ところざわサクラタウン

ランチして Bootleg CD 漁りの後は、ところざわサクラタウンにやってきました。ええ、結構遠くまでやってきたもんだ・・・。ちょっとした小旅行っす。

角川武蔵野ミュージアムは・・・異様な形状な巨大物体。隈研吾氏の作品らしい。

同じ敷地内に武蔵野坐令和神社というのがあるのですが・・・なんかコレも前衛的な社ですなぁ。コレも隈研吾氏の作品らしい。

建物内に入ると・・・金色に光る座禅をするウルトラマンが3体。ウルトラブッダというらしい・・・。芸術って、色々ですなぁ。

ここに来たお目当ては「安彦良和/機動戦士ガンダム THE ORIGIN展」。他にも色々と展示されていますが、ほとんど有料エリアなので、ガッツリ鑑賞するのはこの展示会のみです。

月刊誌に連載していた THE ORIGIN の原稿や表紙等の原画が展示されております。2015年に森美術館で観覧したヤツとは、展示内容が全然違います。

漫画の原稿ですが、原画の方が当然印刷されたモノよりも美しい。特に単行本サイズで読んでしまうと、迫力が相当スポイルしていたんだろうなぁと感じますわ。

こんな感じで広々としたエリアに大量の原画が展示されているんですが・・・平日だというのに、結構来場者が多かったですな。

表紙とか見開きカラーで掲載されていたイラストの原画は、二値化されて印刷機を通ったモノとはやはり発色も線も全く別物。筆遣いや繊細なライン。印刷されて低価格で入手できるモノとは受ける印象も感動も全然違うんですな。グッズ売り場に展示していたイラスト集が売っていたのを見たのですが、実際の展示を見た後だと、印刷物のクオリティでは全然満足ができなくなります。

展示の仕方も結構凝ってますけど、今回の展示会のメインは原画。枚数も多く圧倒的で、そのどれもクオリティが高くて驚きます。月刊誌に連載とかよくやってましたね・・・安彦さんは、やはり筆が早いんだろうか。

今回の展示用の書下ろし2枚の原画。いずれも限定ガンプラのパッケージになっているそうな。

大量の原画を見るだけでも、結構楽しめますな。3月21日までだそうです。

所沢市の各所にこんな感じのマンホールが設置されているそうな。所沢市は安彦さんが長らく住んでいる場所であり、新所沢に製作スタジオも持っているらしい。ということで、ゆかりの地、ということみたい。

観覧後、駅までの歩道にて実際に設置されているマンホールを発見。

結構色々な種類があるっぽい。ガンダム以外にも KADOKAWA のラノベに出てくるキャラのマンホールなんかも多数ありましたな。

さて、限定グッズ付のチケットだったので赤ザクの HG が手元に残りましたが・・・どうしようかなぁ。時間がある時にでも作ってみるかなぁ・・・

Author: 管理人

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