日: 2022年8月6日
博多名代 吉塚うなぎ屋
博多最終日。朝食、カフェの後、多少の散策をしつつ、夕食には早いけど少しお腹も減って来た(?)タイミングで・・・
最後のお店となる、博多名代 吉塚うなぎ屋へ。中州の南側、屋台があるエリアの反対側にあります。
ランチにしては遅く、夕食にしては早い時間でしたが・・・案外お客さんがいまして、店内で少々待ちました。
私はこのご飯とうなぎが別のお重で出てくる九州スタイル(?)なうなぎを楽しみにしておりました。
オーダーから10分程度で着丼です。
お椀とお重をオープン。お重は2段になってて、上にうなぎ、下にご飯。今回はまだまだハラペコって時間じゃないので、一番少ない4切れでオーダー。
うなぎは柔らか目ですが、全体的にパリッとした食感と香ばしい風味が特徴的。基本は蒸さない関西風らしいのですが、「こなし」というもみ、たたくというひと手間が入ることでふっくらするそうな。
ご飯と分離されているので、タレをご飯に染み込ませるのに若干苦労します。タレは割と甘めで濃い味なので、付けすぎるとうなぎの風味を楽しめない。でも、ご飯にはもっとタレをかけたい・・・食べながらそんなジレンマと格闘しつつ、そうか、分離していない「うな丼」にすれば良かったのか・・・と開眼(爆)。
テーブルにあった山椒の風味が素晴らしく、かつ結構良いシビレ具合で気に入りました。この山椒だけお土産で持って帰りたいくらい♪
うなぎは結構肉厚で旨味もタップリ。4切れと言わず、6切れにすれば良かったかも・・・と、若干の後悔をしつつも、予想以上の美味しさに大満足でした。
というわけで、このお店の後は一旦博多駅まで地下鉄で移動し、駅ビルでお土産などを物色した後にロッカーから荷物を出して空港に向かって・・・初回ネタの通り、ラウンジでグータラしてからのフライトで帰路につきました。以上で博多ネタを終了とします!!