お酒肆 ~おしゅし~

2日目の夜。うなぎを食べた後は、雨が降って来たので予定を変更して天文館通に戻ってきました。

一旦カフェに入ってこの後の作戦を練り直しました。danken coffee。ユッタリしてて良いカフェでしたね。初日の夜に鹿児島にある酒造の日本酒がなかったので、ありそうなトコロを検索。ココにありそうで、近所だったので行ってみたのですが・・・臨時休業でした。

仕方がたないので、正宗はあるか不明ながら、事前に調べておいたお店である「お酒肆 ~おしゅし~」へ。割と混雑してましたが、ほとんど待たずにカウンターに案内されました。その後も結構お客さんが来ては入れず、みたいな感じだったのでラッキーでしたね。

1杯目は栃木県は那須高原にある菊の里酒造大那(だいな) 特別純米 ひやおろし。お米の旨味は少々感じ、キレも悪くない。ちょっと酸味の感じが好みとは違うかなぁ。

このお店は半合という少量サイズがあるので、色々と試せるのが特徴です。オーダーすると、お猪口が多数入った箱を持ってきてくれて、好きなお猪口を選びます。また、日本酒のボトルをテーブルまで持ってきてくれるのも嬉しいサービス。ボトルは撮影していたので気を利かせてくれたのかもしれない。

2杯目は石川県は車多酒造天狗舞 山廃純米酒 ひやおろし。天狗舞は時折飲みます。石川も米どころだし、水も良いので美味しいですよねぇ。1杯目も2杯目もひやおろし。すなわち、秋のお酒。9月半ばで暑くても、秋なんですなぁ。

オツマミは、鯛塩辛とクリチー。クリームチーズの上に鯛の塩辛が乗っただけですが・・・辛いモノとクリームチーズって、合いますよね。いぶりがっことクリームチーズとか、良く飲み屋で見かけます。塩辛とも・・・合うけど、一体感はちょっと薄いかも。

このお店、焼酎王国な鹿児島なのに結構日本酒のレパートリーが豊富です。

最後はにごり酒。香川県は川鶴酒造讃岐くらうでぃ。メニューに「微アルコール。大人のカルピス」と書かれていますが・・・

甘いけど、サッパリしてて呑みやすい。マジでカルピスです(爆)。見た目がわかるように、黒いお猪口をチョイス。確かにクリーミーな感じに濁っています。酸味が乳酸菌飲料みたいで・・・ジュースです♪ 日本酒が苦手という人でも飲めちゃいますね、きっと。

日本酒も豊富だし、色々とサービスも良い感じ。お料理も凝ったものが多いみたいなので、もう少しお腹空かせて来ても良いお店ですな。

一応店員さんに鹿児島の正宗を聞いたところ、残念ながらないとのことだったので・・・結局鹿児島の日本酒は飲めなかったのは残念なところ。

これにて2日目は終了です。

Author: 管理人

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