光学ドライブを小型PCで

今年に入ってから PC をドライブレスな小型 PC にしてしまったことで、光学ドライブを使う際は USB の外付けドライブを使っていました。しかし、BD 焼く際にエラーが多くて困って、色々と手を尽くしてみたというハナシをちょいと前にしていました。ま、結論としては解決していなかったんですけどね。

そこで、こんなブツを入手してみました。良くある SATAコネクタを USB に変換するブツに見えますが・・・これにはちょいと特徴があります。

SATA コネクタの裏側に、DC コネクタが付いていまして・・・12V で電源供給することで、USB 給電で動作可能な 2.5 インチ系ドライブ以外にも、12V が必要な 3.5 インチ、5 インチ系ドライブも使えるというもの。

実は SATA コネクタと SATA 電源コネクタが分離していて、別途アダプタで給電することで 12V が必要なドライブも接続できるようなアダプタは既に持っているんですけど、基盤むき出しだったり、電源アダプタが大きかったりと、取り回しが悪かったのです。また、USB 3.0 対応じゃなかったので、せっかくなので USB 3.0 対応にしようと思った次第。(光学ドライブ程度じゃ USB 2.0 でも転送速度は間に合うことが多いんですけど、なんとなく。HDD にも使えるし。)

コレならコンパクトで取り回しも楽かな・・・とアリエクで安い時にゲットしておいたのです。買った時はクーポンとか色々使って $2.8 でした。同様なモノは Amazon でも買えますが、若干割高。

コレを Desktop で昔使っていた BD ドライブ (一応今使っているものは古い Desktop PC に格納されたまま) に接続して使ってみました。読み込み・書き込みともに安定した気がします。焼く際にはコレを使って今のところ失敗はないですな。

しかし・・・エラーになった円盤を修復しようとすると、ディスクを読みんでいる際にドライブがデタッチされる事象は他の USB 外付けドライブとあまり変わらない感じ。なんとなくだけど、Windows 11 になってから、Windows 10 の時よりデタッチされる頻度が高い気がする。修復には結局 USB を介さずに SATA 接続されたドライブを使うのが一番安定している(とはいえ、修復が必ず成功するワケでもない)。やはり、何かの時のために、巨大な Desktop PC はなくすことができないのでありました・・・。残念。

Author: 管理人

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください