日: 2022年7月13日

お好み焼を戴いた後は、同じく先斗町通で入れそうなトコロを物色。

京風な和食をツマミに戴けそうな、まんざら亭を2軒目に。混雑してそうだったけど、なんとか2階の部屋に案内されました。

お通しと日本酒。このお店で京都のお酒は英勲の限定純米大吟醸だけだったので・・・たぶんコレかな?? かなりサッパリして飲みやすいです。

大根餅 豚角煮餡かけ。850円。このお店イチオシらしい。甘みとコクが割と濃厚で、確かに美味。

炙り鯖寿司。730円。こちらも肉厚な鯖が旨味濃縮な感じで美味しい。

このお店、料理は美味しいんですが・・・お酒の種類がちょっと少な目だったのと、同じ部屋にいたサラリーマンの一団が非常にやかましい。ユックリ話もできない程の大音量でギャーギャー言ってたので、早々に退散となりました。

そんな中、周辺を彷徨って辿り着いたのが・・・京町家おばんざい こはく。2軒目に近い感じのお店ですが、コチラは2階の広間で他のお客さんも静かな感じで落ち着けました。

ここでも日本酒。城陽酒造 徳次郎 純米大吟醸。軽やかだけど味わいもシッカリあって、個人的には割と好み。京都のお酒って、結構イイものありますなぁ。

ツマミには、くんせい3種盛。870円。鴨・チーズ・さきいか。鴨の燻製はどんなお酒にも合いますね♪

鱧の天ぷら。980円。昼にこれでもかって位に鱧を食べてますけど、淡泊な鱧は天ぷらが一番美味しく戴ける気がします。

このお店は、日本酒の取り扱いが素敵です。種類も豊富だし、説明も丁寧です。このページ以外にももう1ページ分京都の日本酒がラインナップされてて、メニューにない他県の日本酒も用意されているそうです。

ちなみに2杯目は松井酒造 神蔵 純米大吟醸。飲んだのはたぶんコレ。松井酒造のページにはもう少しお高いヤツしか掲載されてないなぁ。私にはちょいと甘すぎでしたが、相方には刺さったようでした。

最終日、錦市場の酒屋で見かけた POP にも特徴が書かれていました。ちょっとこの酒造のお酒、もう少し深堀してみても良いかも。

そんなわけで2日目の夜は、ハシゴ酒で3軒となりました。