月: 2022年9月
マイナポイントの付与(第二弾)
鹿児島ネタが結構長くなっているので・・・2日目分まで終わったタイミングで、少々ブレイク。
8月に申請していたマイナポイント第二弾ですが、JrePoint アプリで確認したところ、無事に付与されていました。
早速モバイル Suica に登録・・・しようとしたら、怒られた。メンドウだけど、10000と5000に分割して登録しました。
無事にチャージできました。これでしばらくはモバイル Suica にチャージしないで生活できそうです♪
お酒肆 ~おしゅし~
2日目の夜。うなぎを食べた後は、雨が降って来たので予定を変更して天文館通に戻ってきました。
一旦カフェに入ってこの後の作戦を練り直しました。danken coffee。ユッタリしてて良いカフェでしたね。初日の夜に鹿児島にある酒造の日本酒がなかったので、ありそうなトコロを検索。ココにありそうで、近所だったので行ってみたのですが・・・臨時休業でした。
仕方がたないので、正宗はあるか不明ながら、事前に調べておいたお店である「お酒肆 ~おしゅし~」へ。割と混雑してましたが、ほとんど待たずにカウンターに案内されました。その後も結構お客さんが来ては入れず、みたいな感じだったのでラッキーでしたね。
1杯目は栃木県は那須高原にある菊の里酒造の大那(だいな) 特別純米 ひやおろし。お米の旨味は少々感じ、キレも悪くない。ちょっと酸味の感じが好みとは違うかなぁ。
このお店は半合という少量サイズがあるので、色々と試せるのが特徴です。オーダーすると、お猪口が多数入った箱を持ってきてくれて、好きなお猪口を選びます。また、日本酒のボトルをテーブルまで持ってきてくれるのも嬉しいサービス。ボトルは撮影していたので気を利かせてくれたのかもしれない。
2杯目は石川県は車多酒造の天狗舞 山廃純米酒 ひやおろし。天狗舞は時折飲みます。石川も米どころだし、水も良いので美味しいですよねぇ。1杯目も2杯目もひやおろし。すなわち、秋のお酒。9月半ばで暑くても、秋なんですなぁ。
オツマミは、鯛塩辛とクリチー。クリームチーズの上に鯛の塩辛が乗っただけですが・・・辛いモノとクリームチーズって、合いますよね。いぶりがっことクリームチーズとか、良く飲み屋で見かけます。塩辛とも・・・合うけど、一体感はちょっと薄いかも。
このお店、焼酎王国な鹿児島なのに結構日本酒のレパートリーが豊富です。
最後はにごり酒。香川県は川鶴酒造の讃岐くらうでぃ。メニューに「微アルコール。大人のカルピス」と書かれていますが・・・
甘いけど、サッパリしてて呑みやすい。マジでカルピスです(爆)。見た目がわかるように、黒いお猪口をチョイス。確かにクリーミーな感じに濁っています。酸味が乳酸菌飲料みたいで・・・ジュースです♪ 日本酒が苦手という人でも飲めちゃいますね、きっと。
日本酒も豊富だし、色々とサービスも良い感じ。お料理も凝ったものが多いみたいなので、もう少しお腹空かせて来ても良いお店ですな。
一応店員さんに鹿児島の正宗を聞いたところ、残念ながらないとのことだったので・・・結局鹿児島の日本酒は飲めなかったのは残念なところ。
これにて2日目は終了です。
うなぎ 松重
ホテルで少々休憩してから、2日目の夕食にでかけました。鹿児島中央駅の方に向かうのとは違う市電に乗って、二中通で降りてちょっと歩いたところにある・・・
うなぎの松重にやってきました。本投稿の写真がブレブレなのはご容赦ください。松重は「まつしげ」じゃなくて「まつじゅう」です。食事中、孤独のグルメが思い出されて仕方なかったのはナイショです。
鹿児島県はうなぎの収穫量が一番らしい。せっかくなので現地のうなぎを満喫しておきたいですよね♪
福岡で九州スタイルのうな重よりも、うな丼の方が食べやすい・・・なんて開眼した気になっていましたが、お店が違えばもしかしたら新たな発見があるかも? と、思い直してうな重です。
オープン。ちなみにサイズは「大」です。
3,250円ですが、結構な大きさの鰻です。タレもタップリ入っています。コスパは良い気がします。
