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Xperia 5 IV のデータ通信

ソフトバンクモデルな Xperia 5 IV ですが、サブ端末として導入するのでドコモ回線な日本通信の SIM を刺して使うことになりました。そんなわけで、Xperia 10 IV の時と同様、対応周波数をチェックしておきます。

結論からいうと、割と優秀です♪

ソフトバンクが公開している対応周波数表をチェックすると、Xperia 10 IV (ソフトバンク版)が対応していたものは全て対応していて、LTE の Band 11 と Band 28 が追加されているような状態。よりソフトバンク環境で広く使えそうな対応バンドになっていますが、ドコモ/au のプラチナバンドもカバーされているので各社 MVNO な SIM での利用も安心です。

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Xperia 5 IV (Antutu)

お掃除が済んだキレイな状態で、Antutu で性能測定しておきました。

ちょっと前に行った Jelly Star の測定と同じ V10 の APK を使用。一応ちょっと前のハイエンドなスナドラ 8 Gen 1 ということで、110万オーバーという結果になりました。我が家にある端末では最強ですなw

詳細はこんな感じ。エアコンを効かせつつ、扇風機の風にあてながらの測定です。39万な Xperia 10 IV とは格が違う感じですねー。Xperia 10 IV 搭載のスナドラ695Gだと、Jelly Star (41万)より劣っているという。ミッドハイなスナドラ778Gである Motorola edge 20 は53万だったので、やはりハイエンドはその倍のスコアが出るんですねー。

カメラを初回起動すると、こんな感じの警告が出ました。スナドラ8 Gen 1 は発熱が大きいというので有名ですが、色々とセットアップをしてみたところ、今のところそこまで本体がアツアツになることはないですな。バッテリーの持ちも悪くなさそうなので、さっそく Xperia 10 IV を引退させて、サブ端末として Xperia 5 IV を投入。Jelly Star は短期間でサブサブに降格です(爆)。

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Xperia 5 IV のお掃除

キャリア端末には沢山の邪魔アプリが入っていますXperia 10 IV でも実施しましたが、今回も手動でアンインストールと無効化を行うだけでなく、adb コマンドでディープクリーニングしておきます。

adb shell pm uninstall -k --user 0 jp.softbank.mb.xcap
adb shell pm uninstall -k --user 0 jp.softbank.beginnerguide
adb shell pm uninstall -k --user 0 jp.softbank.tether.entitlement
adb shell pm uninstall -k --user 0 jp.softbank.mb.bizlock
adb shell pm uninstall -k --user 0 jp.softbank.mb.parentalcontrols
adb shell pm uninstall -k --user 0 jp.softbank.mb.datamigration
adb shell pm uninstall -k --user 0 jp.softbank.mb.tdrl
adb shell pm uninstall -k --user 0 jp.softbank.mb.plusmessage
adb shell pm uninstall -k --user 0 jp.softbank.mb.ichinaviclt
adb shell pm uninstall -k --user 0 jp.co.yahoo.android.yjtop
adb shell pm uninstall -k --user 0 com.facebook.appmanager
adb shell pm uninstall -k --user 0 com.facebook.services
adb shell pm uninstall -k --user 0 com.facebook.system
adb shell pm uninstall -k --user 0 com.booking
adb shell pm uninstall -k --user 0 com.sonymobile.simplehome
adb shell pm uninstall -k --user 0 com.sonymobile.simplehome.overlay_c001894
adb shell pm uninstall -k --user 0 com.sonyericsson.music
adb shell pm uninstall -k --user 0 com.sonyericsson.music.product.overlay.morastore
adb shell pm uninstall -k --user 0 com.amazon.appmanager
adb shell pm uninstall -k --user 0 com.amazon.avod.thirdpartyclient
adb shell pm uninstall -k --user 0 android.autoinstalls.config.sony.xperia
adb shell pm uninstall -k --user 0 com.google.ar.core
adb shell pm uninstall -k --user 0 com.sonyericsson.setupwizard
adb shell pm uninstall -k --user 0 com.sonymobile.dualshockmanager
adb shell pm uninstall -k --user 0 com.sonymobile.xperiaservices
adb shell pm uninstall -k --user 0 com.sonymobile.moviecreator

今回 adb コマンドで削除したパッケージはこんな感じ。

アプリドロワはだいぶスッキリしました。Xperia 5 ならではのソニーの Pro 系アプリや、Game enhancer は今回は消さずに使ってみようかと思います。Music Pro と Cinema Pro は使わない気もしますね。この状態でスナップショットを取って、いつでも戻ってこれるようにしたいところですが・・・昔みたいに root 取ってってなワケにもいかないのが悩ましいトコロ。まぁ、リセットしてもシステムアップデートは消えないので、リセット後の再構築も次回があってもそれほど時間かからんでしょう。

