炉ばた 一心(いちころ)

鹿児島初日の夜。夕食は焼肉だけでは終わりません。

鹿児島中央駅付近で飲める処・・・と、事前にリサーチしておいたお店、炉ばた 一心(いちころ)へ。

鹿児島というより、高知の名物なような気もしますが、かつおの藁焼きを推していたのでオーダー。炉ばたスタイルで目の前で藁焼きしてくれます。

肉厚で美味しいけど・・・もう少し火入れして、暖かい感じでなヤツをイメージしていたので、ちょっと違ったかも。藁焼きならではの香ばしさはありました。

本場高知で食べてハマって、その後は都内とか高知料理のお店で良く食べてたのは・・・もうだいぶ前ですな。

鹿児島は焼酎王国ですが、相方が焼酎より日本酒派なので、敢えての日本酒メインなお店なんです。秋田華匠 にごり酒この酒造のお酒らいしが、本家に商品ページなし。甘口ですが、後味サッパリで飲みやすい。

黒豚のつくね。ちょっとは鹿児島っぽい感じということで。

粗挽きハンバーグって感じですが、コリコリした軟骨も入っていて、シッカリした味で普通の豚肉よりもコクがある感じ。

鹿児島の酒造の正宗っていうのがあるらしいのですが、メニューにはあっても品切れと言われました。飲んでたのでうろ覚えなんですが、今は製造していないとかなんとか言ってましたな。そんなわけで、2杯目は兵庫のお酒、大坂屋 長兵衛 大吟醸。あのワンカップでお馴染みの大関のお酒ですが、ちょっとすっきりした後味でチョイ辛口。なんだかあまり強い特徴を感じないけど、飲みやすいかも。

せっかくの炉ばたスタイルでお酒飲んでるので・・・海鮮モノもオーダー。

とろ鯖一夜干。結構巨大で肉厚。これで税込860円はリーズナブルかも。若干おなか一杯気味になりつつありますが、酒のツマミとしてはなかなかの逸品。

ホタテ肝醤油焼。も鯖一夜干と同じお値段。肝もそれほど苦み無くて旨味強めでいい感じ。

・・・というわけで、初日の夜は鹿児島中央駅周辺で飲み食いして過ごしました。

Author: 管理人

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