお食事です。

周胖子餃子館。台北には数店舗あるみたいですが、ランチで行ったお店の近くです。

紙に数を「正」の字で記入して注文するこの辺りでは一般的なタイプ。小籠包や水餃子は牛・豚から選べますが、豚をチョイス。小籠包で100元(約450円)、水餃子は90元(約405円)と、とってもお安い。酸辣湯(50元)も頼みました。

他にも小皿料理はカウンターから勝手に持ってきて、最後にテーブルでカウントしてお代に計上する感じ。おそらく一皿40元。

キュウリのピリ辛な浅漬けと、キャベツの浅漬けを持ってきました。どちらも美味しい。無限に食べれちゃいそう。すぐに酸辣湯がやってきましたが、結構具沢山で美味。

ちなみに、お土産に持って行った甲州ワインは持ち込みです。ローカル飯のお店は、飲み物持ち込みとなるところも多いそうな。紙コップだけ提供していただき、持ってきたコルク抜きで開けて・・・2人で1本飲み干しました(爆)。ちなみに、この甲州ワインは3月に訪問した塩山酒造のモノ。行った時に買ったものではなく、別途売っているのを発見したので買ってみました。コレがあったので荷物は機内持ち込みにしませんでした

小籠包。実は今回の旅では、小籠包攻めという飯スタイルになりました。8年前の台湾旅で、現地小籠包の味に感激したので・・・今回は色々なお店の味を食べ比べてみることに。このお店のようなローカル店の小籠包は、皮が厚めなことが多いそうな。肉汁もシッカリ入ってて、旨味凝縮な感じで美味しいです。このお値段なら、文句無しの美味しさですな。

このお店は餃子館と名乗っているとおり、水餃子の方が美味しかったです。モッチリした皮と野菜の甘みによって豚肉の旨味がブーストしているような餡と相まって、お酒でもご飯でもどんどんイケてしまう味です。

円安のおかげで90元な水餃子は約405円(今回は 4.5 JPY/NTD で計算)ですが、8年前のレート(3.9 JPY/NTD)なら、相当お安いな・・・となるんですね。お酒は持ち込みでしたが、一人あたり約720円という、夕飯としては相当ハイコスパ。ワイン1本飲んだせいで、あまり食べなかったというのもありますね。

この後は・・・まだ時間は早いし、日が沈んで涼しくなったので・・・台北の夜景を観光することになりました。