Posted in Gadgets ひとりごと

Xiaomi のウォッチ3兄弟

先日 MWC ネタで Xiaomi の新スマホ(ただしグローバル向け)のハナシをしましたが、同時に発表されていたタブレットやウォッチについては触れませんでした。理由は・・・事前に Xiaomi Japan が X で「27日にウォッチ3兄弟を発表」とつぶやいていたので、スマートウォッチについては日本向けに別報があるだろうと踏んでいました。

結果、グローバル向けに発表された Xiaomi Smart Band 8 ProXiaomi Watch S3 の日本投入がアナウンスされました。そして、グローバル向けでは Xiaomi Watch 2 でしたが、それとは別な Redmi Watch 4 の日本導入が発表されて、ウォッチ3兄弟となった模様。

個人的には小型軽量で安価な Xiaomi Smart Band で十分なので・・・Smart Band 8 Pro ほど大きな画面は不要ですな。同じ理由で Redmi Watch 4 もワタシにはちょっとマッチしません。また、HyperOS 搭載な Xiaomi Watch S3 は気になりますが、これまたどう見ても巨大です。Google の WearOS 搭載な Xiaomi Watch 2 は日本導入無しですが、まだコチラの方がマシかも⁉

Android Wear (WearOS の旧名)な Moto 360 とか Fossil Q Marshall とか持っていますが、結局大きくて重たくて、さらにバッテリーも持ちが悪くて使わなくなっちゃいました。その後は Xiaomi の Smart Band で十分だとわかり、何本も購入しています。現在は昨年秋に入手した Xiaomi Smart Band 7。旧世代になったけど、問題なく使えています。しばらくコレでイイけど、壊れたり失くしたりするまでは新世代の Smart Band に乗り換え無しかな。バンドとか充電器とか、色々と下位互換じゃなくなっているのが問題なのですよね・・・。

Posted in Gadgets ひとりごと

MWC Barcelona 2024

毎年2月の後半は MWC が楽しみです。2月26日から開催ということで・・・ちょうどコレを書いているタイミングでは Keynote Speach が行われてて、トップページではライブ配信が流れています。29日までの開催なので、これから色々とネタが出てくるでしょう・・・という前に、とある企業はコレに合わせてここ数日で新製品発表をするのが常。

今年も Xiaomi はグローバル向けにフラッグシップ機のラインナップを発表。昨年は Xiaomi 13 シリーズでしたが、今年は Xiaomi 14 シリーズ。大体出てきそうなモノが予想できていたこともあって、ライブ配信は観ませんでした(ココで動画を視聴可能)。中国向けには昨年末に発表済Xiaomi 14 (無印)と・・・あれ? Xiaomi 14 Pro はグローバル向けは無しなのかな⁉ 発表ありませんでしたね。その代わり、今回の新ネタはカメラ機能がモリモリな Xiaomi 14 Ultra でした。

頑張ってコンパクトに収めている Xiaomi 14 ですが、カメラのデッパリは Xiaomi 13 同様にちょっとデカイですね。

そして、更にカメラの存在感が凄いのが Xiaomi 14 Ultra。ライカのズルミックレンズに1インチセンサーという感じで、日本だと AQUOS R8 Pro とかに近い位置付けなスマホですが、メインカメラは 1.63~4.0 まで変更可能な可変絞りを搭載しているトコロが特徴的ですな。もうね、すっかり高級コンデジ並みですね。

そして、背面カバーとカメラ周辺に装着するリングと、グリップを後付けする Photography Kit というものも用意されるそうな。グリップ部分には補助バッテリーが搭載されているらしい。もうね、こうなるとスマホじゃなくて、通信機能が付いたデジカメですね。レンズ部分のデッパリがないけど、ズームレンズはペリスコープな光学5倍なので、コンデジ持って撮影してる人は、コレに置き換えたりしても大丈夫なんじゃないかと思ったり思わなかったり・・・イヤ、やはりレンズの大きさを考えたらダメなのかな⁉

