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神徳稲荷神社

桜島の湯之平展望所を出たら、しばらくはロングドライブ。途中で道の駅っぽいところに立ち寄ったりしながら鹿児島湾沿いに南下を続け、その後内陸に入って鹿屋へ。

やってきたのは神徳稲荷神社。神社の名前が書かれたオブジェがオシャレなココは・・・

入口の鳥居がガラスという、とても珍しい神社です。

咥えているものがそれぞれ異なるというおきつね様よりも、どうしてもスケルトンな鳥居の柱に目がいってしまいますな。

その奥にある千本鳥居は実は出口で、左下に小さな「帰」のブロックがあり、右側に「行」と案内されています。最初は気づかず、逆走しちゃいました(汗)。

奥に進むと割と大きな社殿があります。

ここにも透明な鳥居があります。水やガラスに自分や他の人が写り込んでしまう可能性が高いので、フォトジェニックな映えスポットなんですけど、案外撮影は難しいのが悩ましい(笑)。

社殿に向かって左側には龍に見えるご神木。

ここだけじゃなく、小さなおきつね様が大量に供えられているのが可愛らしい。

社殿の左側の橋を渡って中に入ると、お守りやおみくじを授かることができるブースがあります。これまたモダンな造りですねー。

お供えされている小さなおきつね様は、ここで授かることもできるようです。

社殿の右側の橋の奥、ガラスの奥に見えていたのが・・・

御祈祷を行う場所になっています。机とかも透明だったりして、これまたモダンでセンスある場所になっています。

社殿の外には、ガチャみくじなんてのもありました。

参拝後は、千本鳥居をくぐって出ていく感じになります。

立地的にもわかりにくい場所にありますし、主要な観光地からも離れています。しかし、色々と見どころ満載なので、時間があって車があるなら是非訪れてみて欲しい場所ですね。残念なのは、すぐ近くに海上自衛隊の航空基地があって、頻繁にヘリや飛行機がすぐ近くを離発着してやかましい(笑)。史料館に色々な展示があるようなので、飛行機とか好きな人は合わせて寄ってもいいかもしれません。神社に向かう途中、屋外展示されているヘリとか飛行機はチラっと見えました。