Posted in Gadgets Shopping ひとりごと

SUREFIRE の LED 化

しばらくメシやら酒やら小旅行なネタ放出が続いてしまったので・・・ここからは少々 Gadget ネタを連発してみたいと思います。

まずは・・・結構な昔に、友人から譲ってもらった懐中電灯があります。

アメリカ製で、軍とか特殊部隊が装備として使っているヤツ。

SUREFIRE 6Z という結構古いモデルなんですが・・・中古でも結構高価なモノらしい。明るくて使い勝手が良いので、長らく家の緊急用ライトとして使っていたのですが、数年前にバルブが切れました。バッテリーが CR123A を2本というのが割高なので、常用するにはキツイ代物でしたが、手に馴染むので愛用していたんです。

すっかり存在も忘れかけていた頃・・・アリエク探索してたら、付け替え用の LED バルブが売られていることに偶然気が付きました。色々ググったら、ココとかに実際に実施した人がいるっぽいので買ってみることにしました。

私が購入した商品ページは・・・既に無くなってしまっていますが「SUREFIRE P60」とかで検索すると、コレとかコレとか、似たような商品が出てきます。$4.65 でしたが、$3 オフのクーポン適用して $1.65 という激安でゲット♪

そんなわけで、切れてしまったキセノンバルブを取り出します。

なんか・・・だいぶ形状違うけど、大丈夫なのか⁉ 不安になります。

LED になるという違いもありますが、リフレクターも異なります。SMO か OP の違い。オリジナルは OP ですが、LED で購入したものは SMO (スムースなミラー)になります。

で、そのまま装着したら・・・点灯しました♪ しかし、ヘッド部分のレンズカバーが閉まり切らず、ちょっと隙間ができちゃいます。まぁ、防水性能を気にしなければ、コレでも実用上は問題ないとは思われます。900ルーメンということで、明るさも十分。オリジナルのキセノンバルブでは黄色っぽい色味だったものが、だいぶ白っぽくなりますが・・・コレは良い方向の変化かも。

付いていたスプリングを外してみました。すると、レンズカバーはシッカリと閉まってイイ感じ・・・かとおもいきや、接触不良で点灯しないケースが出てしまいます。どうやら、マイナス電極をボディからバルブ側に接続する役目を、このスプリングが担っていたようです。

というわけで、先駆者が書いる通りにスプリングを切断してみました。一番短くしたスプリングを装着して組み立ててみると・・・レンズカバーと本体の隙間もほぼなくなった上、接触不良も解消しました。

LED 化したおかげで、許容電圧が 6V 固定から 3V-18V になりました。そういうわけで、CR123A (1本3Vを2本使って6V)から、18340の充電池(3.7Vを2本使うので7.2V)を使うこともできるようになりました。これで割高なバッテリー問題も解消できちゃうということで・・・交換した効果は抜群でした♪