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Xperia 5 IV (A204SO) のナカミ

外側のプロテクトを装着した Xperia 5 IV。まずは初期状態のナカミをチェック。

初期状態は Android 12。nanoSIM と eSIM の Dual SIM なので、IMEI が2つあるのは Xperia 10 IV と同様。

ホーム画面は・・・やはりソフトバンク版だからか、ブロートウェアが盛りだくさんな感じ。Xperia 10 IV よりもヒドイ気がする。カメラ周りのアプリが Pro 仕様っぽいモノが入っている点も大きな違いになっていますな。

グループ化されているモノを展開してみても・・・やはり邪魔モノが多いですな。

アプリドロワは1面に収めているものの、グループ化でスッキリ見えているだけ。Facebook とか Linkedin とか Netflix とか Amazon とか Booking.com とか Xperia 10 IV 同様の邪魔プリインアプリが目立ちますが、Yahoo とかソフバン系も結構邪魔。そして、PUBG とかゲームとかを入れているあたりは、ハイエンドならではなのかしら。邪魔です。使い始める前に掃除が必要です。

初期状態は Android 12 な 64.0.L.1.31 でしたが・・・最新環境になるまで、6回の更新と再起動が必要でした。64.0.L.3.1 になった後は、Android 13 にアップグレードとなる 64.1.E.0.107 に。その後、64.1.E.0.119 → 64.1.E.0.119A → 64.1.E.0.139 → 64.1.E.0.147 で一応現時点での最新環境に。

最新環境になるまで、2時間少々かかりました。

この後に追加アプリのインストールが勝手に行われ・・・またしてもブロートウェアが大量に追加されます。コレ、止めておく作業を忘れておりました。

ソフバン系と Google 関連のアプリが増えました。増えたアプリは、いずれも不要なものばかり・・・

グループ化されたものへの追加は Google ばかりで、ソフバン系はグループ化されずに追加されたようです。

アプリドロワが大変ビジーな感じになりました。良く見たら、PS App とか SONY 関連も増えてる気がしてきた。

使い始める前に、ガッツリとお掃除します。

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QooCam App 改善⁉

Jelly Star がやってきたのでサブ機にでもしようかと思っていました。その際、Motorola edge 20 を退役にしようと考えていましたが、ちょっと問題がありました。それは、スマホに装着して使用する360度カメラな QooCam Fun を使うための QooCam App がですね・・・手持ちの Android 13 環境ではいずれも動作せず、Android 12 のままの edge 20 でしか使えていなかったこと。

実は Android 12 な edge 20 でも、このアプリは色々と問題があって、Google Play 上にあったバージョンではカメラとの接続に問題が発生するため、メーカーのダウンロードページから以前ダウンロードしておいた、古めのバージョンを使っていました。台湾旅行中に使えず残念だったけど、実はアップデートされちゃったことが原因だっと後で判明するなど、色々と手間のかかるアプリなんですな。

そんな QooCam App ですが、ちょっと前から Google Play から削除されてしまっていました。その代わり、6月30日付けで 4.6.0.5 というバージョンがメーカーサイトにアップされていました。コレ、一応 Android 13 での問題が解消されてるかなぁ~と思って、試していたんですけど、たまたま試した Xperia 10 IV では問題解消していなかったので、諦めていたんです。

・・・って、前置きがずいぶんと長くなってしまいましたが、今回 Jelly Star を導入するにあたって、最新バージョンな 4.6.0.5 を試してみたら・・・使えるようになっていました(爆)。やはり Jelly Star に装着すると、USB ポートが横に付いている関係でバランスが悪い。カメラとスマホがほぼ同じ大きさっていうのは良いのですけどね。まぁ、これで Motorola edge 20 を退役させても問題なさそうということになりました。

Android 13 でも動いた実績があるのなら・・・と、Xiaomi Mi 11 Lite 5G にもアプリを入れて試してみたら、動きました♪ 以前はどのバージョンのアプリを入れてもダメだったので、アプリとしては改善していたようです。なのに Google Play から消えたのは何故だろう⁉

この結果をみて今一度試してみた Xperia 10 IV は・・・やっぱりダメでした。カメラを装着するとアプリが起動して、カメラのバッテリー容量とかファームバージョン等をアプリに表示できるけど、プレビュー画像が全く表示されず、すぐにカメラが再起動しちゃう無限ループに入ります。コレ、以前のアプリバージョンから変わってなかったので、一旦アプリをアンインストールしてからやり直したりと、色々と試したけどやっぱりダメでした。Xperia 10 IV とは相性が悪いのかなぁ。一番スリムな横幅で、この QooCam とベストマッチなので Xperia 10 IV で使いたいんだけど・・・残念です。

