日: 2024年12月2日
Stroll 配車サービス
溜めてたネタも放出しきったので、後回しにしていたグアムのオマケネタをチラホラ出していきましょう。まず最初は、現地で使った Stroll という名の配車サービスについて。
空港・ホテル間の移動は、空港でレンタカーを借りたりホテルの送迎がなければ基本はタクシーなんですが、タクシーってお値段もわかりにくいし、チップとか支払いとかメンドウですよね。ベトナムで Grab を活用してすっかりその利便性を実感してしまったので、グアムでも配車サービスを活用したいところ。そうなると、Stroll というサービス一択になります。
検索すれば色々と情報出てきますが、アプリの性質上頻繁に UI が変化するようです。一応10月時点で私が実施した手順を残しておきましょう。Android なワタシはコチラをインストール(もちろん iOS 版もあります)。
アプリを起動すると、まずは電話番号での SMS 認証が必要です。現地でもローミング予定なメインなドコモ回線の番号を入れたら・・・全然応答がありませんでした。試しに povo の電話番号で入れたら、すぐに認証コードが送られてきました。日本でセットアップをする際は、何かしら制限があるのかもしれません。まぁ、一応 povo も海外ローミングできて、現地で SMS も受けられるので、このまま povo の番号で登録しちゃいましたが、私の場合は後で困ることはなかったです。
続いては名前などの情報を登録。Referral Code (紹介コード)はなかったので入れませんでした。支払い用のクレジットカードも登録しておきます。
このアプリが位置情報にアクセスするのは必須なので、位置情報を許可しておきましょう。これで基本的な設定は終了です。日本でここまでやっておけば、後は現地でなんとかなりました。
呼び出しから走行中のレポートは、空港からホテルまでの移動で記載した通りです。
使い終わってから気付いたのですが、Wallet というページ内に Default tips の設定がありまして、そこでチップの支払い設定ができるようです。デフォルトは No Tip になってました。5%/10%/20%/30% と選択できます。乗車ごとに指定できれば、ドライバーの対応次第で柔軟にチップ出せたのにな・・・と思いましたが、もしかしたら何か方法があったのかも。
Wallet には事前に Top up としてある程度の金額をチャージしておくことも可能ですが、クレカ登録しておけば、利用毎に勝手にチャージと支払いを実施してくれます。事前に Top up するメリットとしては・・・この先円安が進行しそうなので今のうちにある程度入れておこう、なんてことができるとかかしら?
支払い履歴は Transactions を見れば確認できます。グアム現地では、4回 Stroll を活用しましたが、最後の GPO からホテルへの移動は相方のアプリで乗車したので、私の履歴には残っていません。
金額以外の詳細は、左上の三本線をタップして出てくるメニュー内の My orders で確認可能。この一覧の時点でも結構細かな情報が出ていますが、タップすると更なる詳細が出まして、車やドライバーの名前から、走行距離と乗車時間といった情報を後から確認できます。この辺りの使い勝手は Grab よりも良いと感じました。
1点だけ難点をあげるととすれば・・・ダークモードにすると、とっても見にくいです(笑)。車のアイコンが黒っぽいのは、当初はチャーターした車の色を反映してかと思っていましたが、白い車だとしてもアイコンは黒かった(笑)。まぁ、アプリの設定でダークモードをオンにしなければ良いだけなんですけどねぇ。ついつい、ダークモードにしたら、視認性がだいぶ悪くなりますな。