Posted in Gadgets Software ひとりごと

OPPO Reno7 A (Antutu)

最新状態までアップデートし、ブロートウェアを排除したら・・・性能確認のため Antutu でベンチマークを取得しておきます。

Antutu インストール後に満充電にして、再起動かけて安定するのを待ってから測定。トータルスコアは43万少々。同じくスナドラ 695 搭載な Xperia 10 IV が39万少々だったので、若干良い数値が出ています。Xperia 10 IV は Android 13 にする前の測定だし、Antutu も V9 系なので単純比較はできませんが、巷のスナドラ 695 端末の中でも良いスコアになっている気がします。

スコアの詳細を展開してみると・・・Xperia 10 IV よりも CPU と MEM は高めに出てるが、GPU は低め。GPU スコアの差は Antutu のバージョン違いで測定内容が違うからという要因もあるけど、リフレッシュレートの差とかもあるかも。

置き換え元となった Mi 11 Lite 5G は47万少々だったので、若干のスペックダウンは予想通り。動作に不満が出てきたら、53万程出ていた Motorola edge 20 をメインに仕立てても良いかも。カメラレンズのデッパリが大きいのでメインにするには若干邪魔だけど、物理 SIM が2枚入るという点ではメインになれる端末だったりします。

一応環境構築を進めて、稼働3機種はこんな感じになりました。全部白系で色が似通ってしまいました。更に、ぱっと見だと Reno7 A と Redmi Note 12 Turbo の見分けが困難(笑)。

メインは今回導入の Reno7 A に。サブは Xperia 5 IV。サブサブは Redmi Note 12 Turbo。サブサブサブは Antutu で100万オーバーな高性能スペックなんですが、メイン端末にするわけにはいかない制約がそれぞれにあったりするのです。どうしても身軽な状態で出かけたい時はメイン1台で出ますので、フルセットな機能を入れておく必要があります。複数台持ち歩く時は、カメラはほぼ Redmi Note 12 Turbo に任せています。動作が早くて画質も良いし、シャッター音もしないし。高速処理が必要な場合はサブかサブサブ端末を使っていますが・・・適材適所って感じですかね。本当は全てを飲み込めるハイスペックな1台にまとめるのが幸せなのかもしれませんが、私は色々な端末を楽しみたいのでコレでいいのです!!

Posted in Gadgets Software

OPPO Reno7 A の初期アプデ

1年半ほど前が発売日な OPPO Reno7 A なので、自分用の環境構築をする前にアップデートを適用しておきます。

その前に、初期状態でのホーム画面。1面目は2つのグループがあって、展開するとツール少々と、Google が2ページ分収まっていました。

ホーム画面2面目は・・・ブロートウェアの数々。グループ内にも更にゴミアプリ。ほぼ同類なのでグループ化される・されないの判断条件がわかりません(笑)。

初期状態でのホーム画面はアプリドロワのないタイプなので、設定変更してアプリドロワを出すと、展開された一覧が出せます。SIM Free 端末にしては、ゴミアプリが多めですが、キャリア端末に比べたら少ない方かも。

初期状態は Android 11 ベースな ColorOS 12。WiFi を ON にして、更新チェックをしてみると・・・

Android 12 ベースになる ColorOS 12 がダウンロード可能になっていました。

待つことしばし、再起動がかかって更新が適用されました。

少し待ってから更新チェックを入れると、今度は Android 13 ベースな ColorOS 13 がダウンロード可能になりました。

再起動して適用されました。再度更新チェックすると、最新です表示のままがしばらく続いたので、これで最終かな・・・と思って他のセットアップを開始。アンインストール可能なブロートウェアを削除して、使わないと思われるアプリを凍結。割とスッキリした状態になれそうな予感。

と油断していたら、更にアプデがやってきていました。最後はセキュリティアップデートみたいです。設定を進めたので、ダークモードになっています。

最終的には Android 13 ベースな ColorOS 13 の CPH2353_11_F.56 に落ち着きました。結構タップリなダウンロード量と時間を要するので、ROM 焼きとかで一気に最新版といった手段を模索しても良かったのかもしれませんが・・・OPPO って BLU もできないし、自由度低めなんですよねぇ。一応こんなツールがあるので、もしかしたらもっと簡単に最新化できたかも⁉ (やってないので実は同じ程度の時間がかかるものかもしれない。)

