motorola の新規2機種

そろそろ手持ちのスマホも見直す時期かな・・・なんて思っている昨今、motorola が日本向けに新機種を2つ発表。

1つは縦折 Foldable な motorola razr 40 ultra。ちょいと前に海外では発表済なフラッグシップ機を日本向けにも投入することになったそうです。スナドラ 8+ Gen 1 搭載で外側のディスプレイが前の razr 5G よりも大きくなっているのが大きな変化ですかね。razr 5G はスナドラ 765G とミッドハイ向けなチップセット搭載という微妙な感じでしたが、今回はフラッグシップっぽいスペックになっています。また、ヒンジは途中で止めることができるので、上の写真のような変形途中でも色々と使えるのが特徴ですね。まぁ、Galaxy Z Flip4 でも実装されているので完全オリジナルってワケではないですけど。

折り畳み式の宿命として、バッテリー容量が小さくなりがちで3,800mAh。188g と軽量に仕上げているのは好ましいですね。お値段は公式オンラインストアで税込155,800円とハイエンドな価格ですが、唯一な取り扱いキャリアとなる IIJmio では期間限定 MNP で 109,800円となかなか頑張ったお値段を提示しております。もう一声安くなって99,800円とかだったら、間違って手を出していたかもしれない(爆)。

グローバルモデルはマゼンタやブルーのカラバリがあるけど、ブラック一択になっています。そして、外側ディスプレイがなくて、スペックもやや控えめな motorola razr 40 という機種も発表されていましたが、それは日本導入されないみたい。無印 razr 40 なら10万以下で入手もできるんじゃないかとちょっと期待していたんですが、さすがに導入されませんね。まぁ、日本向けの razr 40 ultra も FeliCa 対応とか日本向けのカスタマイズは皆無なので、安く入手できる機会があれば、海外直輸入で無印でも・・・とか考えちゃいますね。

もう1機種は motorola edge 40。コチラもグローバル版は発表済で、無印 edge 40 以外に edge 40 pro というのもありましたが、日本向けには無印 edge 40 のみ導入。コチラは FeliCa 対応など日本向けカスタマイズがされているそうです。

MediaTek Dimensity 8020 を採用するというのはなかなか珍しい選択ですが・・・実はあまり高性能じゃないらしい。各所で Dimensity 1100 とナカミは一緒のリネーム品で、ベンチマークスコアもひと昔前のハイエンドなスナドラ865程度という感じらしい。

大画面にしてはスリムで 167g (ルナブルーの重量。ビーガンレザーなブラックは171g) という重量は魅力的ではあります。私が現在使っている edge 20 の置き換えにしてもイイかな・・・なんて考えてしまいますが、個人的には左右エッジがラウンドになっているのは、誤作動頻発で苦手なんですよねぇ。税込64,800円と、昨今のミッドハイならほどほどなお値段ですが、IIJmio が期間限定 MNP 特価で39,800円なので、割と良い乗り換え先かも・・・とか考えちゃいます。

とはいえ・・・やはりラウンドエッジな画面は、手に持って使ってみないと不安があります。また、Dimensity 8020 の性能も気になります。edge 40 pro だったらスナドラ 8 Gen 2 だったので、そちらの方が・・・とか考えちゃいますが、edge 40 pro は 199g と重量増なので対象外だったかなぁ。

現在 IIJmio は回線持ってないし、ちょっと別件でお世話になる可能性もあるので、乗り換え先候補ではありますが・・・すぐには手を出さず、実機を触ってからジックリ検討したいと思います。

Author: 管理人

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