Posted in Gadgets ひとりごと

Xiaomi と POCO

色々とネタが詰まっていたので気になっていた発表イベをスルーしていましたが・・・やっぱり気になっていたので、今更ながら書いてみます。

まずは、Xiaomi 14 Ultra の日本導入を5月9日に発表。既に発売開始となって、販売も好調っぽいですね。MWC で発表された際には、日本導入は無いだろうな・・・なんて書いちゃいましたが、日本法人ががんばったのでしょう。導入されたことに驚きました。Photography Kit が購入者全員にプレゼントされるのは嬉しいですよね。ちょっと欲しくなっちゃいましたけど・・・約20万円はお高いっすね(笑)。

他にも Redmi Note 13 Pro 5G が au/UQ Mobile 向けに、Redmi Note 13 Pro+ 5G がオープンマーケット向けに導入というのもありました。個人的には入手性の高い Pro+ の方が向いていそうだけど、204.5g という重量がネックですな。無印 Pro の方が 189g で若干軽いけど、店頭でホットモックを触ってみたら、案外リアカメラのレンズのデッパリが高くてちょっとなぁ・・・となってしまいました。

そして、POCO 公式 X で予告されていた通り、5月23日には POCO F6 シリーズの発表もありました。驚くことに、よりハイスペックな POCO F6 Pro が日本導入というコトになったのですが・・・お値段に驚きました。ストレージが少ない方の SKU で7万を切ってきました。日本導入の発表の直前にドバイでグローバル版の発表イベントがあったそうですが、12GB/256GB の SKU は 499USD とアナウンス。今の円安基調だと、約78,000円なので、日本での販売価格がかなり頑張った設定になっていることがわかります。

・・・とはいえ、ワタシが期待していたのは、中国向け発表会で気になっていた Redmi Turbo 3 のグローバル版となる POCO F6 (無印) でした。思わず発表見て「ソッチじゃねぇヨ・・・」って声が出ちゃいました(笑)。179g でとても持ちやすそうなんですよね。若干 Redmi のままの方がデザインは良いような気がしないでもないけど、8GB/256GB で 339USD、12GB/512GB で 379USD というのも魅力的。

とはいえ、ハイエンドな Xiaomi 14 Ultra と POCO F6 Pro は FeliCa 対応は無し。きっと POCO F6 が日本導入されても FeliCa 対応は無かったでしょうね・・・。

それなら海外から調達してしまおうかと、アリエクをチェック。ココで 12GB/512GB の方を選ぶと・・・$388.55 って事は、6万少々か・・・と思いきや、ストアクーポン適用すると $43.3 も値引きされて、$345.25 だから 5.5万くらい!! 案外安い!!!

・・・でも、落ち着いて Redmi Turbo 3 を見ると、12GB/256GB な SKU で $275.80 で済みますなぁ。やはりグローバル版はお高い状態です。カスタム ROM を焼けるなら、中華仕様な Redmi Turbo 3 でもイイなぁ・・・とか考えてしまいますが、最新機種での BLU ができるかなど、不明点が多いので買うならグローバル版な POCO F6 の方が安心なんですよね。(一応 EU ROM には対象(PERIDOT)のイメージがあるので、やればカスタム ROM いけそうだが、BLU は以前のように無料ではできないっぽい?)。

対応バンド的には、大陸版でもグローバル版でも問題なさそうなんですけど・・・。まぁ、今は Redmi Note 12 Turbo で満足しているので、コレで耐えよう。