結構肉厚で、甘みというか旨味もありつつ、ややアッサリとした味わいのうなぎです。タレもサラリとしてアッサリ目。
※またしてもブレました。
うなぎの味は良く、外側はカリっとしていて良いのですが、なんとなく焦げ目が単なる焦げっぽい風味でした。恐らく炭火焼きじゃないんだろうな・・・と思うのですが(未確認なので、食べた感じです)、もっと炭火の香ばしさとかがあれば結構好みの味なんだけどなぁ・・・ちょっと惜しい。というのが、正直な感想。
付け合わせはサラダか味噌汁を選べます。味噌汁にしたのですが、結構巨大な肝がゴロリと入っています。が、その名の通りお吸い物じゃないんですね。慣れていないせいか、先入観のせいか、なんだか違和感。
色々と言いつつもペロリと完食です♪
お店出る頃には外は結構な雨が・・・ホテルで見たテレビで夜は降るって言ってましたが、ちょっと早い気が。食後に店の外観を再撮影する予定だったんですが、それも叶わず・・・というわけで、ブレた外観のまま本投稿になったワケです。ちなみに、遠征前に修理しておいた傘が役に立ちました♪
2日目のしろくま
フルーツパフェを戴いた後は、またまた市電に乗って天文館通まで戻ってきました。
食べ続けになっているのでプチレク。照国神社を参拝。
神社の裏手は山で、登ったところに城山公園の展望台があり、桜島が見えるというコトでしたが・・・歩いて行くには結構な山道を登ることになるという。
暑いというのもありますが、下界からもチラっと見える桜島にはガッツリ雲がかかっている状態だったので・・・登山は断念。展望台には後日行くことに。
日中外を出歩くと暑くて喉が渇きますので・・・2日目も天文館むじゃきにピットイン。初日はレギュラーサイズのしろくまだったので、2日目はベビーサイズ。変化球でコーヒーしろくまにしました。
通常の白熊のミルク味の上に、コーヒーシロップも掛けました、といった感じ。コーヒーシロップは割とビターなハズなんですが、ベースのミルク味と合体して甘いコーヒー牛乳のような味になります。
コレも中までシッカリと味が付いていて美味しい。ベビーサイズでも結構大き目ですが、ペロリといけますので、レギュラーサイズでもアリだったかも。
コーヒーは上のトッピングにはフルーツは少な目ですが、中にはノーマルしろくま同様、色々とフルーツが隠されておりました。
この後は夕食まで少々時間があったので、一旦ホテルに戻って休憩しました。※この休憩中に噴火とかデッキ開通とかを知りました。
Fruits & Gelato さくらじま
2日目のランチの後は、鹿児島中央駅の西口から歩いて少々行ったところにある・・・
Fruits & Gelato さくらじまへ。コッチが公式ページっぽいけど、イートイン等の情報はコッチかな。
フルーツショップである傍ら、ジェラートとかフルーツパフェを戴ける小規模なイートインスペースがあります。
パフェは何やら見た目が派手なんです。
そんなわけで、季節のフルーツパフェです。税込み1,100円で、これだけのフルーツがモリモリっていうのは、かなりお買い得♪
窓の外からの光が逆光になってしまうので・・・上空からも撮影。シャインマスカット、ピオーネ、オレンジ、ピンクグレープフルーツ、洋梨、梨、パイン、メロン、バナナ、リンゴ・・・と、はみ出し部分のフルーツだけでも盛りだくさん。苺ジェラートがちょっとあるその下には、刻みバナナ、オレンジ、パイン、謎ジェラート(ミルクっぽいけど、ちょっとクセあり)、メロン、キウイ。
マジで盛り過ぎです。上に梨が2切れあるな・・・と思ったら、一つは洋梨だったりと、搭載フルーツのバラエティーが豊富なのも特徴。いずれのフルーツも新鮮で美味しい。さすが、フルーツ専門店って感じです。
そんなわけで、ペロリと平らげました。ジェラートも色々と種類があって気になる所ですが、ココに来たならフルーツパフェを食べるべきですな。これで1,100円ってのは、かなりの高コスパです。
桜島の灰
