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ドコモ2021年夏モデル

最近はすっかりキャリアの新商品発表会も目立たなくなり・・・私も興味を失いつつありますが、ドコモが2021年夏モデルを発表していたのでちょっと触れておきましょう。

端末の種類もだいぶ減った感じで、8機種。メーカーもすっかり淘汰されて SONY の Xperia が3機種、Samsung の Galaxy が3機種、シャープと富士通が2機種ずつといった感じ。

ハイエンドだけではなくミッドレンジ(ドコモ的にはスタンダード)も 5G 対応になったことで、ローエンドな2機種のみ 4G 端末となったようです。

Xperia はハイエンドは Xperia 1 III、5G 対応になったミッドレンジな Xperia 10 III、ローエンド扱いながら、案外良さげな Xperia Ace II と、上から下までラインナップ。一時期はヤバかった SONY も、ようやく息を吹き返してきた感じですな。カメラ性能がもう少し良ければ、Ace II はコンパクトで良さそう。端末価格が22,000円とのことなので、回線契約なしでゲットできるなら、手に入れておいてもイイかもしれません。

Galaxy は S21 Ultra 5GS21 5GA52 5G とハイエンド2機種とミッドレンジ1機種。まぁ、S21 系のカメラ周りのデザインは個人的には好みでないですし、A52 はミッドレンジにしてはちょっと高めの端末になりそうなので・・・やっぱり Sumusng で欲しい端末はないかな。

富士通は今回ローエンド1機種のみ。arrows Be4 Plus ですが、21,780円と Xperia Ace II より少しだけお安い設定ですが、画面が有機ELだったりと、案外侮れないかもしれません。まぁ、中身が富士通なんで・・・ローエンドで2択なら Xperia っすねw

最後にハイエンドのみを出した Sharp は Aquos R6 です。Aquos Zero 2 を使っていますが、中身のスペックが良くてもメインになれないのは、カメラ性能が結構残念な点でした。ようやく R6 ではカメラ性能を頑張ったようで、1インチセンサー1眼のみというリアカメラには興味があります。結構良いボケ味が出たり、ディテールが撮れるなら、ミラーレス一眼の代替にもなり得るか・・・まぁ、レンズもあるのでそこまではいかないまでも、この端末ならメインでも困らないハズ。

なんですけど、個人的に苦手な左右がラウンドエッジになった画面と、重量が 207g と重たくなった点が残念でありますなぁ。もう少し電池容量を少なくしても良いので、Zero シリーズ的な軽量ハイエンドモデルが出ることに期待したいです。

さて、案外各地で好評っぽいのがドコモ初のホームルーター home 5G HR01 も発表されたことですかね。5G 対応で使い放題で月額4,950円。WiMAX を使っていた頃なら乗り換え検討していたかもしれませんが、今は光回線に慣れてしまったので・・・必要はないんですけど。Softbank Air が結構 CM 打って知名度上がっていますし、家のネットをこの手のホームルーターで済ますというのも、結構ニーズありそうです。