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Năm Đảnh Seafood

2日目は少し早めなランチへお出かけ。ビーチがあるエリアから少々北上した場所にあるシーフードレストランを目指します。

grab でレストランを指定して乗り込みましたが、お店の前は狭くて近づけないので、少し手前で降ろして後は歩いてくれとドライバーから告げられました。英語も通じなかったので、ドライバーさんがスマホの翻訳アプリに色々と喋ってから画面を見せてくれました。便利な世の中です(笑)。このお店の注意点も教えてくれました(モノによっては魚は冷凍モノなので気を付けてね、とのこと)。下車して住宅街を歩くと・・・ところどころに看板が出ています。

やっと到着した Năm Đảnh というシーフードレストラン。こんな住宅街の中に巨大なお店があるのも不思議ですが、人気店だそうです。ランチには少々早い10時半くらいに到着したので、ほとんど先客はいないようでした。

店内はこんな感じ。写真に写っているのが半分くらいのエリアなので、相当な座席数があります。半分外みたいな場所で、扇風機の風があたっても暑いです。

メニューには・・・ビールの値段が書いてない(笑)。まぁ、高くはないだろうから、テキトーに飲んじゃえ(笑)。

店員とは別っぽいオバチャンがテーブルに無造作に置いていくコレ。手を付けると料金を取られます。しばらく放置しておくと、オバチャンが勝手に回収していくので気にせず放置が正解らしい。

こんな季節価格なお高そうなモノは頼みません。

とりあえずはビールと空心菜のニンニク炒め。ココの空心菜はニンニクがゴロゴロと大量に入ってて味付けがワイルド。若干空心菜が硬くて長いので食べにくいのが残念。でも、美味しい♪ ビールは1本 14,500 VND (約90円)だったいうのは食後にレシートを見て確認。やっぱり安かった(爆)。テーブル下に氷が大量に入ったバケツが置かれましたが、水アタリがコワイので氷無しでビールを飲みます。

タコのグリルは 70,000 VND。少しスパイシーなタレが付いて焼かれたもので、柔らかくて美味。テーブルにハサミがあったので、切り分けて食べました。

エビのグリルも 70,000 VND。味付けは・・・ほぼタコと同じでした。殻を取って食べるのが若干メンドクサイけど、T氏がこれを見越して使い捨てビニール手袋を持参していたのが役に立ちました。サスガです♪

メニューにはカタツムリやらカエル、サメといった文言あったり、日本語訳がヤバイものがチラホラ。特に魚の種類はコワイものが多い。「ズキズキする魚」とか「バナナ赤痢」って・・・

そんな中、若干不安はありつつも焼き牡蠣の写真が美味しそうだったので・・・頼んでみました。案外お安い 70,000 VND。そしてコレが・・・激ウマ!!

シッカリと火が通っているけど柔らかい牡蠣の身だけでなく、臭みゼロで旨味凝縮な汁。そして、ナッツのカリカリした食感とタマネギの甘みが混然一体となった上に乗った具材が牡蠣の旨味を吸って・・・なかなかの感動クオリティ。

生簀に並んだカニとかはきっとお高いし、貝もお値段良くわからんので手を出しませんでしたが、焼き牡蠣は挑戦した甲斐がありましたな。マジでウマかった♪

ビール飲んでちょいと海鮮つまんで、一人当たり1,000円もしないとは・・・ちょっと遠いし、非常にわかりにくい場所にあるけど、足を運ぶだけの価値があるお店でした♪