そして、4.5.1.5 とかにすると使えなかった edge 20 でも、4.6.0.5 は動作しました。

メインな Mi 11 Lite 5G でも使えるし、サブにする Jelly Star でも使えることが判明したので、ひとまず安心して edge 20 を引退させられます♪

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Jelly Star (Antutu)

Jelly Star はナカミをチェックしたので、ついでに Aututu でベンチマークをとっておきましょう。気が付けば、Antutu も v10 に突入。

夏場なので冷房の効いた部屋で扇風機の風をあてつつ冷却しながら測定。トータルスコアは40万点越え。Jelly 2 は17万点少々だったので・・・かなり性能アップした感じですかね。

スコアの内訳はこんな感じ。GPU はホドホドですが、それ以外はなかなか良いスコアです。スナドラ 685G な Xperia 10 IV よりちょっと上って感じでしょうか。ミッドハイなスナドラ 778G な Motorola edge 20 にはちょっと及ばず。同じくスナドラ 780G な Xiaomi Mi 11 Lite 5G よりは非力。

久々な MediaTek ですが、Helio G99 は安価な割に性能良いですね。A76 が2コアと A55 が6コアで 6nm プロセス。Jelly Star は画面が小さくてピクセル数も少な目(480×854)なのも有利に働いているかもしれませんが、極小ガジェットにしては勿体ないくらいの性能です。

ちょっと本格的にセットアップして、サブ端末として使い込んでみようかなぁ~なんて考えています。しばらくはサブサブだった Motorola edge 20 を退役させて、Mi 11 Lite 5G (メイン)、Jelly Star (サブ)、Xperia 10 IV (サブサブに格下げ)ってな感じにしてみよう。さすがに文字入力が多くなるメイン端末には・・・キビシイかなぁ。FeliCa 対応していて、カメラ性能が良ければ(まだ試していないのわからない)・・・これ1台生活ってのもアリだったかも⁉

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Jelly Star のナカミ

予想外に早く入手して、開梱までした Jelly Star。ナカミもちょっと記録しておきましょう。

まずはネット接続無しでセットアップ。

ホーム画面はシンプルに2画面。Jelly 2 ではプリインストールアプリが色々と出ていましたが、Jelly Star では2面目に背面 LED の設定をする Widget が配置されているだけに。

グループ化されているのは Google だけですが・・・最近は Google の使わないアプリが多くて邪魔ですねw

アプリドロワはこんな感じ。Unihertz の独自アプリも Jelly 2 と比較して減っているようですね。

デバイス情報はこんな感じ。Android 13 ですな。この Android デフォルトのページだと見にくいと考えたのか・・・

マイデバイスという、よりまとまったページが用意されておりました。確かにコチラの方がシンプルだし、RAM とか ストレージとか、その他の情報も表示されてて良い感じ。

設定には独自なものが多数あります。詳細設定の適用というページには、アプリ毎にモバイルデータや WiFi それぞれで通信を許可するかの個別設定ができる「ネットワークマネージャー」、バックグラウンド動作を制限するアプリを設定できる「アプリ制限」、普段は非表示にして暗証番号を入れる(もしくは指紋認証)すると表示されるアプリを設定できる「冷蔵室」があります。

LED ライトは、Jelly Star ならではの背面 LED の制御設定を行うページ。受信や通知を受けた時にどのように光らせるかを設定できます。音楽可視化は、スピーカーで音楽再生する時に派手に光るらしい(爆)。

インテリジェントサポートというページには、ちょっとした挙動の変更を設定できるようになっていますが・・・なんとなく、作り込みと翻訳が力尽きた感がある謎ページになっています(笑)。「@string/app_name」は恐らく通話録音関連の設定。

メニュー深層に入ると、「じどうろくおん」といった通話録音に関する設定が出てきます。

メモリ拡張のサブメニューは、Xiaomi 端末でも使えたストレージを拡張して RAM のように使える・・・いわゆる SWAP 領域設定ですな。ま、2/4/6 はわかるけど、最後が 8GB じゃなくて 7GB なのが若干謎。物理メモリが 8GB だけど、フルサイズ分は拡張できないってことかしら?

Jelly 2 にもあったプログラマブルキーについて。電源ボタンの下側のボタンを押した時の動作設定ができますが・・・個人的には、コレを上側についてる通常の電源ボタンと同じにする設定があるとうれしい。慣れていないと、間違えるのですw

アップデートは・・・さすがに出ていなかったです。ちょっと完成度が低い部分も残っていますので、修正アップデートがやってくることに期待しましょう。

そして、早くも一般販売が開始されたようです。今なら 30USD 割引らしい。私は21,495円での先行ゲットだったけど、199.99USD でも3万切ったくらいなので、まだまだお買い得感はあるかな⁉