Reno7 A への移行

普段 Android 端末をセットアップする際には Google のバックアップやツールを使うことなく手動でセットアップするのが常なんですが・・・サブ端末ならまだしも、2年半メイン固定だった Mi 11 Lite 5G には必須アプリがタップリ。ツールでも使ってみようかと今回は思い立ったところですが、OPPO にはデフォルトで移行ツールが入っているので試してみることにしました。

Reno7 A 側はプリインストールされているもの、移行元な Mi 11 Lite 5G は Google Play からインストールしておきます。両方の端末でアプリを起動すると・・・OPPO 側だけが送信側か受信側かを選べるようになっていますので、方向を間違えることはなさそう。

受信側に表示される QR コードを送信側で読み取れば、両方が WiFi 経由で接続されます。送信側端末で、何を送るか割と細かく設定できます。Google のアカウントに紐づく情報は除外して、通話履歴と SMS、今回はアプリを転送してみようと思います。

送信するアプリも個別に選択可能。なかなか使いやすいですな。とはいえ、送信前にアプリそのものは転送されるけど、設定データ等は転送されない旨の表示がされます。可能な限り設定も転送してほしいところですが・・・結局ログインが必要なアプリがほとんどで、ローカルデータの移行が必要になるものはごくわずか。不要なデータまで移行しちゃうと、モッサリ感まで移行しちゃう気もするので(笑)設定は新規に実施してリフレッシュするという気持ちで十分かも。

WiFi 経由ですが、それほど長時間待たされるというわけでもありません。あっという間に終わるという程でもないですけど、転送量を考えれば実用的な速度だと思います。

移行完了!! SIM の移し替えは新規端末での各種設定が終わってから・・・と思ったら、アプリ設定で SMS が認証のために飛んでくるケースが多く、結局完全移行後に再度 SMS だけ転送することになりました。さっさと SIM を差し替えるか、SMS は後から転送するとかにしておけば無駄がなかったですかな。

これまでは新規端末では Google Play にログインして、アプリ一覧から必要そうなアプリを選びながらインストールといったことをやっていましたが、役割が異なる複数端末を使分けているとどのアプリが必要なのか判断しながら選ぶのが結構メンドクサイ。こうしてまとめて一括移行できるのは楽で良いですな。

とはいえ、この後に各アプリの設定を進めていくのですが、色々とハマるケースもあって完全移行は1日がかりって感じでした。現時点では無事に移行完了して、Mi 11 Lite 5G は電源オフな状態までたどり着けました♪

Author: 管理人

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