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色々と Xiaomi ネタ

最近スマホ関連のネタがすっかりご無沙汰な感じなので・・・久々に雑多に Xiaomi ネタを。

まずは日本では Xiaomi 12T Pro が発売となっていますね。ソフトバンク専売かと思いきや、SIM Free 版もあって各種 MVNO からも出たっぽい。特に OCN のショップでいきなり格安モードになっています。ソフトバンクだと10万オーバーと、Xiaomi にしては高価格なハイエンド端末っぽいですが、OCN の7万円台なら、案外アリな値段かも。

120W で充電可能な点がウリで、5000mAh が19分で充電できるというのを、ソフトバンクは「神ジューデン」とか言って宣伝してますが、個人的にはこの売り方に若干のギモンを感じます。付属の AC アダプタと、付属の USB ケーブルでつないだ場合じゃないとダメな Xiaomi の独自規格であり、他の充電器やケーブルだと最高速で充電できるワケではないんだそうな。USB PD の規格にも合致していないようですし、利便性を享受できるシーンは限られそう。個人的には、Xiaomi Mi 11 Lite 5G の 33W や motorola edge 20 の 30W を普段使っていますが、この程度で十分早くて実用的だと思っています。汎用的な PD 充電器と Type-C ケーブルで使える範囲の高速充電で、十分な気がしております。

一方海外では、Xiaomi 13Xiaomi 13 Pro が発表されて、既に発売日を迎えております。コチラは Xiaomi 12T Pro より世代が進んで、Snapdragon 8 Gen2 を搭載した最新フラッグシップとなっています。カメラ周りのデザインも一新されてますし、LEICA のロゴが付いてますな。

無印13は 6.36″ 画面(2400×1080)で 189g、13 Pro は 6.73″ 画面(3200×1440)で 229g と大きさに違いがあります。無印は画面の左右エッジがフラットですが、13 Pro はちょっとカーブがあるエッジになっています。また、13 Pro の方がリアカメラのセンサーサイズが大きかったり、バッテリーも大きめで急速充電のスピードが速かったりといった違いがあります。個人的には無印が好みっすねw

無印13には基本は4色の落ち着いたカラーリングが用意されていますが、カラフルな限定色も用意されているっぽい。水色っぽいマウンテンブルーだけはレザー調っぽい感じになっているみたい。

日本での発売はアナウンスされていませんけど、今更 Snapdragon 8+ Gen1 な Xiaomi 12T Pro を買うくらいなら、Xiaomi 13 を買いたいと思いますよねぇ。

Xiaomi 13 / 13 Pro の発表に合わせてか、Android 13 ベースな MIUI 14 も発表されています。そして、早くもアップデート対象機種もアナウンスされています。ココとかココにも情報ありまして、一応私の使っている Mi 11 Lite 5G も対象っぽい。とはいえ、日本向けではないので実際に来るかは不明ですけど、一応世代的にはアップデート対象っぽいので期待して待ちます。

最後に、Xiaomi もミニ PC を出すそうな。Mac Mini っぽい見た目ですが、一回り小さそう。第12世代Intel Core i5-1240P で、16GB/512GB。3699元なので7万円少々といったところでしょうか。

ファンレスではないようです。M.2 スロットは1つで、DDR4 な SO-DIMM が2枚刺さる(デフォでは 8GBx2)らしい。拡張性はあまり高くなく、付属の SSD や RAM を差し替えて・・・といった感じになりそう。

外部 I/F は結構充実していますね。USB2.0 が1ポートだけで、フロントの2つとリアの1つは USB3.2。Thunderbold 4 な Type-C も2つ付いてて、HDMI が2つあるので、4K モニタを4枚とかできちゃうらしい。

最近ミニ PC を買ったばかりですが・・・コレの方が良かったかも・・・なんて考えてしまいますが、日本向けに出る気がしないし、昨今の円安だと海外サイトで買って個人輸入しても結構高くつきそうな気がします。とはいえ・・・10万以内で収まるなら、Xiaomi の方がイイなぁ・・・ちょっと早まったかも⁉