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プロジェクタ遍歴

えーー、またか! と言われそうですが、プロジェクタを買ってしまいました(笑)。

一見どこにも Xiaomi の名前がないですけど、Xiaomi 傘下のメーカーが出している Wanbo T2 MAX という、小型ながらフルHDのプロジェクタです。Banggood で送料等込々で $147.99 でした。4月6日に発注したら、11日には着弾しまして、あまりの早さに驚きました。

コンパクトなサイズでありながら、Android 搭載で HDMI 入力以外にも、本体だけでも色々なコンテンツを楽しめるヤツです。フル HD な上に、結構な角度の台形補正が可能な点と、割と良い音という話のスピーカー搭載というのがイイかな、と思ったポイント。これで日本円で換算で16,000円少々というので、激安です。さすが Xiaomi 系。

さて、このプロジェクタのハナシに行く前に・・・我が家のプロジェクタ事情をまとめておきます。あまり本 blog では紹介していませんでしたが、実に5台目になります(爆)。

初代は SONY の CPJ-200 という小型プロジェクタ。大学生の頃、実家生活での狭い自室で TV を観たりプレステするのに、天井に照射してました。まだ捨てずに手元にありますが、さすがにもう使い道ないかな・・・。

二台目は現在もメインで使っている MITSUBISHI の LVP-HC3000。2005年発売の機種ですが、使い続けていました。2010年頃の画像が blog に残っていますな。1280×768 の DLP で1000ルーメン。最近になって、起動しない時があって、何度か分解してランプ等の接続を確認してたら、時折起動するような状態でして、そろそろ寿命かな・・・という状態なのです。

3台目としては、2017年に持ち運びできるバッテリー内蔵のモバイルプロジェクタな epico というのを購入。投げ売り価格(7000円位)だったので入手したんですけど、ファンノイズが大きく、画像も粗くて暗いので、映像鑑賞には向かずにほぼ利用していませんでした。ノートPCのセカンドディスプレイ代わりに使う程度しか出番無し。

4台目は2018年くらいに DBPOWER という中華ブランドの安物プロジェクタを購入。800×480 の液晶で1000ルーメンの LED ランプ。4000円未満といったオモチャ感覚だったんですけど、案外使えました。寝室での寝ながら動画視聴や、PC 画面の表示(プチ会議)に活用。ですが、オモチャなんで、映像が甘くて鑑賞用途には非力です。

・・・というわけで、メインのプロジェクタが不調だったので、あまりコストをかけずに映像鑑賞に程よい感じ・・・というのを探していたら、Wanbo T2 MAX を発見したのです。フルHDなら3万位は出そうって思っていたけど、半額程度で済みましたw