月: 2022年7月

今回のラーメンネタは・・・食べていないラーメン店のお話。

実は博多に到着し、ホテルにチェックイン後すぐに1軒目として向かったのは博多一双 博多駅東本店。行列してて入店まで時間がかかりそうだったので諦めたのですが、諦めたおかげでびっくり亭を堪能できたので、これは逆にラッキーだったと考えています。

そして初日の夜。最後に屋台ラーメンが食べられなかったので、一双 中州店に立ち寄ったのですが、これまた深夜の大行列。しばし待ったけど、どうにも進みが悪いので諦めてタクシー乗ってホテルに戻ったのでした。

そして2日目。キャナルシティ博多を散策した後、ブランチとしてラーメンを食べようと、今度こそと一双 祇園店に。キャナルシティ博多からは割と近いんですよね。

すると・・・なんと臨時休業の張り紙が orz。

仕方がないので、セカンドプランなだるまへと足を運ぶことになるのです。その結果、とっても美味しかったので結果オーライに。

前日夜中は大行列だった中州店も同じく休業でした。(これは2日目夕食前に近くを通った際に確認。)

もうね・・・ここまで来ると、神様が「一双でラーメンを食すべからず!!」との啓示をいただいたとしか思えません。

結局一双のラーメンを食べることなく福岡を離れることになったのですが、代わりにびっくり亭の美味さに驚き、だるまで感動できたというわけです。やはり、これは神のお導きであったのです♪

キャナルシティ博多で街ブラした後は、ちょいとブランチにラーメンを・・・ということでとあるお店に行ったら臨時休業だったので・・・ちょっと遠いけど、別のお店まで遠征。

キャナルシティ博多から那珂川を橋で渡って、少々歩いて・・・博多だるま 総本店に到着。運よく、雨は上がってるタイミングでした。駅ビルのデイトスとか、キャナルシティ内にも系列店はあるけど、せっかくなので総本店で食べたいのです。案外歩ける距離でした♪

餃子も気になるけど、ブランチなのでラーメン(750円)のみでガマン。

スープがなみなみ。ラーメンを戴きます♪

スープがウマイ♪ トンコツの甘みと旨みがシッカリ感じられる、良い塩加減。

麺も風味が活きててスープと良く合っています。そしてなによりチャーシューがトロトロで旨味シッカリ。薄いけど、いや、薄いからこその味わいかも。

ニンニク入れちゃいました。旨味ブーストでぐぐっと美味さが増強されます。

この後、夜もあるので飲み干してはダメだ・・・と思いつつも、ついついレンゲが止まりませんでした。ほぼ飲み切った状態になってしまった(汗)。

マジで良い一杯でした。行こうとしていたお店が臨時休業であったことに感謝です♪

横浜(マークイズみなとみらい)にもだるまはあるので、チャンスがあれば行ってみたいが・・・写真見た感じだと、ココとは別物な感じがしないでもないなぁ・・・

またしても雨の隙間を縫ってキャナルシティ博多まで戻りました。ちょうど灘の川橋から見ると、中央に中州、右手にキャナルシティを一望できますが・・・夜の方が映えるのかな？

朝ラーの後は、博多駅構内をフラフラとお散歩してお土産等を物色。その後はバスでキャナルシティ博多へ移動しました。

雨も降ったり止んだりだし、食べてばかりというわけにもいかんので、街ブラです。

キャナルシティ博多には GUNDAM BASE があります。前日にららぽの GUNDAM SIDE-F に立ち寄ったばかりですな。

ココのメインは赤いフェネクスみたいですな。限定ガンプラも売ってました。

ちょうど安彦さんの展示が行われていました。私は3月に所沢で観ております。

地下にはバンダイナムコ Cross Store というのがありました。土曜日にオープンしたばかりのようです。

この巨大な PAC-MAN のディスプレイ、近くで見ると LED のドットが良く見えますが、近くで見てると気持ち悪くなりますｗ

PAC-MAN 以外にもガシャとか一番くじとかクレーンゲームとか色々あって、ゲーセンの拡張版みたいな感じではあるんですが・・・

一角にサンライズワールドという、昭和な雰囲気が強いエリアを発見。

懐かしのアイテムの展示などがされており、サンライズ系のロボットアニメが好きだった人にはたまらないかもしれません。

物販コーナーもあり、この辺りのエモダサイ(笑)Tシャツは知人へのお土産に・・・と思ったら、Lサイズしかなかったので諦めました。

他にもキャナルシティ博多の広い館内をブラブラしてお店とかを見て回ったりしましたが、コレといって欲しいモノがあるわけでもなかったので・・・ホントに街ブラしただけでした。

日付変わって2日目。この日は朝ラーからスタートです。

まぁ、朝といっても11時過ぎに到着。博多一幸舎 総本店ですが・・・開店直後だというのに大行列。

40分程待ちましたかねぇ・・・。待っている間に雨が降ってきたりしました。そう、この日から天気予報は大雨だったんですな。

券売機でチケットを購入。私は餃子を食べたかったのでラーメンとのセットで1,000円です。

お店の外にはそれなりの豚骨臭が漂ってましたが・・・カウンターに付く頃には慣れて感じなくなってましたｗ

そんなわけでラーメン(カタメ)とセットの餃子。

元祖泡系というだけあって、結構濃厚。柔らかな豚骨ベースで美味しいけど・・・若干塩味が強め。

麺は思っていたほど細麺じゃない・・・ような気がする。スープと良く馴染んで、ついつい替玉したくなりますが・・・この後の事も考えて控えました。チャーシューも柔らかかったけど・・・なんかスープが濃くて味はイマイチ記憶していない(汗)。

餃子は・・・普通の餃子だね・・・という感じ。結構皮がパリっとしてて、美味しい餃子なんですけど、やはり昨夜の餃子の衝撃が残っていたせいか、厳し目な判定になっちゃいます。

テーブルにあった高菜がフワリとしてて、辛さもあって好みだったんだけど、スープの塩味が強かったのであまり多くは投入できませんでした。スープも飲み干すことはできず。食後も結構喉が渇いていたので、塩味が私には強めだった感じです。

厚木にもあるので、コレ系が食べたくなったら遠征してみても良いかも。

とりかわを2軒ハシゴした後は、赤坂から中州川端まで地下鉄で移動。

そして、中洲南側の西岸にある屋台が並ぶエリアへ。

屋台で餃子とラーメンを食べようと、まずは餃子のお店である手作り餃子 武ちゃんへ。並んでいたので20分ほど待ちました。着席前には看板の灯が消えていたので、本当は閉店らしかったのですが・・・ご主人に案内されて、本日最後の客として迎え入れてもらえました。

餃子はココで手作りしてるようです。1つ1つ丁寧に包んでおりました。

そんな餃子は2人前。ここまでビール飲み続けていたので、ハイボールにしました。

ちょいと小ぶりな餃子ですが、ちょっと感動する美味しさ。薄いのにモッチリ感のある皮の味わいも独特ですが、なんといってもナカミの餡が不思議な味わい。

ナカミを撮った写真がブレブレだったので、裏側写真でご勘弁。餡は非常に細かく刻まれた大量の玉ねぎ。豚肉の甘みと合わせて、柔らかくてフワリとした玉ねぎの甘みが絶妙な逸品です。ココは次回福岡に来ることがあれば、絶対再訪したい場所ですな。

この後はすぐ近くに屋台を出している呑龍を予定していたのですが・・・まだ0時過ぎだというのに看板が消灯されてしまいました。というわけで、残念ながら〆のラーメンは実現せず。日曜日ということもあってか、早めにお店を閉めるところが多かったように感じました。