グローバル向けな発表なので、もちろん日本のキャリアや販売網は眼中に無いような発表です。日本で出るかなぁ。SHARP とライカの関係があったりするから、出ない気もしますなぁ。まぁ、出てもワタシはスマホにここまでのカメラスペックは求めませんので買いませんけど(笑)。

Posted in Gadgets ひとりごと

ZTE Libero Flip

今週初めのちょっと驚いた新製品。割とコンスタントに格安端末を提供している ZTE ですが、2月29日から販売開始な新製品は格安なのに Flip タイプの折り畳み端末というから驚きです。

Libero Flipワイモバ専売モデルで、驚くべきはその価格。定価で税込63,000円。とうとう折り畳みスマホもここまで低価格になったんですね・・・Motorola razr 40 が IIJmio のキャンペーン価格で79,800円で安くなったなぁ~なんて思っていたら、Libero Flip は MNP 等のキャンペーン価格で39,800円というから恐ろしいです。

外側にあるサブディスプレイも円形でタッチ対応で、任意アプリを起動とまではいかないものの、カメラで撮影したり電話に出たり、音楽再生のコントロールに使えたりと機能性もありそう。

気になるスペックは、スナドラ7 Gen 1 で 6GB/128GB。バッテリー容量は 4,310mAh で 214g。ミッドレンジとしてホドホドな性能で、ちょっと重量が重たいかな・・・くらい。ちゃんと日本向けローカライズも怠らず、FeliCa 対応して防水・防塵もあって、指紋認証もできちゃう。このスペックでこのお値段なら、ちょっとパカパカして楽しむために1台買ってもイイかな・・・などと思ってしまいました。

しかし・・・ちゃんとコストダウンして安くしている理由もありました。nanoSIM と eSIM の Dual SIM をサポートしているのですが、Softbank 系の回線以外では結構キビシイ感じ。コチラの対応周波数表を見ると、なかなか絶望的です。

5G こそ n3 / n28 / n77 / n78 で他社回線でもなんとかなりそうな感じですが、LTE Band は Band 1 / 2 / 3 / 4 / 8 / 12 / 17 のみ対応。Softbank 回線でもちょっと足りないくらいですが、docomo のプラチナバンド(Band 19)と au のプラチナバンド(Band 18 / 26)をサポートしていません。au のローミングを使わない覚悟で楽天モバイルという手もありますが、やはりワイモバ等の Softbank 回線で使う以外には不安要素しかありません。せっかくの Dual SIM も使い道がなさそう。

・・・というわけで、端末そのものは面白そうなんですが、対応周波数が貧弱すぎて使い道がとても難しそうなんです。もっと 5G が広範囲で安定して使えるようになれば、なんとかなるかもしれませんが・・・現状では難しいですな。LINEMO 残しておけば・・・ちょっと手を出していたかもしれない(爆)。

Posted in Car Gadgets ひとりごと

後方ドラレコも設置

PODOFO 常設に続いて、車イジリの続きです。フロントのドラレコは設置しましたが、リア側はまだやっていませんでした。

フロントのドラレコとミラー型レーダーで、増設した2口分の電源シガーソケットは使ってしまったので、別途電源確保からスタートです。手持ちの部材にはシガーソケットの分岐があったのですが、タコ足配線になるのもイヤですし、同一ヒューズ部分から多数を取るのは容量的にも適切ではなさそう。というわけで、別途購入したヒューズからの電源取り出しと、シガーソケットを使って別系統から取り出します。

今回は 20A の黄色いヒューズ部分から取り出します。今回の取り出しアダプタは、元々刺さっていたヒューズは使用しないタイプなので、一番上にあった空ソケットに刺しておきました。忘れず、この一番上はスペアだと覚えておけるだろうか・・・ま、このポストを見返せばなんとかなるかな。

