洗濯機を分解清掃 (作戦開始)

実は相当長く使っている我が家の洗濯機。今の家で6軒目となる引っ越しにずっとついてきながら、25年以上稼働し続けております。定期的に洗濯槽クリーナーを使ってカビ取りとかしていましたが、最近は取り切れていない感じで、普段の洗濯で時折汚れ(ワカメ的なアレ)が出てきてしまうことがしばしば。

これまで移り住んできた家では、洗濯機がある洗面所、もしくは近く(トイレや風呂場)に窓があって、風通しが良かったです。しかし、今の家は洗濯機置き場が建物内部にあり、近くに窓がなく風通しが悪いのです。よって、カビが発生しやすいのかな・・・などと考えていました。

暖かくなって、お湯を使わなくても水で気持ちよく洗浄ができる季節になったら分解掃除でもしてみるか・・・と考えていたのですが、そんな季節になったので分解清掃を決断。実行に移してみました。分解中に破壊してしまったら・・・買換えても良いかなという気持ちで♪

以降、ヨゴレが目立つお見苦しい画像が続きますので・・・閲覧ご注意願います。

まずは電源と水栓を外してから・・・洗濯機上部に4か所ほどカバーがついた中にネジがあるので、それを外します。上部インパネをガバっと持ち上げ、円周状のカバー(ネジ留め1箇所、爪4か所で固定)を外すと、洗濯槽とご対面。ついでにパルセーターも外しました。

うーむ・・・やはり隠れている部分が相当汚れています。っていうかカビの巣窟・・・。洗濯槽と脱水槽の隙間を覗くと、水が浸る高さまでは洗濯槽クリーナーである程度はキレイにされていますが、上部はクリーナーの効果が届かずに汚れまくっております。

この状態で高圧洗浄機で隙間から攻撃しても良いんですけど・・・周囲が水浸しになったり、清掃し損ねるエリアがあってもアレなので、洗濯槽を取り出したい。この際なので徹底的に掃除していきたい!!

しかし、洗濯槽はモーターと 38mm のナットでガッチリ固定されています。手持ちの工具ではこれを回転させることができませんでした。レンチは32mmまでしか持ってなくて、モンキーレンチでも幅が足りず、ウォーターポンププライヤーは挟めたけど力不足で、C型クランプで挟んで叩いてもビクともせず。

ちなみに、上部インパネを固定するネジも結構固着して外すの苦労しましたし、パルセーターを止めているネジにも苦労しましたが、なんとか手持ちの工具で外せました。回転して振動がある機器なのでガッチリ留まっているし、25年も経過しているので固着が激しかったです。

・・・というわけで、分解は一旦サスペンド。Amazon に工具を発注して到着待ちです。

ひとまず風呂場で外したパーツをブラシで洗浄しておきます。結構手間と時間がかかりましたが、外したパーツは気持ち良いくらいキレイになりました。この勢いで洗濯槽もピカピカにしてやろう♪