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洗濯機を分解清掃 (補給作戦その2)

洗濯機を分解掃除してみよう作戦。第一回で手持ちの工具での分解がダメなことが判明し、洗濯槽を取り外すための 38mm ナットを外すべく専用工具を補給したものの・・・固着が激しくて外せなかった・・・というのが第二回でした。

パワー不足を実感し、近所のホームセンターに駆け込んで、1.1kg ヘッドな鉄槌を購入してきました。

写真左は昔から工具箱に入っていた釘打ち用のハンマー。中央がルミナス等を組み立てる際に使っていたゴムヘッドのハンマー。いずれもヘッドは数100gと軽いため、洗濯槽の中のような狭いトコロでストロークが取れない場合は、なかなか力を加えられません。

1オンスよりもちょっと重たい 1.1kg の石頭ハンマーが近所のホームセンターで手ごろなお値段(税抜き990円)であったのでゲット。Amazon でも良かったのですが、それほど価格差はない(Amazon だと1オンスのヤツが800円台とかだった)のと、できるだけ早く試したい気持ちから、近所のホームセンターでの購入となりました。

コレで叩くと、洗濯槽の中という狭い空間でも結構な打撃を加えられました。しかし・・・38mm ナットはビクともしない。というよりも、アソビが大き目なレンチだと力が上手く伝わっていない感じ。また、高さが異なるクランク形状(これは洗濯槽の底にある周辺のデッパリと干渉しないためには有効な形状)であることも、力の伝達がイマイチな要因っぽい気がします。

・・・というのは実は想定済でして、ハンマーを買いに行く前に、Amazon で別の道具を発注済。ハンマーを入手して試した直後、夕方には着弾していました。38mm の打撃レンチです。2,390円と、なかなかの出費。

本当はコチラのブランドの 38mm があれば安かったのですが、長らく品切れの様子。モノは一緒だと思うけど、800円位節約できたハズだが・・・品切れでは仕方ない。

さてこの打撃レンチ・・・スペックを見て、買う前からわかったいたんですけど・・・

柄が長いため、洗濯槽の底部周辺にあるデッパリに干渉しちゃって、メガネレンチがナットにハマらんのです(泣)。おかげで叩くことができないんです。うん・・・知ってた。

どうするかというと・・・買ったばかりのこの工具を切断して使おうという作戦です。ネット上には「レンチを切断して洗濯槽の分解をした」といった情報が多数あったので、覚悟の上で購入したんだけど・・・この切断が想像以上に大変でした。

苦戦はまだ続きます・・・