追加となるシガーソケットは足元のこの辺りのスペースに配置。マイナス側は、前回と同じネジに挟み込んでおきました。

ケーブルは外したカバーの中を通して、後部座席側へと送ります。

後部座席側のサイドステップ横のカバーも外して、ケーブルを通します。Bピラーの下側、運転席の座席横のカバーは外すの面倒な感じだったので、下側の隙間から線を入れ込んで終了。後部座席の横や、後部座席の上部も、隙間にケーブルを隠す感じで通します。

当初は運転席側の後部に配置しようと思ったのですが、デフォッガーの熱線が邪魔だったので、助手席側の後部に設置することにしました。画角的には、中央付近に設置するのが良いのですが、ミラーで後方を見た時に邪魔になるので、できる限り端に寄せて設置しました。通電を確認して、カバーを戻して作業完了です。

ちなみに・・・このドラレコを買った時のポストを見ると、もう一つ拡張してカメラを増設できるタイプだったようです(すっかり忘れている)。パッケージに入ったままだと思うのですが・・・家の中でパッケージをロスト。引越しした際にどこかに仕舞ったと思われるのですが、もし出てくるならば、運転席側の後部に増設カメラを設置して、死角になる部分をカバーできるかも⁉ 出土したら考えよう(笑)。

Posted in Car Gadgets Shopping ひとりごと

Display Audio を常設化

さて、日中がだいぶ暖かくなってきたので車イジリを再開です。

駄ガジェット購入で Amazon が誤発送したネタで紹介したダブルボールヘッド マジックアームのアーム部分。ようやくコレの出番がやってきました。アリエクに発注していたエアコン送風口に設置するスタンド(上の写真右側)が届きました。

この商品ページの Model 3 です。注文当時は $2.33 でしたが、割引やらクーポンなどを使って $0.64 でした。実は同様な別モノをだいぶ前に発注していたのですが・・・全然届かないので、別途発注したコチラが先に届いちゃいました。別モノは・・・2月2日に日本に到着して以降、追跡情報に動きがありません。一体何処に行ったやら⁉ 越境 EC アルアルなロストパッケージ案件かもしれない。

これを、Display Audio である PODOFO を固定するスタンド部分と合体させます。ボールサイズがアーム側が 17mm でスタンド側が 15.5mm と若干異なりますが、この程度の誤差は問題なし。若干ネジの遊びが少なくなる程度で、十分な強度で固定できますし、可動域も問題なしでした。ダメなら、接続部分の穴を削って広げようかと思っていましたが、特に加工は不要でした。

コレを活用して車に搭載してみました。邪魔にならずに、車載画面と Display Audio の両方の画面を見れますな。アームを動かせば、もう少し手前にしたり、上側に移動させたりといった調整も可能ですが、今回の位置が割とシックリきているような気がします。若干助手席に乗った人には邪魔かもしれない(笑)。

前の車では、仮設置として車載ナビのモニター前にかぶせていましたが、やはりナビ以外にも車載モニターは色々な役目があって見えなくなるのは困りもの。周囲に設置する方法を探っていましたが・・・エアコン吹き出し口への設置が安定かつスッキリして良さそうという結論になりました。

まだ電源となる USB Type-C のケーブルのはみ出しが邪魔なのが気になりますので・・・もう少しデッパリが少なくなる L 字型の USB ケーブルを探してみようと思います。

車載ナビも十分な性能があるため Android Auto の出番もそれほどないとは思いますが、一応搭載しておくことにします。使わないときは USB ケーブル抜いておけば良いだけです♪

Posted in Gadgets Software ひとりごと

メイン端末移行の後始末

Mi 11 Lite 5G から Reno7 A にメイン端末を移行して1週間程経ちました。無事に各種アカウントの設定も済ませて(まだ一部やってないアプリもある)、日常利用は Reno7 A でなんとかなるレベルになりました。

