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[ラーメン] 魂心家 (・・・と独り言)

時折ふっと食べたくなる豚骨ラーメン。近所には松壱家とか魂心家がありますが、あざみ野時代に良く使っていた魂心家の方が好みだったりします。緊急事態宣言下で外食ってのも行きにくい昨今ですが、ちょっと用事で駅近辺まで出かけたついで、久しぶりに藤沢店に入ってみました。

私は塩・硬めでオーダーすることが多いですね。翌日に用事がない場合はガッツリとおろしニンニクを投入します。

緊急事態宣言下なので20時閉店とのこと。駆け込みでそれなりにお客さん入ってましたし、ラストオーダー後にも何人も入ってきてはお断りされて・・・という感じでした。独食オンリーなら、もう少し遅くまでやってて良いんじゃないかなと思います。とはいえ、街には結構人が出てるんですよねぇ、緊張感はもはやないですな。

政府もお願いベースで人流抑制を目指すのではなく、もっとコストかけて効率的な手段を取ればいいのになぁと思う今日この頃。人と人の接触が感染リスクなのはその通りだろうけど、無条件に接触を無くしましょうってのには違和感を感じます。いわば「ネットに繋ぐとウィルスに感染するから、ネットに繋がないでね」ってお願いされている感じです。ワクチン接種を広めるってのは「脆弱性を潰すため、パッチはすぐにあてて最新状態をキープしてね」ってイメージ。しかし、最新環境にしていてもすり抜けて侵入してきちゃうのは、コンピューターの世界も現実世界も同じかも。ウィルスチェックソフトで感染をいち早く検知して、感染した PC はネットから遮断したり、使い続けないようにするっていうのが広げないための最善の手段だと思うのです。ということは、実世界でも「いかにいち早く感染を検知するか」に力を入れて欲しいところ。

昔配布されたマスク(笑)のように、全国民に2週間分の抗原検査キットを配布して、毎朝チェックしてポジティブ反応な人は自宅待機の上 PCR 検査へ GO ・・・ってな感じで2週間(コスト次第でもっと長期間やっても良いかな)、本気で全体検査をしていけば、知らずに感染を広めちゃうリスクがぐぐっと減って、結果的に蔓延防止になるというのはどうでしょう? 抗原検査キットを大量・低コストに生産、全国民が毎日チェックすることで「いち早く感染を検知」って、1年前と違って今なら十分実現可能な気がするんですよね。もちろん PCR 検査ほどの精度じゃなくても、無症状で広げる可能性の高い人を効率的に封じ込める一助にはなって、無条件に「外出禁止」や「人流抑制」とかよりマシな気がするのです。コストかかり過ぎっていうなら、緊急事態宣言を出している都道府県限定とかでも良いと思います。

・・・なんて思っていたら、神奈川県はちょっとやる気を見せているような感じ。こういうのは一部の人だけでやっても意味がなく、みんな一斉にやるべきですな。

おっと、話がずいぶんと逸れてしまった。ラーメン美味しかったです(笑)。