Android のベースバージョンは 11 から 13 に2つアップしましたが、14 ベースも展開されるのか期待したいです。一応36か月は劣化少な目で使えるというのを売りにした端末らしいので・・・まだ製品発売からは半分程度の期間なので、マジで今後の末永いサポートをお願いしたいですな。

Posted in Car Software ひとりごと

Y51 FUGA の気になってたトコロ

ようやく納車となった Y51 FUGA。実は納車前となる昨年末に、車屋さんに到着した直後にお邪魔してナカミを見せてもらっていた際に気になっていたトコロがあります。

ルームランプが・・・白いなぁ。昔、日産本社のショールームで乗ってみた時には、もう少しオレンジ色な優しい色だった覚えがありました。(そういえば、この車発表の前日に目撃していました。3代目と勘違いしていますが、正確には2代目の後期型ですな。)

後部座席の上とか・・・

ドアの下に付いてるランプも白い。どうやら前のオーナーが LED 化していたようです。

サンバイザーの中のバニティーミラーの灯りは電球色のままでした。そうそう、こんな感じの色がデフォですよね~。

トランク内のランプも LED 化されていました。おそらくこの辺りの9点セットでも装着しているんじゃないかと予想。個人的にはデフォの電球色の方が落ち着いてて好みだったりするけど・・・実用的なのは、白色の明るい方かもしれない。ひとまずこのまま使おう。ちなみに・・・トランク右上にあるスロットは、B-CAS カードが入る場所。なんでこんな場所に作ったのやら(笑)。

もうひとつ気になっていたのはカーナビの地図データ。若干年式古いので地図データも古いかな・・・と思っていたところ確認したら、18-19年度になっていました。1度か2度はアップデートされていたようですな。

とはいえ、更新履歴も見れないし、既に OTA での更新は有効期限が切れている・・・のは知っていました。新車購入から3年間は1回だけ無料で更新できるんですよね。その後は有料になるんですな。

通常だと30,800円+工賃がかかるのですな。結構お高い。有料入庫パックってヤツだと割とお安くできるっぽい。一応最新版は 23-24年度版が出ているらしい。とはいえ、5年前の地図なら・・・それほど困らないかな⁉ 前の Y50 FUGA では最終版にアップデートしても12-13年度版と、10年以上前の地図でストップしていました。圏央道とか末端まで開通してない頃の地図で、結構困るケースが多かったですな。

ま、PODOFO のディスプレイオーディオでも装着して、Android Auto にナビを任せるというのもアリなんですが、しばらくはこの地図で様子見してみようかと思います。更新したくなったら、何か安上がりな修理をディーラーに頼んで、有料入庫パックを適用するというのも悪くないかもしれませんが・・・何か入庫する用事ができた時にでも考えるかなぁ。

Posted in Gadgets Software ひとりごと

euROM の謎更新

すっかり便利にサブサブ端末として使っている euROM 化した Redmi Note 12 Turbo ですが・・・

更新チェックをしたら、なんか謎なアップデートがあることを発見。「ROM REBUILD!!」と表示されてるけど・・・現在入っている ROM バージョンと変わらないバージョンが展開されております。

前回、euROM は V14.0.25.0 にアップしたんですが・・・今回の更新先も V14.0.25.0。ROM 配布元をチェックすると、11月11日にアップされていますが、10月にリリースされてた同じバージョン番号のモノはリストから削除されています。リビルドされただけで、特に内容に変更はないんですかね・・・とはいえ、バージョン番号の最後の数字くらいインクリメントしてくれても良い気がします。

内容は不明ですが、一応念のためにアップデートしておきました。結局・・・変更内容は良くワカリマセン(笑)。

Xiaomi は HyperOS に切り換えていくとか言っていますが、Android ベースな MIUI もグローバル向けに開発を続けていってくれることを祈ります。

Posted in Gadgets Software ひとりごと

euROM のアップデート

導入して euROM での運用を始めた直後、さっそくアップデートがリリースされていたので適用してみました。

まずは端末で対象のファイルをココからダウンロード。

マイデバイスの MIUI バージョンを確認する画面で、右上にある3ドットをタップすると出てくるメニューで「Choose update package」を選んで、ダウンロード済な ZIP ファイルを指定。コンファームで Yes を押すと・・・