晴天の鹿児島2日目、街中を歩いていると妙に風が吹くと目にくるものがあるなぁ・・・と思っていたのです。
駐車場に停まっている車を見ると、結構な汚れが。どうやら桜島からの降灰のようでして、なかなかの量が積もってヒドイ感じ。道路にも積もっていたようで、風が吹くと目に入ってくるんですが・・・コレって、鹿児島では日常茶飯事なんですかね・・・なんて思っていました。
夕方になって、一旦ホテルに戻ってきたタイミングで夕方の情報番組がローカル局モードに切り替わった際に・・・前日となる9月11日に大きな噴火があったということを知りました。
20時14分ごろというので、焼肉屋から居酒屋に移動している最中だったと思われます。音とか振動とかは感じませんでしたねぇ。ホテルでは初日の夜と2日目の朝は PC で色々と作業していたり、TV を点けても BS メインだったので、噴火がニュースになっているのを知ったのは2日目夕方となってしまったワケです。
定点カメラの動画を見ると、爆発の後に大量の噴煙があがって、鹿児島市内の方向に流れているのが良くわかりますな。
風向き的にも、ガッツリと鹿児島市内に降灰があったようですな。どうりで初日に感じなかった埃っぽさを2日目に感じたわけです。
8月にも大きな噴火があったというのはニュースで知っていましたが、さすがは活火山な桜島ですね。多少はローカル局でニュースになる程度な、日常の出来事ってことなんだなぁ・・・と実感した次第です。
ラーメン専門 こむらさき
2日目の遅めな朝食を食べた直後ですが、すぐにランチを連食となりました。
鹿児島中央駅の方に向かおうと2階のデッキに登ったら、なにやら地元 TV 局が取材をしている・・・
夕方見たニュースのローカル枠でたまたま見かけて知ったのですが、ちょうどこのデッキの開通日だったそうです。できたてホヤホヤだったのね・・・デッキから駅に向かっては撮影したけど(1枚目の写真)、デッキそのものは撮影しませんでした。ちょうど式典とか終わって、片付け終わったところだったみたい。
急ぎ足で、駅ビルであるアミュプラザの地下にあるこむらさきにやってきました。1人程待っていましたが、その後すんなり入店できました。天文館店に行きたいところでしたが、前後の予定を鑑みて、アミュプラザの店舗にしました。ちょうどランチタイムという時間帯。行列してなくて良かったです。
直前にとんかつ食べているので・・・ここは「小」です。チャーシュー入り750円をオーダー。
前日のランチに引き続き、ランチは鹿児島ラーメンです。こむらさきは、新横浜のラー博に出店していたと聞きましたが・・・アレ? ラー博の方は熊本の別モノでしたか(笑)。
鹿児島黒豚のチャーシューが結構乗っています。キャベツも結構乗ってますね。黒豚は、朝食のとんかつ屋の豚汁と同様に、ちょっと硬く歯ごたえがありますが、コチラは味がシッカリしていて良いアクセントになっていますな。
なんといっても麺が特徴的。普通のラーメンとは違った、悪くいうとボソボソとした感じだけど、なんだか不思議な風味の麺。無かんすいで、蒸して乾燥して戻して茹でるといった手間がかかった麺だそうな。
スープもまた特徴的。椎茸とかの乾物系と、野菜の味わいに、優しいトンコツ風味が少々・・・といった感じで、トンコツベースよりもその他の旨味成分の味わいが強い。なんだろ・・・香港とかで食べたことがあるような味わいなんですが・・・上手く表現できません。
地元民からすると馴染みの味なのかもしれませんが、結構独特な味の麺とスープ。他では確かに食べれない味なので、鹿児島行くなら是非食べておけとオススメしてくれた友人の気持ちもわかります。ちょっと前に鹿児島の有名人、京セラの稲盛会長がお亡くなりになったというニュースがあり、そうしたニュースの中でも稲盛会長がこむらさきのラーメンをお好きだったといった話があったりもしたので・・・食べてみたかったんです♪
昨今のラーメンとはちょっと味わいも違うし、人によっては美味しくないと思う人もいそうな一杯でしたが、なんだかんだとペロリといただいちゃいました。