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博多名代 吉塚うなぎ屋

博多最終日。朝食カフェの後、多少の散策をしつつ、夕食には早いけど少しお腹も減って来た(?)タイミングで・・・

最後のお店となる、博多名代 吉塚うなぎ屋へ。中州の南側、屋台があるエリアの反対側にあります。

ランチにしては遅く、夕食にしては早い時間でしたが・・・案外お客さんがいまして、店内で少々待ちました。

私はこのご飯とうなぎが別のお重で出てくる九州スタイル(?)なうなぎを楽しみにしておりました。

オーダーから10分程度で着丼です。

お椀とお重をオープン。お重は2段になってて、上にうなぎ、下にご飯。今回はまだまだハラペコって時間じゃないので、一番少ない4切れでオーダー。

うなぎは柔らか目ですが、全体的にパリッとした食感と香ばしい風味が特徴的。基本は蒸さない関西風らしいのですが、「こなし」というもみ、たたくというひと手間が入ることでふっくらするそうな。

ご飯と分離されているので、タレをご飯に染み込ませるのに若干苦労します。タレは割と甘めで濃い味なので、付けすぎるとうなぎの風味を楽しめない。でも、ご飯にはもっとタレをかけたい・・・食べながらそんなジレンマと格闘しつつ、そうか、分離していない「うな丼」にすれば良かったのか・・・と開眼(爆)。

テーブルにあった山椒の風味が素晴らしく、かつ結構良いシビレ具合で気に入りました。この山椒だけお土産で持って帰りたいくらい♪

うなぎは結構肉厚で旨味もタップリ。4切れと言わず、6切れにすれば良かったかも・・・と、若干の後悔をしつつも、予想以上の美味しさに大満足でした。

というわけで、このお店の後は一旦博多駅まで地下鉄で移動し、駅ビルでお土産などを物色した後にロッカーから荷物を出して空港に向かって・・・初回ネタの通り、ラウンジでグータラしてからのフライトで帰路につきました。以上で博多ネタを終了とします!!