日: 2020年7月8日
KAZUNA eTalk 5
激安さんの罠にハマり・・・ではなく、以前からこの手のポ〇トークもどきな翻訳機を1台欲しいな、と思っていたので・・・ついついゲットしちゃいました。
KAZUNA eTalk 5。2年間もしくは10万秒分の翻訳が可能なグローバル SIM 付属で、2,980円という激安超特価で各所に出回っています。WiFi 専用な翻訳機なら3,000円程度で時折見かけますが、SIM 付きでこのお値段はなかなか遭遇しません。過去に一度見かけた時があったのですが、売り切れになって入手できなかった経験があります。馴染みのない言語の国へ行った時、スマホでの翻訳って、結構メンドウな時があるんですよね。専用機でササっとできると嬉しいシーンもあるので、欲しかったんですよ。
当初楽天のショップは送料が別途だったし、Amazon は高値(品切れ?)状態だったため、ヨドバシに発注。発注時も「お取り寄せ」というステイタスでしたが、あっという間に到着しました。その後、楽天のこのショップで送料無料が登場したので、ポイント還元を考えると楽天の方が良かったかも・・・。まぁいいや。
同梱品は本体以外に説明書等のドキュメントが多数。SIM カードの台紙(カードは本体装着済)、5V/1A の充電器と Type-C のケーブル。
翻訳専用機ということで、2つのマイクボタンと丸いキャンセルボタンとして、H/Wスイッチが用意されていますし、フロント下部の網目部分にはマイクとスピーカーを装備。マイクにはノイズキャンセリング機能があるみたい。充電も Type-C なので嬉しいですねー。
本体上部にもマイクがあります。ヘッドフォンジャックと、ストラップホールがあって、本体左側サイドには SIM スロットがあります。
右側サイドには電源ボタンとボリュームボタン。画面は3.5インチの IPS 液晶でタッチ対応。854×480 と控えめな解像度ですが、翻訳専用機には十分でしょう。
背面にはカメラとライト。カメラで撮影した文字の翻訳にも対応。音声での翻訳は73言語ですが、カメラでの翻訳は8言語(日本語、英語、中国語、韓国語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、ロシア語)。実は下の方に白で KAZUNA のロゴが控えめにあるのですが、シャンパンゴールドな本体だと目立ちません。
追加言語のアップデートを有償(税込み5,478円)で提供しているようですが、まぁ・・・必要ないかな。
初見の印象はですね・・・ちょっとデカいなw という感じ。iPhone 6S との比較でも、幅が細いけど厚みはあって、長さは同じくらい。カタログスペックで123g。
2G/3G/4G に対応していて、付属の SIM じゃなくても通信できるようです。また、テザリング機能もあって、WiFi ルーターにもなるようですが、付属の SIM だとテザリングできないらしい。まぁ、通信量を一気に使い切ってしまいそうですしねー。通信開始から2年間という有効期限があるようなので、電源ONの前に SIM を抜いておきます。
さっそく電源ON・・・と思ったのですが、全く反応がない。もしや電池残量なしかな、と思って充電を始めたものの、LED も点灯しない。これはハズレを引いたか・・・
・・・と、不安になったので USB での給電状況をチェック。一応 5V/1A 近くで給電しているということは、干上がっているだけかな??
と、しばらく待ったところ、LED も点灯して画面にも充電中の表示が出ました。完全に干上がっていたようです。バッテリーライフによろしくないので、ある程度は充電して保管しておいてほしいですなぁ。製造日はいつ頃なんだろうか。ずいぶんと前だとしたら、結構ダメージ受けてそう。
・・・というわけで、充電に時間かかりそうなので、動作検証はまた後日。評判も悪くないみたいな端末なので、まだこのお値段で買えるうちにゲットすることをオススメします♪