そんな中、残された Mi 11 Lite 5G で少々困ったことがありました。おサイフケータイに残ったままのものが存在したのです。iD を利用するはま Pay です。移行手続きをキチンとやって、Reno7 A には必要な情報は移動されたのですが・・・ Mi 11 Lite 5G から消えていない状態。なんだか気持ち悪いし、もしこの端末を売却するとかするなら(しないけど)、消去しておくべきモノです。

もしかしたらできるかな・・・と思い、Mi 11 Lite 5G に iD アプリを入れてみたところ・・・消せていないはま Pay アプリが出てきました。

そして、この iD アプリからであれば、カードの削除ができたのです。試してみるもんですな♪

これにておサイフケータイアプリからみても、何も使用していない空の状態に戻すことができました。

おサイフケータイ関連は端末移行がメンドイですな。はま Pay も已む無く入れているだけで全然使ってないんだけど・・・貰った iD の残高が結構あるので消えてしまうのは勿体ないのです。

あと・・・これは単なる苦言なのですが、やよい軒のアプリがヒドイ。アカウント移行しても、クーポンやスタンプカードは移行できないという、なんのためのアカウントだか全く意味不明なアプリでした。まぁ、元々 UI の酷さも最悪レベルでしたし、この際に利用を止めてもイイのですが・・・時折お店使うから仕方ない。クーポン使い切るまで、端末リセットはできんな(笑)。

Posted in Gadgets Software ひとりごと

Reno7 A への移行

普段 Android 端末をセットアップする際には Google のバックアップやツールを使うことなく手動でセットアップするのが常なんですが・・・サブ端末ならまだしも、2年半メイン固定だった Mi 11 Lite 5G には必須アプリがタップリ。ツールでも使ってみようかと今回は思い立ったところですが、OPPO にはデフォルトで移行ツールが入っているので試してみることにしました。

Reno7 A 側はプリインストールされているもの、移行元な Mi 11 Lite 5G は Google Play からインストールしておきます。両方の端末でアプリを起動すると・・・OPPO 側だけが送信側か受信側かを選べるようになっていますので、方向を間違えることはなさそう。

受信側に表示される QR コードを送信側で読み取れば、両方が WiFi 経由で接続されます。送信側端末で、何を送るか割と細かく設定できます。Google のアカウントに紐づく情報は除外して、通話履歴と SMS、今回はアプリを転送してみようと思います。

送信するアプリも個別に選択可能。なかなか使いやすいですな。とはいえ、送信前にアプリそのものは転送されるけど、設定データ等は転送されない旨の表示がされます。可能な限り設定も転送してほしいところですが・・・結局ログインが必要なアプリがほとんどで、ローカルデータの移行が必要になるものはごくわずか。不要なデータまで移行しちゃうと、モッサリ感まで移行しちゃう気もするので(笑)設定は新規に実施してリフレッシュするという気持ちで十分かも。

WiFi 経由ですが、それほど長時間待たされるというわけでもありません。あっという間に終わるという程でもないですけど、転送量を考えれば実用的な速度だと思います。

移行完了!! SIM の移し替えは新規端末での各種設定が終わってから・・・と思ったら、アプリ設定で SMS が認証のために飛んでくるケースが多く、結局完全移行後に再度 SMS だけ転送することになりました。さっさと SIM を差し替えるか、SMS は後から転送するとかにしておけば無駄がなかったですかな。

これまでは新規端末では Google Play にログインして、アプリ一覧から必要そうなアプリを選びながらインストールといったことをやっていましたが、役割が異なる複数端末を使分けているとどのアプリが必要なのか判断しながら選ぶのが結構メンドクサイ。こうしてまとめて一括移行できるのは楽で良いですな。

とはいえ、この後に各アプリの設定を進めていくのですが、色々とハマるケースもあって完全移行は1日がかりって感じでした。現時点では無事に移行完了して、Mi 11 Lite 5G は電源オフな状態までたどり着けました♪