Photon で IIJmio の SIM を使う

というわけで、なんとか CWM Recovery の導入まで済んだN村家の Photon ですが、ここまでくればカスタム ROM は焼き放題♪

コチラから ICS (Android 4.0.4) ベース な Cyanogenmod9 を導入しようと思います。

んで、結構これがハマリました・・・まずはじめに、間違って CDMA バージョンを入れちゃいました。そのため、docomo の電波は拾ってくれませんでした。

正しくは、GSM バージョンを入れる必要がありました。そんなわけで Special 0.7.1 の GSM バージョンを焼きました。

実はここに落ち着くまで違うバージョン入れたり、 AOKP 入れたりして無駄に時間を使ってしまいました。

んで、もうひとつのハマリポイント。同じくココにあった joker recovery v4 を入れたら、CWM が変化。そうしたら、どうやっても gapps がうまく適用できませんでした。

仕方がないので、fastboot モードで今一度 CWM をリカバリ領域に焼きなおして gapps のインストールもうまくできました。

はい。そんなわけで、ICS になりました♪

システムの状態はこんな感じです。

ちゃんと docomo の電波掴みました♪ そうそう、モバイルネットワークの設定でデータローミングを ON にしないとダメだったのは、Stock ROM と同様です。

さて、APN 設定を済ませてデータ通信・・・と思ったのですが、APN 設定だけではダメでした。実際はユーザ名とパスワードは /system/etc/ppp/peers/pppd-ril.options にも設定が必要でした。

本来 adb shell で PC から編集すればよいのですが、なんだか adb shell からだと su になれませんでした(原因は後で判明)。なので、端末エミュレータでヒーヒー言いながらチマチマと編集。

su した後に、「mount -o remount,rw -t yaffs2 /dev/block/mtdblock3 /system」で書き込み権限を付与。vi で編集・・・大変でした(笑)。

はい。そんなわけで、無事に通信できました♪ ただし、アンテナピクトが × になってしまいますね・・・

試しにブローヴちゃん様のパッチをあててみましたが、効果ナシでした・・・

そんなわけで、Cyanogenmod ならではの機能で、電波強度表示をシグナルテキストにすることで、なんとなく見える感じにしておきました。

最後に、一般利用で切っておきたい機能を色々と設定。USB デバッグとかですね・・・とかやっている間に、Root アクセスを制御する項目を発見。初期状態は、ここが「アプリのみ」になっていたので、adb shell で su になれなかったのね・・・当然、お渡しする状態としては、「無効」にしておきました。

さて、これで基本的な設定ができました。10日に会う予定なので、無事に引渡しできそうです♪

・・・この経験を元に、自分の Photon もカスタム ROM 入れてみよう。せっかくだから、JB ベースな Cyanogenmod10 でも入れるかな・・・

 

Author: 管理人

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