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GL-MT300N-V2 (MANGO)

Amazon のブラックフライデーで発注しておきながら、なぜか定期便扱いにしていたトラベルルーターが、他の重たい飲み物等とセットになって到着しました。

コンパクトなパッケージに入った、GL-iNetGL-MT300N-V2、通称 MANGO です。

ちょいと古いプロダクトだけど、今後の宿泊付きな旅行にむけて準備しておきます。

同梱品は電源ケーブルとなる MicroUSB ケーブル、LAN ケーブル、本体、説明書、サポート URL が書かれたカード。

本体はとってもコンパクト。まるで USB 出力な充電器みたいですけど、それよりも断然軽量です。

私の用途では、おそらく LAN コネクタは使わないだろうなぁ・・・。昨今のホテルは WiFi 完備なトコロばかりなので、ホテル WiFi を WAN 側にして、LAN 側の WiFi でスマホやノート PC をつなげつつ、このルータ内で VPN 設定ができるようになることが目標。

パッケージにはなかったけど、本体裏側のシールにはちゃんと技適マークがありますな。

さて、設定ですが・・・まだやってません(爆)。実は、コレを買った後に気が付いたコトがあるんです。我が家への VPN は SoftEther VPN で VPN Azure Cloud というサービスを利用しています。コレ、VPN Azure Cloud のサーバを一旦経由するせいか、速度低下するタイミングがあるんですよね。しかし、Windows では専用 Client アプリを使用することで、サーバを経由せずに、直接我が家の VPN Server と接続できるんですな。そのため、Windows で使っている限りは、速度低下しにくかったりしました。ええ、今までの旅行でそのあたりは確認できたんです。

で、この MANGO に VPN Client になってもらうと、やっぱり VPN Azure Cloud のサーバを経由することになるので、Windows 以外でアクセスしていた時と同様に速度低下するタイミングがありそう。・・・と考えると、Windows10 (もしくは11) のモバイルホットスポット機能を活用して、Windows をホテル WiFi のゲートウェイにしつつ VPN Client になって、Android 端末たちは Windows 10 の下にぶら下がる・・・とかやれば、速度低下の心配なしで安全な通信経路が確保できつつ、ホテル WiFi の接続は Windows だけで完結・・・という便利な状態が作れそう。

となると、この MANGO・・・出番ないんじゃね? 荷物増えるし不要じゃね?? というコトに(爆)。気づくのがちょっとだけ遅かったんですよねー。MANGO 届いたらどうしようかなー、なんて考えてた中で思いついちゃったんですよ。ま、それらも含めて今後検証していこうかなぁ。旅先のホテルでずっと Windows PC を立ち上げっぱなしにするのも、ちょっとアレな気もするので MANGO も活用した方が便利なシーンもあるかもしれません。