予想外に早く入手して、開梱までした Jelly Star。ナカミもちょっと記録しておきましょう。
まずはネット接続無しでセットアップ。
ホーム画面はシンプルに2画面。Jelly 2 ではプリインストールアプリが色々と出ていましたが、Jelly Star では2面目に背面 LED の設定をする Widget が配置されているだけに。
グループ化されているのは Google だけですが・・・最近は Google の使わないアプリが多くて邪魔ですねw
アプリドロワはこんな感じ。Unihertz の独自アプリも Jelly 2 と比較して減っているようですね。
デバイス情報はこんな感じ。Android 13 ですな。この Android デフォルトのページだと見にくいと考えたのか・・・
マイデバイスという、よりまとまったページが用意されておりました。確かにコチラの方がシンプルだし、RAM とか ストレージとか、その他の情報も表示されてて良い感じ。
設定には独自なものが多数あります。詳細設定の適用というページには、アプリ毎にモバイルデータや WiFi それぞれで通信を許可するかの個別設定ができる「ネットワークマネージャー」、バックグラウンド動作を制限するアプリを設定できる「アプリ制限」、普段は非表示にして暗証番号を入れる(もしくは指紋認証)すると表示されるアプリを設定できる「冷蔵室」があります。
LED ライトは、Jelly Star ならではの背面 LED の制御設定を行うページ。受信や通知を受けた時にどのように光らせるかを設定できます。音楽可視化は、スピーカーで音楽再生する時に派手に光るらしい(爆)。
インテリジェントサポートというページには、ちょっとした挙動の変更を設定できるようになっていますが・・・なんとなく、作り込みと翻訳が力尽きた感がある謎ページになっています(笑)。「@string/app_name」は恐らく通話録音関連の設定。
メニュー深層に入ると、「じどうろくおん」といった通話録音に関する設定が出てきます。
メモリ拡張のサブメニューは、Xiaomi 端末でも使えたストレージを拡張して RAM のように使える・・・いわゆる SWAP 領域設定ですな。ま、2/4/6 はわかるけど、最後が 8GB じゃなくて 7GB なのが若干謎。物理メモリが 8GB だけど、フルサイズ分は拡張できないってことかしら?
Jelly 2 にもあったプログラマブルキーについて。電源ボタンの下側のボタンを押した時の動作設定ができますが・・・個人的には、コレを上側についてる通常の電源ボタンと同じにする設定があるとうれしい。慣れていないと、間違えるのですw
アップデートは・・・さすがに出ていなかったです。ちょっと完成度が低い部分も残っていますので、修正アップデートがやってくることに期待しましょう。
そして、早くも一般販売が開始されたようです。今なら 30USD 割引らしい。私は21,495円での先行ゲットだったけど、199.99USD でも3万切ったくらいなので、まだまだお買い得感はあるかな⁉