日: 2024年12月10日
Xperia 1 (SOV40)
何故か今さらなこのご時世に・・・Xperia 1 を入手してしまいました。
ジャンクに近い中古品ですが、結構な格安だったのでついついゲットしちゃいました。au 版の SOV40 で、au 限定カラーのグレーです。今や Xperia 1 シリーズも6代目が出ているというのに、初代 Xperia 1 を何故に今頃・・・と思われるかもしれません。
10月にゲットした XREAL Air で動画視聴するための専用端末にしようという魂胆です。DP-Alt モード対応なスマホは我が家に3台あり、現在は XREAL Air を Xperia 5 IV につなげて使っています。しかし、Xperia 5 IV はメインで使っている端末なので、あまり動画入れてストレージ圧迫するのも気が引けるし、バッテリー消費もある動画視聴になるので別の端末での利用をしたいと思っていました。
DP-Alt モード対応な他のヤツだと、Xperia 10 III が現役引退して寝ています。しかしスナドラ 690 で若干力不足な気がするし、XREAL Air を使うアプリである Nebula の対象機種ではないっぽいのです。また Galaxy S9 は兄の遺品なので環境そのまま残しているので対象外。いっそのこと、専用端末な XREAL Beam Pro でも買おうかと思いましたが、さすがにそこまで投資するのはね、と躊躇。そんな中、DP-Alt モード対応した格安端末がないかなーって思っている時に Xperia 1 に出会ってしまったのです。
箱もあって、付属品も全て揃っているっぽい。TV アンテナにもなる USB の尻尾も入っていました。そうか・・・コレ、フルセグ対応な端末なのか(笑)。とはいえ、XREAL Air を USB に接続したらアンテナ入力ができないので、TV 視聴は無理かも。
外観はとってもキレイ。ケースに入れて大切に使われていたのか、そもそも日常利用していなかったんじゃないかと思うくらい。本体左下側のエッジ付近に非常に小さな打痕がある程度。
通常は結構傷が残りがちな USB ポートもキレイな状態。
カメラレンズ周りもキレイですし、SIM トレーもシッカリしている。一応チェックしたら、SIM Lock は解除済で、ドコモ回線な日本通信 SIM も使えました。まぁ、用途からして SIM を入れることはないでしょう。
この時期の Xperia は指紋リーダーと電源ボタンが別になっているタイプですな。コレ、メンドウなんですよねー。家の中限定で使用するなら、画面ロック無しで良いかも。
しかし、唯一の欠点は画面です。4K 有機ELな画面は外観こそキレイですが、焼き付きが若干あります。真っ白画面にすると、薄っすらとホーム画面の跡が残っています。ほぼデフォルト状態なホーム画面の跡だし、やはりこの端末は日常利用されていなかった(店頭展示品かテスト用)のかもしれません。
しかし、この焼き付きはダークモードで利用すると、ほとんどというか全く気になりません。更に、XREAL Air で外部ディスプレイで動画を観ようという用途なんで、多少焼き付きがあっても問題ないのです。
ちなみに、上の画像は既に初期設定を済ませて、不要アプリをガッツリと削除してスッキリさせて Antutu でベンチマークを取った後の状態。用途からすると、おサイフケータイもカメラも不要なんですけど、最低限のアプリとして残しておきました。
Android 11 と今となっては若干古いですけど、スナドラ 855 で 6GB RAM。電池容量が 3200mAh と今となっては少な目に見えますが、その分 178g と軽量ボディなのが魅力的。同じくくスナドラ 855 で 6GB RAM な Xiaomi Mi 9 をかつて使っていましたが、2019年頃のハイエンドスマホはスリムで軽量で良いですなぁ(笑)。
手元にはフラッグシップを含め、かなり沢山のスマホがありますが・・・DP-Alt モード対応のスマホって案外ないんですよね。ココとかココにまとめられていますがとても少ないです。