とりかわ 粋恭を出た後は、北西に歩いて2軒目のとりかわ屋を目指しました。

2軒目はかわ屋 警固店。かわ屋は福岡の色々な場所に店舗がありますが、粋恭から歩きで行きやすそうだったのと、若干繁華街から離れているので入店しやすいかな・・・という狙い。予想通り、到着したら「席を片付けるからちょっと待ってて」程度の待ちで入店できました。ラッキー♪

こちらは狭い店内にテーブル席とカウンター席があって満席状態。なんとかカウンター席に滑り込めました。オーダーもバンバン入ってるし、予約や空き確認の電話もジャンジャン鳴ってるし、外からも新規客が声かけてきたりと、とっても忙しそう。カウンターの中で焼いている店長らしきお兄さんがほぼ1人で全タスクを並列処理しているのをみて、感動しちゃいましたｗ

そんなわけでココでもとりかわ10本。1本132円(税込)と、1軒目よりもリーズナブル。

味は・・・1軒目とは違いますね。コチラの方が味が濃い目でシッカリしていて、ビールよりもサワーとかの方が相性良さげ。少し脂身が多い感じでガッツリ感があり、旨味もよりジューシーに感じやすいかも。これは好みが分かれそう・・・いや、どっちも美味しいけど。

ささみのしぎ焼きは2本で385円。美味しいけど、しぎ焼きは1軒目の方が大幅に美味かったかなぁ。わさびの効きはコチラの方が強いですな。

砂ズリ。砂肝と同じで、呼び名が地方によって異なるそうな。砂肝の美味しいお店は良いお店。ココの砂ズリも美味しいですわ。

お会計しようとしたら、鶏スープを出してくれました。シッカリと出汁出てますけど、何かもう少し味付けが欲しい・・・って思ってしまいました(笑)。〆よりも食前でも美味しいかもって思ったけど、この辺りの文化なんでしょうかねー。

かわ屋は祇園等、博多近辺に複数あるのでチャンスがあれば入店すべきお店ですな。人気店らしいので予約した方がよいかも。また、空港に冷凍のかわ焼きも売ってましたし、お取り寄せもできるっぽい。オーブンとかあれば、お店の味を再現できるかなぁ・・・。送料かかるので、冷凍庫に空きができたらある程度の数量まとめて購入してみたいかも。

今回の福岡では、とりかわのお店に色々と行きました。初日の夜、1軒目としてタクシーで向かったのは、薬院大通駅からほど近いとりかわ 粋恭。

並んで待っている人もいましたが、すぐに入店できました。入口の張り紙を見たら、翌日・翌々日と臨時休業って書かれていまして・・・この日に来て良かった♪

2階もあるらしいのですが、1階のカウンター席へ。割とユッタリとした落ち着いた空間。

シッカリと焼いていただいて出てきたのは・・・

とりかわ。1本165円ですが、オーダーの際には1～2本といった単位じゃなくて、10本単位で行くのが普通だという。

ウマイです。皮というより、鶏の旨味が凝縮されている感じで、鶏皮というより皮に近い部分の肉を食べているかのようです。ビールが合うのは言うまでもなし。味は濃縮されているけど、そこまで濃い目ではなく、おそらく行ったお店の中では一番サッパリ系ですかね。でも、個人的にはこのサッパリした中にも鶏の旨味をシッカリ感じられる感じが一番好みでした。

これなら1人10本でもイケそうですが・・・実は次のお店も考えているので、少し控え目に。

笹身しぎ焼き。1本242円。山葵醤油でサッパリと戴けます。オーダー時に良く焼きかレアか聞かれてまして、店員さんにオススメは? と聞いたところ・・・

オススメなレアにしたんですが、結構なレア感。でも暖かくて旨味もあって、なかなかの絶品です。新鮮な鶏じゃないと、ここまでのレア状態では出せないでしょうね。

豚バラ(1本132円)もオススメらしいのですが・・・まぁ、コレなら地元でも食べれそうな感じですかね。良い塩加減で美味しいですけど、個人的にはとりかわだけでも満足できちゃう感じです。

お店を出たタイミングで22時ちょいと前。まだまだ初日の夜の部は続きます♪