リカバリーモードに再起動して、TWRP が勝手に指定した ZIP を適用してくれます。

終わったら勝手に再起動がかかって、アップデート完了となりました。これは楽ですなー。ショップカスタム ROM だと更新もないし、このくらいの手順でカスタム ROM の更新ができるならお手軽です。

とはいえ、アップデートするとせっかく仕込んだ Magisk が無効になる(boot.img が上書きされる)ので、Magisk の再適用も必要になります。

TWRP があれば、Magisk の APK の拡張子を ZIP に変更して TWRP から適用してあげれば良いらしい。後は再起動後に Magisk を立ち上げて、手順に従えば再適用完了。これなら PC レスで簡単にシステム更新ができるってことですな。

Posted in Gadgets Software ひとりごと

Redmi Note 12 Turbo で euROM

euROM を焼いてみた Redmi Note 12 Turbo。

なかなかシンプルな感じで悪くなさそうです。Google 系アプリも最低限。Xiaomi のアプリがメインになってて、電話とかアドレス帳、ブラウザ等は個人的には Google ベースに置き換えようかと思います。

真っ先に気になったのは、文字が中華フォントになることですかね。これは開発者向けオプション内にある「バリアブルフォントを使用」をオフにすることで解消できました。デフォルトの MiSans というフォントは、ほとんど Roboto ですかね。

WiFi 接続してアプリの更新をかけてもドロワに表示されるものはこれだけ。Mi ビデオとか Mi Mover とか使わなそうなものは無効化できます。

せっかくなので Magisk を導入しておきます。TWRP からの導入もできますが、boot.img が簡単に入手できるので以前もやった方法で適用してみました。

euROM のパッケージ内から boot.img を取り出して、スマホのストレージに格納。Magisk 内でパッチをあてたものを PC に取り出して・・・

boot 領域にフラッシュ。

無事に対応済になりました♪ Root 権限で何をするかというと・・・メインは AdAway の利用ですかね。後は使うことは滅多にないけど、念のために Location Changer 入れて Mock Location を使えるようにしておきました。念のために LSPosed を入れて Hide Mock Location も仕込んでおきましたが・・・あまり出番はないかな⁉ 最近場所依存なテストしないので。

色々とアプリを入れて環境構築を実施。今のところ大きな問題はなく、快適な環境・・・と思ったら、とあるアプリだけ、時折スクロールができなくなる事象が発生。アプリの再起動で復活するし、頻度は低いので・・・まぁ良いか。

Posted in Gadgets Software ひとりごと

Redmi Note 12 Turbo に euROM

BLU して POCO F5 の ROM を焼いてみた Redmi Note 12 Turbo。POCO のグロロムは使ってみてもあまり面白味もないので・・・カスタム ROM を焼いてみました。

まずはカスタムリカバリとして、おなじみの TWRP を導入します。カスタム ROM は Flashboot でも導入できるけど、TWRP 入れておくとアプデとか色々楽というのです。コチラから日付的に 新しい twrp-3.7.0_12-0-marble-Nebrassy.img をダウンロードしました。

PC と fastboot モードで接続(電源OFFからボリュームダウンボタン押しながら USB ケーブル接続)して、recovery_ab に flash しちゃいます。

リカバリーモードで再起動すると・・・TWRP が起動。デフォルトは英語メニューなので、使いにくいという方は Settings の Language(地球儀マーク) で Japanese を選択すれば日本語化もできちゃいますが・・・個人的には英語メニューで困らないのでこのまま使います。ビルドによっては、起動時中国語になっていたりもするらしい。

続いてコチラからダウンロードした euROM を、TWRP が起動した状態で本体に転送。私が見た時に MARBLE 用の最新は V14.0.23.0 でした(今見たら V14.0.25.0 が出てますな)。

そして Install ZIP でインストールしちゃいます。

無事に焼けました♪

Data 領域を Wipe して・・・再起動します。

無事に euROM になりました。euROM とは、Xiaomi の MIUI をベースにしたカスタム ROM です。Xiaomi 系のデバイスなら親和性も良いし、ほとんどの機能が使える上、情報抜き取り系の心配も少ないのかもしれない。