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Vineyard TAMA

雨上がりの木曜日。電車を乗り継いでやってきたのは・・・

武蔵増戸駅。東京は西の方、JR五日市線という初めて乗った路線の小さな駅です。5本の乗り換えでようやく辿り着きました・・・遠いですなw

お目当てはコチラの Vineyard TAMA。都内にあるワイナリーです。なかなか珍しいですよねー。

醸造所だけでなく、ぶどう畑まであって栽培から収穫、醸造、そして販売まで行っているそうです。

店内はココで作られたワインが並んでいます。

今回は電車乗り継いでやってきたのは・・・試飲をしたいから♪ この日試飲可能だったものは、右から順に甲州を使った甲州遅摘み2019(白)ソービニヨン・ブラン 2020 (白)、ワインじゃなくて甘口果実酒な COCOCASA NORABOUNA 2018 (赤)マスカット・ベリーA 2019 (赤)の5本でした。

COCO 以外の4種を飲みました。いずれもスッキリと雑味の少ない飲み口で飲みやすいです。ぶどうの味の特徴もとてもわかりやすい。赤はどちらも軽めでしたが、 CASA NORABOUNA の方が少し濃厚な方ですな。個人的な好みはもっと重たいヤツですが、これはこれで単品でワインを飲むには良さそうでした。

葡萄畑も生産者さんに紹介していただきました。ヤマソービニヨンがこのワイナリーのフラッグシップに使われる品種だそうです。まぁ、畑はオフシーズンで芽が出る前の剪定中の状態なので、見た目な派手さはありません。明け方まで降っていた雨もなんのその、水はけは良い土地で葡萄造りには向いているんですね。

そんなわけで、フラッグシップなワインは・・・試飲できなかったし、ちょっとお値段するので今回はパス。一緒に行ったY本氏はコレを購入して試してみるそうな。

ワタシは試飲した4本中で一番良かった CASA NORABOUNA を1本購入。宅飲みの際に、味のわかる人が来た時まで隠しておこう(笑)。

というわけで、メインはココのワイナリー見学でしたが、わざわざ遠方までやってきたので多少のレクやら食を楽しんだ小旅行となりましたので、順次紹介していきます。