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今月の映画 (おかわり)

6月は久しぶりに映画館で映画鑑賞をしましたが・・・なんと今月の2本目。おかわり実施です。

2本目はトップガン マーヴェリック。前作が1986年公開というので、36年も経過してるんですな。よくぞ主演(トム・クルーズ)のまま続編ができたものです。

時間が経ちすぎているので、観に行く前に Amazon Prime Video で前作を復習しておきました。公開当時に観ていた記憶通りの内容でした。サントラもレンタルしてカセットで聴いていた(時代を感じる・・・)ので、特に音楽が頭に残ってました。音楽のせいか、ストーリーが単純明快なためか、昔の映画を見直した際によくある「こんなだったっけ??」ということにはなりませんでした。ただし、エンドロール見るまでメグ・ライアンの名前が出てこなかった(笑)。

・・・と、旧作の話はさておき、新作は・・・月曜日が安いイオンシネマで観覧。広々としたプレミアムシートも割引料金(1100円)で選べたので、ユッタリと観覧できました。

映画としては・・・さすがヒットメーカーなジェリー・ブラッカイマー製作って感じですな。旧作を直前で見ておくと楽しめるポイントも多数用意されているし、ホンモノを使用した戦闘機の迫力ある映像も楽しめます。なんだか久しぶりに戸田奈津子さんの字幕を観た気がする・・・

本当は2019年公開予定だったそうですが、新型コロナとか色々とあって3年押しての公開ですが・・・撮影当時56歳だったというトム・クルーズが若々しくてスゲーって感じでした。・・・が、後半時折老け顔になっているシーンがあったので・・・これは延期後に追加撮影されたのかな・・・なんて考えてしまいましたが、気のせいかもしれない。前作の原作者と裁判沙汰になるなど、完成時期が重要っぽいけど、配給中止になったりしないかも若干心配です。

仮想敵国が何処なのかといった疑問や、後半の「それはさすがにご都合主義が・・・」という展開も、まぁハリウッド映画だし、エンターテインメントだしと割り切って十分に楽しめます。この辺りについて触れると、結構ネタバレになるので自粛しますw

最後に、観終えた後にココの裏話を読むと、色々と理解が深まります。声が出ないハズのヴァル・キルマーが喋ってたけど・・・といった疑問への回答も載っています。