日: 2021年5月8日

取り急ぎ色々と試してしまったので、一旦リセットしてデフォルト状態のソフト的な部分を再確認したいので・・・セットアップからやり直します。

リセットして再度電源を入れると、初回セットアップがスタート。イタリアで購入した端末ですが、デフォルトは ENGLISH (UNITED STATES)が選ばれていますなぁ。もちろん日本語を選択してセットアップを開始。

セットアップを進めていくと、Motorola 固有な設定がいくつか登場します。基本的にこの手のメーカーとの連絡手段は設定しないのが私の基本・・・

ジェスチャーの案内が出ます。この端末だけ利用するのであれば、ジェスチャーを覚えると便利なのはわかりますが、複数端末を使い分けているので、できれば固有な挙動は排除しておきたい。後程設定変更して、画面下にボタン表示できるようにします。

セットアップを抜けてホームを表示。基本は2面で、左側にスワイプすると Google のトピック画面になります。

ネット接続なしのデフォルト状態のアプリドロワはこんな感じ。プリインストールアプリは非常に少ない感じ。Facebook が邪魔な位で、ゴミアプリは皆無。

ネット接続して Google アカウント設定して、一度アプリのアップデートがかかると・・・若干アプリが増えました。Google 系ではカレンダー、スプレッドシート、スライド、ドキュメント、ニュース、Fit、Home、Podcasts が増加。Motorola 関連では「FMラジオ」と「Motorola通知」の２つが増加。

基本的には素の Android って感じですけど、設定メニューの所々に Motorola のカスタマイズが入っています。

システム内に「Adaptiveパフォーマンス」と「ジェスチャー」の設定が拡張されていますね。ジェスチャーの中もちょっと特殊。システムナビゲーションはジェスチャーじゃなくて、3ボタンに変更しておきます。

ディスプレイ設定にもいくつか拡張がみられますね。一番の特徴はリフレッシュレートを 90Hz に設定できることでしょうか。自動がデフォルトになっていますので、ひとまず自動にしておきましょうかね。

ピークディスプレイというのがデフォルトで ON になっていますが、これが有効だと、デバイスを持ち上げたり動かしたりすると画面が点灯します。ちょっと鬱陶しいので、これは OFF にします。他にも Moto オーディオという設定があり、ヘッドフォン毎に設定を覚えていてくれる機能などがあるらしい。

最後に・・・大変残念ながら、日本向けに技適は取れていないようです。まぁ、仕方がないか・・・。