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K-Touch i10 のナカミ

開梱して外側を見てきた K-Touch i10。今度のは S/W 的な部分を。

初期状態のホーム画面はこんな感じ。画面のアスペクト比が超縦長なのがわかるかと思います。800×340 なのでほぼ 21:9 となり、Xperia 1Xperia 5 と同じく Cinema Wide といった感じ。デフォのホームアプリによるアイコンがわかりにくい・・・最下部中央の小さい飛行機のアイコンは実は Chrome だし、Play ストアも変なアイコン。

実は動かしはじめてスグに Google さんが怪しいアプリを検出。即刻無効にしました。他にも WhatsApp とか Facebook 等はアンインストール。

端末情報はこんな感じ。Android バージョンは 8.1.0 止まり。

OTA でのバージョンアップも降って来ないようなので、セキュリティパッチレベルもずいぶんと古い状態のままですなぁ。ビルド日付は割と新しい。

最初から Google Play Store が入った状態だったので、中国向けの ROM じゃなくてショップカスタムの ROM である可能性もありますが・・・わかりません。何か怪しげなマルウェアとか混入している可能性もあるので、Google アカウントはテスト用のものを使いました。

念のため McAfee さんを入れてチェック。Phenix というのはホーム画面(Launcher)アプリでして、若干不安があるとのこと。Launcher は Nova に変更しました。

冗談で AnTuTu もかけてみた(笑)。結果に出た300,000 は間違いで、右側51番目と出ている 33,022 が正しいスコアでしょう。ま、MT6739CW (A53ベースの4コア 1.5GHz)だし、RAM も 2GB しかないので仕方ないですね。スナドラ435搭載の Palm Phone よりも非力ですかね。

AnTuTu による端末情報も載せておきましょう。画面サイズが 5.4 インチになっていたりするなど、多少の間違いはありますな。バッテリーも 2000mAh となってますが、きっとそんなに入ってないと思います(笑)。

最近のスマホとしては非力ですが、ほとんどのアプリは割と快適に動作します。文字入力も情報閲覧も案外イケます。バッテリーの持ちがもう少し良ければ、サブ端末としては十分な役割を持たせることができそうです。

21:9 の縦長ディスプレイに Type-C コネクタ、イヤホンジャック有りというのもサブ端末として良いところ。Android が 9 になるなど、アップデートがシッカリしていれば・・・と、惜しいところも残るけど、結構良い Gadget です♪